嬉野ゆみ

【インタビュー&撮り下ろしフォト】嬉野ゆみ「自分でも新しい発見があった写真集の撮影」

2021年11月17日に発売となったインスタグラマー・うれしのちゃんの1st写真集『嬉野ゆみ1st写真集 うれしのちゃん』。“あざとさのその先へ”をテーマとした写真集のこと、そして自分が発信者になったきっかけについてお話を伺った。

嬉野ゆみ インタビュー&撮り下ろしフォト

■自分の魅力を新たに発見できた写真集の撮影

-写真集をのお話をいただいた時はどんなお気持ちでしたか?

嬉野ゆみ
ビックリという感じで、最初はほんとに出せるのかなと半信半疑でした(笑)

嬉野ゆみ

-写真集のテーマや内容はどのようにして決めましたか?

嬉野ゆみ
ふだんインスタにあげる写真とは違うものにしたいと思いましたが、インスタのコンセプトが“あざとい”だったので、写真集でもあざといを表現した方がいいのか、大胆な自分を思い切って出した方がいいのと悩みました。
結果、今回のテーマが「あざとさのその先へ」となっているとおり、大胆な肌見せ全開なので、これまでにない新しい私がたくさんつまっていると思います。

-これまで断られてきたというグラビア撮影に、今回初挑戦された思いをお聞かせください。

嬉野ゆみ
グラビア撮影は、素敵な機会があればそこで披露したいという思いはあったんです。それが今回の1st写真集だ!と思ったからです。とても良い形で皆さんにお披露目することができて良かったです。

嬉野ゆみ

-撮影にあたって取り組まれたことは?

嬉野ゆみ
撮影前に食事を控えたり、ボディメイキング、特に肩周りやお腹とかは、女性らしいラインが見えるようにマッサージを頑張りました。

-衣裳はすべて、うれしのちゃんご自身がセレクトされたそうですが、どういうこだわりで選ばれましたか?

嬉野ゆみ
女性の方から見てもお洒落と思ってもらえるデザインや、セクシーだけど品があるというのがこだわったポイントです。

嬉野ゆみ1st写真集 うれしのちゃん

収録カット (C)KADOKAWA (C)URESHINO YUMI PHOTO/MAKINO SHOTA

-お気に入りの衣裳、あるいはお気に入りのカットを理由と共にご紹介ください。

嬉野ゆみ
表紙もお気に入りなんですけど、ベッドでのカットです。これは顔やスタイルを綺麗に撮っていただいたのももちろんですけど、撮影をしている時も自分のテンションが上がって、どんどん開放的になっていった思い入れのあるところなので、そういった流れも是非見てもらいたいなと思います。

嬉野ゆみ

お気に入りカット!

-今、テンションが上がったとお話ありましが、撮影はいかがでしたか?

嬉野ゆみ
最初はやっぱりちょっと緊張しました。慣れてないのもあって、不安も大きかったからです。
でも、撮影中はスタッフの方がとても気を使ってくださり、良い雰囲気でしたので、リラックスして撮れましたし、撮影を進めていく中でどんどん楽しくなっていきました。
季節も良かったので、大変だったことは無く、ポージングもカメラマンさんから指示されるというよりは、「ここが綺麗だよ」って褒めてくださるので、それが自信になって、自然に自分からポージングしていった感じです。例えば手ブラもやる予定無かったんですけど、気づいたら自分からやってました。

嬉野ゆみ

-撮影を終えて今のお気持ちは?

嬉野ゆみ
この写真集を出すことになった最初、自分のお尻がいいのかそうでないのか、自分ではわからなかったんです。
でも、撮影が始まったら、スタッフの皆さんから、「お尻が綺麗ですね」って言ってもらえて、結果的にお尻のショットが多くなったり、自分でも新しい発見がありました。

嬉野ゆみ1st写真集 うれしのちゃん

収録カット (C)KADOKAWA (C)URESHINO YUMI PHOTO/MAKINO SHOTA

■ラブな世界観!

