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サマーフィルムにのって

伊藤万理華「好きと情熱が未来へと繋がっていく」映画『サマーフィルムにのって』特別試写会イベント

2021年7月14日、都内にて、映画『サマーフィルムにのって』(8/6公開)特別試写会イベントが行われ、主演・伊藤万理華(元乃木坂46)、金子大地、河合優実、祷キララ、板橋駿谷、甲田まひるら総勢10名の個性あふれるキャストが1日限りの大集結。また、世界各国の映画祭を席捲している事実が一挙発表された。(動画&フォトギャラリー)

本作は、第33回東京国際映画祭で上映されるやいなや話題を集め、世界各国の映画祭への出品が続々と決定。青春映画には欠かせない恋と友情に加え、時代劇、SF、全ての要素が華麗にシンクロ。物語は奇跡的なラストシーンへと向かい、唯一無二の魅力を放つ。

イベントレポート

サマーフィルムにのって

-伊藤さん、時代劇オタクで映画が大好きという情熱を持った女子高生役、どんなところを意識して演じられましたか?

伊藤万理華(ハダシ 役)
このキャラクターたちが同じものに向かって映画作りに励んでいくっていう意味では、リアルにも言えることで、私たちが『サマーフィルムにのって』に向かって、同じ方向に向かって走っていくためには、まずは仲良くなることが一番大事だなと思いました。なので、自分が役作りしたとか、そういうことじゃなくて、とにかくみんなと喋って同じ思いかどうかを確かめるっていうことを一番重視してました。

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伊藤万理華

-金子さん、インタビューで、撮影の途中からは、みんなが伊藤万理華さんのために、どうやったら盛り上がるかという形で進んでいったとおっしゃってましたが、具体的には?

金子大地(凛太郎 役)
今、伊藤さんがみんなが仲良くなることが作品を良くすることになると言ったとおりで、伊藤さんが中心になってみんなに明るく話しかけたりする姿を見て、そこに劇中の“ハダシ”そのままそこにいるなって思ったんです。それがとても素敵だなと思ったので、なんとしてでもハダシのために頑張ろうっていう思いはみんなあったと思います。

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金子大地

-その他の方、伊藤さんとの共演の思い出は?

河合優実(ビート板 役)
たくさんあって、どれが一番とは決められないんですけど、今、大地さんもおっしゃってたように、万理華ちゃんのこの作品にかける思いが、劇中でハダシが『武士の青春(注:劇中、主人公・ハダシが撮影しようと奮闘する映画作品のタイトル)』かける思いと同じように、すごく熱いものがあったので、私としては、ハダシに引っ張ってもらって、私と、ブルーハワイ(祷キララ)の3人がまずまとまって、そこから他のみんなを引き入れていってという構図が実現できました。

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河合優実

祷キララ(ブルーハワイ 役)
河合さんが今、言ってくれたとおりで、万理華ちゃんがクランクイン前に、ブルーハワイ役の私と、ビート板役の河合さんと3人で役の関係性を作っていく中で距離感を縮めていく土台を作ってくれて、現場でも、“ハダシ”でもあり、伊藤万理華でもありました。
作中では、“ハダシ”がどんどんみんなを引っ張って巻き込んで、どんどん加速してひとつのものを作っていくのと同じように、撮影現場では、伊藤さんがどんどん役と作品に向き合っていって、その気概で共演者を巻き込んでいく、その気概をとても感じました。
撮影後の試写会では、万理華ちゃんとは別の日に観たんですが、観終わった後、言葉にし難いんですけど、とにかく万理華ちゃんに会わなきゃ!って思って、駅から万理華に電話して、「顔を見させてほしい!握手したいから早く来て!」って言って、来てもらいました(笑)

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祷キララ

伊藤万理華
そういう風に皆さんが思っていただいて、でも私は自分が引っ張ってという気持ちじゃなくて、みんなが押し上げてくれてる感じ、「ハダシ、行って来い!」としてくれている感じ、隣で一緒に走りながらも背中を支えてくれてる感じがすごくしたので、皆さんがいなかったら自分は成立してないって本当に思ってます。

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-そして甲田さんは、伊藤さん演じる“ハダシ”の良きライバルという役柄でしたね。

甲田まひる(花鈴 役)
そうですね。でも万理華とは映画の撮影に入る前から、本読みで一緒に過ごす時間がいっぱいあって、特にこの女子4人でいる時間が多かったです。
なので、徐々に仲良くなっていきました。

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甲田まひる

板橋駿谷(ダディボーイ 役)
伊藤万理華さんがみんなと仲良くなりたいということで、チェキを持ってきてくれて、みんなで写真を撮りました。
そして、一人ずつに、伊藤さんが選んだ写真を配ってくれて、優しいですよね。

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板橋駿谷

■海外映画祭を席巻中!各国での上映決定を一挙発表!!

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※コメントは各映画祭のディレクターコメント。

◆ファンタジア国際映画祭(カナダ・モントリオール)
高校生の青春ストーリーに、SF要素を巧みに織り交ぜていて (これは意外な展開)、 映画が稀必める可能性も示してくれています。チャンバラ映画のファンにとっても見どころは満載。
自分らしさを貫く大切さや、私たちが“映画”に恋をした理由を思い出させてくれる作品です。

◆メルボルン国際映画祭(オーストラリア・メルボルン)
映画作りと友情を前向きかつ喜びいっぱいに描いていて、観た人々は現代の作品、過去の名作にかかわらず、映画というものにもっと興味を抱くはずです。
映画の灯を消さないためには、才能を育てることがいかに大切かをこの映画は示してくれて、これまで監督たちをサポートしてきた映画祭として、非常に共感できる作品でした。Vive le Cinema!

