山下智久主演で、人気ウェブ漫画「見えなくても聞こえなくても愛してる」実写映画化決定
ピッコマでは100万以上いいね!を集めた人気ウェブ漫画家NASTY CAT作の「見えなくても聞こえなくても愛してる」が、主演に山下智久を迎え、実写映画化することが決定した。メガホンを取るのは、『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン監督。
今作は次第に目が見えなくなる病を患った漫画家と、それを支える生まれつき聴覚障害を持つ女性の切なくも温かい愛に溢れたラブストーリー。
主演を務めるのは約6年ぶりに王道ラブストーリー作品を演じる山下智久。言わずと知れた日本を代表する俳優で近年では日本のみならず、世界を股に掛け活躍している。
そんな山下が今作で自身初の漫画家、そして視覚障害者の難役に挑む。ハリウッド映画『The Man From Toronto』の撮影に参加するなど、海外作品へも意欲的に参加し、国内外で活躍する。さらには音楽活動も精力的に行い、俳優としての存在感を増しながらアーティストとしての活躍も目覚ましい。本作では韓国の監督・スタッフらと作り上げる、俳優としての新境地への期待が高まる。
そんな山下は今回の作品について「昨日までのあたりまえが、突然奪われてしまう。そんな状況の中、人生で何を大切にするべきか、真実の愛をそっと見せてくれるような優しい作品にしたいと思いました。完成を楽しみにして頂けたら幸いです。」とコメント。
監督を務めるのは、イ・ジェハン。ラブストーリーの金字塔『私の頭の中の消しゴム』を手掛けた恋愛映画の名手。2010年には日本で撮影した『サヨナライツカ』を監督、演出。以降『戦火の中へ』、『第3の愛』、『オぺレーション・クロマイト』など幅広い作品を演出し、グローバル感覚を備えた監督として評価されている。今作も『私の頭の中の消しゴム』同様、号泣必至のラブストーリーに仕上がること間違いありません。
監督は「日本を代表する情熱的な俳優・山下智久さんと作品をご一緒することができて本当に光栄です」とコメント。山下との初タッグは待ちきれないほど楽しみだ。
日韓のトップクリエイターと俳優陣で挑む本作。1月10日より無事クランクインし、絶賛撮影中である。
続報を今後もお楽しみに!
コメント
●山下智久
以前から、イ・ジェハン監督のファンでもありましたので、今回のお話を頂いた時、とても光栄に思ったのと同時に、この作品を見て下さる方に何を受け取ってもらえるか深く考えました。
視力を失うという厳しい現実を突きつけられた真治が耳の聞こえない響と出会う事で、どう成長し何を乗り越えていくのか。昨日までのあたりまえが、突然奪われてしまう。そんな状況の中、人生で何を大切にするべきか、真実の愛をそっと見せてくれるような優しい作品にしたいと思いました。
物理的に見えなくなった事で何に気付き何が見えるようになるのか。障害として受け取るのではなく、生きる強さに変換して少しでも勇気を受け取ってもらえるよう監督、そして共演者の方々始め、現場にいるすべての皆さんと力を合わせて真摯に作品作りに取り組んで参ります。
完成を楽しみにして頂けたら幸いです。
●イ・ジェハン監督
このような意味深い作品で日本の観客にお会いできると思うと、とても嬉しく胸が高鳴ります。日本を代表する情熱的な俳優・山下智久さんと作品をご一緒することができて本当に光栄です。 『SEE HEAR LOVE』を通して「見る」というものが何なのか、「聞く」というものが何なのか、そして「愛する」というものが何なのかを濃密に追求し、掘り下げていきたいと思います。
映画『SEE HEAR LOVE 〜見えなくても聞こえなくても愛してる〜』
【あらすじ】
漫画を描いて生計を立てている漫画家、泉本真治は病を患い、視力を徐々に失うことになってしまう。それにより、やっと軌道に乗って人気がでてきた連載漫画も休載。また一緒に暮らしていた祖母の面倒も見切れなくなっていく・・・。一人になった真治は孤独と恐怖に襲われ、ベランダから身を投げ出そうと考える。
そんな時、真治の漫画のファンで、耳が聞こえない相田響に助けられる。こうして出逢った真治と響。二人が支え合いつつ織りなす切なくも温かい感動ラブストーリー。
主演:山下智久
監督・脚本:イ・ジェハン(John H, Lee)
原作:「見えなくても聞こえなくても愛してる」ⓒ NASTY CAT/SUPERCOMIX STUDIO Corp.
製作:2023「SHL」partners
©2023「SHL」partners
公式Twitter:@SHL_2023
2023年Prime Videoにて配信予定!
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。