-お友だちの長谷川万射(はせがわまや)さんが友情出演されてますが、そのきっかけは?

嬉野ゆみ
万射ちゃんは憧れの友だちで、モデルや歌手などの芸能活動をしていく中、私は裏方としてサポートしていましたが、一方で、私の活動を万射ちゃんも「SNSで見てるよ。応援してる」って、言ってくれていたんです。
写真集のお話をいただいた時に、久しぶりに万射ちゃん一緒に御飯に行った時に、出演をお願いしたところ、「いいよ!」って言ってくれました。

嬉野ゆみ1st写真集 うれしのちゃん

うれしのちゃん/長谷川万射 (C)KADOKAWA (C)URESHINO YUMI PHOTO/MAKINO SHOTA

-インスタに長谷川万射さんとの撮影風景の動画をアップされてますが、撮影はいかがでしたか?

嬉野ゆみ
とても良い香りがしました。女の子と触れ合う撮影って初めてでした。私の方が緊張していて、万射ちゃんは堂々としていました。

-完成した写真集の2ショットのページは、万射さんもご覧になってますか?

嬉野ゆみ
「ラブな世界観が出てる!」って言ってました(笑)
私はポップな雰囲気が出てるなって思いましたし、ほんとに出演していただいて良かったなって思いました。

嬉野ゆみ

■あざといは正義!

-11のテーマでエッセイを書かれてますが、いくつかご紹介ください。

嬉野ゆみ
たとえば、「バスト」ではバストサイズを初公表しています。
「あざとい」では、この言葉に対する想いを書いています。今は、“あざとい”という言葉にそんなに悪いイメージは無いと思うんです。SNSで「狙ってるでしょ?」とよく言われますが、「普通に狙ってるよ」って返してます。狙わないとインスタではバズらないし、可愛く見せようと計算することの方がむしろ無邪気でお茶目だと思っています。

-確かに今は“あざとい”という言葉には、自己演出やセルフプロデュースができるという良い意味も含まれてきているように感じます。ですので、嬉野ちゃんがご自身をどう可愛く見せるのか客観的に見れていることなのだと思います。

嬉野ゆみ
ありがとうございます。そういうことを研究するのが好きですね。

嬉野ゆみ

■子どもの頃から好奇心旺盛だった

-インスタグラムは、2年前に自分を変えたくて始めたと伺ってますが、具体的にはどのような思いだったのでしょうか?

嬉野ゆみ
2年前に、インフルエンサーの方をサポートする裏方の仕事をしていたんですが、自分にはちょっと違うかなと迷いがあったんです。
そんな時、友人に撮ってもらった1枚の写真がインスタでバズって、フォロワーも1万人くらい増えたんです。それでちょっと謎の自信が出て(笑)、それまで考えてなかった自分自身が発信者になるということをやってみようと思うようになりました。

-それがきっかけでご自身の魅力に気づかれたんですね。

嬉野ゆみ
もともとはSNSも苦手でした。写真を撮る習慣もそれまではぜんぜん無かったんですが、このきっかけで、それまであまり興味が無かった服やメイクに関心を持つようになり、体重も10kgほどダイエットしました。魅力を出すにはどうしたらいいのかを、日々考えて考えてという感じです。

嬉野ゆみ

-子どもの頃はどんな女の子でしたか?

嬉野ゆみ
子どもの頃も、内心は好奇心旺盛でいろんなことをやってみたいと思ってたんですが、私は小中高と校則がとても厳しい女子校に通っていて、たとえばコンビニに行くにも、親と先生の許可が必要で、好奇心があってもなかなかやりたいことができないという環境にいました。なので、大学入ってからその好奇心が一気に爆発した感じはありました。

-それが今は「グローバルに活躍したい」「ヨーロッパデビューしたい!」とコメントされてますが、どんな抱負をお持ちなんでしょうか?

