福士蒼汰×松本まりかW主演映画『湖の女たち』より物語のキーポイントを捉えた場面写真一挙解禁
福士蒼汰×松本まりかW主演映画『湖の女たち』(5/17公開)より、物語のキーポイントを捉えた新規場面写真9点が解禁となった。
本作は、吉田修一氏による“現代の黙示録”とも言うべき傑作同名小説を、大森立嗣が監督・脚本にて映画化。全編にわたって観る者の理性と感性を激しく揺さぶり、比類なき衝撃的な映画体験をもたらすヒューマン・ミステリーである。介護施設での殺害事件を発端に、想像もつかない方向へとうねり出す物語は、重層的な構造と壮大なスケール感で観る者を圧倒する。
今回解禁となった場面写真は、若手刑事の濱中圭介(福士蒼汰)と介護士の豊田佳代(松本まりか)が濡れた体でボートの上に横たわっている意味深なカットや、圭介とベテラン刑事の伊佐美佑(浅野忠信)が介護士の松本郁子(財前直見)に対し冷徹な取り調べを行っている姿、佳代が何かに怯えながら一点を見つめている姿、若手記者の池田由季(福地桃子)が聞き込み取材を行う姿など全9点。
事件に翻弄されていく登場人物たちを映し出したカットの隅々に、俳優陣の圧倒的な凄みが滲み出し、壮大なミステリー作品だということを予感させる。
■前売り特典付きムビチケが発売決定
公開を記念して本作のムビチケ前売券を1月26日(金)より発売開始。さらに購入者には特典として、広大な湖を背に、圭介と佳代、特殊な関係に溺れて行く2人を映し出した、美しくもどこかはかないビジュアルのオリジナルポストカードをプレゼント。本ムビチケ、特典ともになくなり次第終了となる。
ムビチケカード販売ページ
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映画『湖の女たち』
《INTRODUCTION》
吉田修一氏による“現代の黙示録”とも言うべき傑作同名小説を、『日日是好日』、『星の子』、『MOTHER マザー』の大森立嗣が監督・脚本にて映画化した『湖の女たち』の公開初日が5月17日(金)に決定。第35回モスクワ国際映画祭で日本映画48年ぶりとなる審査員特別賞の快挙を始め、数々の国内賞を受賞した映画『さよなら渓谷』のタッグが実現した『湖の女たち』は、全編にわたって観る者の理性と感性を激しく揺さぶり、比類なき衝撃的な映画体験をもたらすヒューマン・ミステリーである。介護施設での殺害事件を発端に、想像もつかない方向へとうねり出す物語は、重層的な構造と壮大なスケール感で観る者を圧倒する。
事件が混迷を極めるなかで、身も心も剥き出しでさらけ出す難役に挑んだのは、刑事・濱中圭介役を演じた福士蒼汰と、事件が起きた施設の介護士・豊田佳代役を演じた松本まりかだ。圭介と佳代は、支配する者と支配される者の危うい関係を深めていき、密会を重ねてゆく。一心不乱に互いを求めて貪り合うその姿は、闇夜の湖畔で艶めかしい“生”の輝きを放つ。登場人物の弱さと切なさ、愚かさと愛おしさ、汚れとイノセンスの両面をまっすぐに見据えたその描写は、あらゆる観客に人間という存在の本質を問いかけるかのようだ。
《STORY》
湖畔の介護施設で百歳の老人が殺された。誰が、何のために…?
事件の捜査にあたった西湖署の若手刑事・圭介とベテランの伊佐美は、施設の中から容疑者を挙げ、執拗な取り調べを行なっていく。その陰で、圭介は取り調べで出会った介護士・佳代への歪んだ支配欲を抱いていく。
一方、事件を追う週刊誌記者・池田は、この殺人事件と署が隠蔽してきたある薬害事件に関係があることを突き止めていくが、捜査の先に浮かび上がったのは過去から隠蔽されてきた恐るべき真実・・・。それは、我々の想像を超えた過去の闇を引き摺り出すー。そして、後戻りできない欲望に目覚めてしまった、刑事の男と容疑者の女の行方とはー。
出演:福士蒼汰 松本まりか
福地桃子 近藤芳正 平田満 根岸季衣 菅原大吉
土屋希乃 北香那 大後寿々花 川面千晶 呉城久美 穂志もえか 奥野瑛太
吉岡睦雄 信太昌之 鈴木晋介 長尾卓磨 伊藤佳範 岡本智礼 泉拓磨 荒巻全紀
財前直見/三田佳子
浅野忠信
原作:吉田修一『湖の女たち』(新潮文庫刊)
監督・脚本:大森立嗣
製作幹事:東京テアトル、ヨアケ
制作プロダクション:ヨアケ
共同配給:東京テアトル、ヨアケ
© 2024 映画「湖の女たち」製作委員会
公式サイト:thewomeninthelakes.jp/
公式Twitter:@womeninthelakes
超特報
2024年5月17日(金)全国公開!
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