池田エライザ、齊藤工、藤井道人、水川あさみ、ムロツヨシら9名の監督による個性豊かな短編映画のビジュアル・予告編解禁『MIRRORLIAR FILMS Season 4』

2022.08.26

注目のクリエイター陣による短編映画プロジェクト第4弾『MIRRORLIAR FILMS Season 4』より、池田エライザ、齊藤工、藤井道人、水川あさみ、ムロツヨシ、ら9名の監督による個性豊かな短編映画のビジュアル・予告編が解禁となった。

女優・水川あさみの監督デビュー作品『おとこのことを』は、無精ひげを生やした窪田正孝が印象的なモノクロのビジュアルを解禁。予告編では部屋に引きこもっている男を静かに佇む想像力を掻き立てる映像が披露された。

また齊藤工監督の『女優の憂鬱/COMPLY+-ANCE』は、風刺的かつ奇抜なビジュアルを解禁。予告編は、伊藤沙莉出演/語りで構成された謎の映画の予告編「間違えのない、間違い」が公開され本編のコメディ展開が楽しみになる内容になっている。

さらに俳優・ムロツヨシが監督を務めた『バイバイ』は、ランドセルを背負った小学生の男の子と女の子が描かれたアニメーション予告となっている。

また池田エライザ監督の『Good night PHOENIX』ではハイセンスな色合いのビジュアルと記憶に残るカットが使用されたアーティスティックな予告編が完成した。

ほか、新進気鋭のクリエイターとして頭角を現す福永壮志監督『シルマシ』、子役・佐原杏奈の煌めいた笑顔が光る、村上リ子監督の『THE NOTES』、選定クリエイター枠のGAZEBO監督『BEFORE/AFTER』、真壁勇樹監督が初めてメガホン取った『星ニ願イヲ』、映画を撮る若者たちの物語を描いた藤井道人監督の『名もなき一篇・東京モラトリアム』など、他では見ることのできない個性豊かな短編映画のビジュアル・予告編が集結した。

映画『MIRRORLIAR FILMS Season 4』

INTRODUCTION
年齢や性別、職業、若手とベテラン、メジャーとインディーズの垣根を越えて選出された人気＆注目の監督陣による個性豊かな作品が上映される短編映画企画『MIRRORLIAR FILMS（ミラーライアーフィルムズ）』。“変化”をテーマに、俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなど総勢36名が監督した短編映画をオムニバス形式で4シーズンに分けて公開するこの壮大なプロジェクト。
女優、歌手、モデルとして多方面で活躍する池田エライザは、空想の世界で遊ぶことが大好きな少年が食卓に上がった親友のニワトリ「フェニックス」を見て“命を食べている”ことを自覚する『Good night PHOENIX』で監督を務める。齊藤工は、主演に伊藤沙莉を迎え自身の監督作品を新たな脚本とキャストで飾るセルフリメイク作品『女優iの憂鬱/COMPLY+-ANCE』で参加。女優の水川あさみは、監督デビュー作品として窪田正孝を主演に、繰り返す日々の中、些細なきっかけで変わっていく男の姿を描く『おとこのことを』で参加。俳優ムロツヨシはムロが出演を熱望した大西礼芳を迎え、自身が書いた昔の脚本を映像化した『バイバイ』で主演、監督を務める。
さらに20年に公開した『アイヌモシㇼ』で監督を務めた福永壮志、『新聞記者』で日本アカデミー賞を獲得した藤井道人も参加が決定している。選定クリエイター枠からGAZEBO 、真壁勇樹、村上リ子らも加わり、映画ファン必見の9作品が揃った短編オムニバス映画が誕生する。