嬉野ゆみ
まだ具体的な発表はできないんですが、私が通っていた学校は、アメリカの学校の日本校で、海外に住んでいる友人もいますので、コロナ禍が落ちつてきたら、海外の拠点を増やして活動する計画をしています。

嬉野ゆみ

■最後にメッセージ

-最後に写真集の見どころ含めて、ファンの方へのメッセージをお願いします。

嬉野ゆみ
念願のうれしのちゃん1st写真集を出すことができました!インスタとは違う大胆な私がたくさん見れるので驚くと思うんですけど、驚きながらも楽しんで見てもらえたら嬉しいです。書籍版とAmazon電子版と是非両方ゲットしてください!
「写真集を出して遠く離れてしまうのかな」という声もいただきましたけど、ぜんぜんそんなことはなくて、私のマイホームであり、原点のインスタにいただいたコメントは毎日チェックしているので、これからも是非見守っていただけると嬉しいです!

嬉野ゆみ

■撮り下ろしフォトギャラリー

[インタビュー&写真:桜小路順]

嬉野ゆみ(うれしのちゃん) URESHINO YUMI プロフィール
生年月日1996/7/24、横浜市出身、身長155cm、靴のサイズ23.5cm、好きな食べ物/お肉、趣味/旅行・カフェ巡り。
2年前に自分を変えたくてインスタグラム。を始めてみたら、投稿が「あざとすぎる」と話題に。フォロワーが急激に増え、今では16.7万超え。インスタグラムのコメント数が多く、ファンの濃さが窺える。ファンの数を増やすことが目的ではなく、どんなファンを増やしたいかの過程を大切にしている。リール投稿には特に力を入れている。ヤングマガジン(講談社)に水着で出演経歴あり。

『嬉野ゆみ1st写真集 うれしのちゃん』

インスタグラムで、見えそうで見えない脚や太ももの“ちょい見せ露出”の“あざとさは正義”で人気のうれしのちゃん。この写真集では、その先をついに解禁。これまで見せたことがなかったTバック姿や手ブラ姿などを大胆に披露。表紙で着用している真っ赤なランジェリーや、バストが美しいシャツ姿など、うれしのちゃん自身が男性ファンに満足してもらえることをいろいろ考えて、本格的なグラビアに挑戦している。
衣装はすべてうれしのちゃんがスタイリング、品がありつつもセクシーなものをセレクト。湘南の海が見えるリゾート感あふれるラグジュアリーな施設で撮影された。
また、インフルエンサーのお友達で、元『Ranzuki』専属モデルとして活躍していた長谷川万射(@mayanyam712)が友情出演。長谷川がSNS以外の誌面に登場するのは久しぶり。ふたりで水着でジャクジーに入ったり、シャワーを浴びたり、ランジェリーやキャミソール姿など、美しい2ショットを披露している。
さらに、「理想の女性像」「太もも」「脚」「性格」「デート」「バスト」「出会い」「自分磨き」「お尻」「すっぴん」「あざとい」の11テーマのエッセイも掲載、うれしのちゃんが今、思っていることを文章で表現している。

著者:嬉野ゆみ
撮影:槇野翔太
定価:本体3,000円+税
仕様:A4判/128ページ
ISBN:978-4-04-605500-2
発行:株式会社KADOKAWA
発売日:2021年11月17日(水)

嬉野ゆみ1st写真集 うれしのちゃん

【Amazon.co.jp 限定】『嬉野ゆみ1st写真集 うれしのちゃん』
(特典:スペシャルメッセージ動画 データ配信)
https://www.amazon.co.jp/dp/4046055006

嬉野ゆみ1st写真集 うれしのちゃん

電子版限定特典

【電子版あり、電子限定特典】『嬉野ゆみ1st写真集 うれしのちゃん』
(電子特典:表紙アザーカット&撮りおろし別カット8ページ&直筆のメッセージ付き】

(C)KADOKAWA  (C)URESHINO YUMI PHOTO/MAKINO SHOTA

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