◆アジアンサマー映画祭 (スペイン・バルセロナ)
アジアンサマー映画祭では数々の日本映画を上映してきましたが、ここ数年の中でも突出していると思います。八ダシたちと同様、映画が大好きな私たちは、容易に彼らの姿と自分たちを重ねることができました。

◆JAPAN CUTS(アメリカ・マンハッタン)
松本壮史監督の初長編は、非常にエネルギッシュで愛に溢れたロマンティック・ティーン・コメディであり、チャンバラ映画に敬意を払うと同時に、映画が人類を救うことも可能だと巧妙な形で示しています。コロナ禍でつらい1年を送ってきた私たちにとって、本作の前向きさはとてもありがたいことです。

◆NIPPON CONNECTION(ドイツ・フランクフルト)
映画作りへのラブレターでもあり、心温まる青春ストーリーでもあり、独創的なSFコメディでもある『サマーフィルムにのって』。
松本壮史監督は異なるジャンルを融合させて、壮大なストーリーを編み出している。
作品全体の雰囲気が前向きで、人生も肯定していて、まさにバンデミック真っただ中の私たちに必要な映画だと言えます。さらにキャストも輝いていて、中でも主演女優の伊藤万理華は大発見でした!

◆カメラジャバン・フェスティバル(オランダ・ロッテルダム&アムステルダム)
映画作りに対する情熱を描いた、熱のこもった作品で、根気と創造力さえあれば、日標の達成は可能だということを私たちに示してくれている。

松本壮史監督
すごいですよね。海外レビューをよく読むんですけど、その中でひとつ面白いものがあって、「ハダシ組(=劇中で伊藤万理華ら学生たちの映画撮影グループ)にすごい老けたやつがいて、そいつがすごくユーモアがある」みたいな(笑)そのユーモアが海外で通じるんだってことが発見でしたね。

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松本壮史監督

板橋駿谷
あれ?それはどこに国ですか?その国に行って、そっちで活躍しますわ。
マスコミの皆さん、この作品がこれだけ世界で評価されているってこと、しっかりと書いておいてくださいね!

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伊藤万理華
すごいですね。全然実感がわかないです。世界にまで“ハダシたち”が観られてるんだって思うと、不思議な気持ちです。

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金子大地
この作品は、これからも残り続ける作品だなと思いましたし、本当に誰かのバイブルになればいいなと思います。

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伊藤万理華
この作品の撮影のいちばんピークの時に、コロナ禍でいったん撮影が中断してしまって、その時は真っ暗な気持ちになったんですが、作品で示唆されている未来がリアルでも起こり得るんだといういう意味ではすごく考えさせられましたね。

サマーフィルムにのって

板橋駿谷
青春は情熱だって俺は思っていて、情熱とか青春ってたぶん一瞬しかなくて、でもその輝きは永遠。その一瞬の永遠がということで、監督、スタッフ・キャストの思いが映像に凝縮されて映っているっていうところが、気持ちがいい映画だなと思ったので、皆さんもそれを楽しんでもらえればなと思います。

■最後にメッセージ

伊藤万理華
この作品は、学生のみんなが、やったこともないことに挑戦して、映画作りに励む話ではあるんですけど、共通してあるのって、やっぱり“好き”とか“情熱”だと思っています。
それは、映画作りだけじゃなくてモノづくりや、専念することにつながる第一歩、初期衝動だと思っています。
この作品を観たことによって、その気持ちを思い出したり、まだ何か一歩踏み出せてない人たちの励みになると嬉しいです。
“ハダシ”が時代劇に影響されて映画を作ったように、この『サマーフィルムにのって』が何年後か先にも観てもらった人にとっての励みになるようなもの、未来に繋がる作品になってると思うので、是非最後まで楽しんで観てください。

 

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■トークノーカット動画

イベントすべてのトークは、トークノーカット動画で!

■フォトギャラリー

[写真:金田一元/動画・記事:桜小路順]

映画『サマーフィルムにのって』

INTRODUCTION
本作は、第33回東京国際映画祭で上映されるやいなや話題を集め、世界各国の映画祭での上映が続々と決定。青春映画には欠かせない恋と友情に加え、時代劇、SF、全ての要素が華麗にシンクロ。物語は奇跡的なラストシーンへと向かい、唯一無二の魅力を放つ。
主役には、猫背・がに股を披露し勝新オタクを熱演、殺陣にも挑戦している元乃木坂46の伊藤万理華。
共演に金子大地、河合優実、祷キララと、今後の活躍が期待される新星が勢揃いした。
監督はドラマやCM、MVなど幅広く手掛ける松本壮史が務め、数々の映像作品を共に作り上げてきた盟友、劇団「ロロ」主宰・三浦直之が脚本を担当。
気鋭の若手クリエイターの元に次世代俳優たちが集結し、ここに新時代を代表する青春映画が誕生した。

STORY
時代劇オタクの女子高生監督が主役に抜擢したのはタイムトラベラー!?
勝新を敬愛する高校3年生のハダシ。キラキラ恋愛映画ばかりの映画部では、撮りたい時代劇を作れずにくすぶっていた。そんなある日、彼女の前に現れたのは武士役にぴったりな凛太郎。すぐさま個性豊かな仲間を集め出したハダシは、「打倒ラブコメ!」を掲げ文化祭でのゲリラ上映を目指すことに。青春全てをかけた映画作りの中で、ハダシは凛太郎へほのかな恋心を抱き始めるが、彼には未来からやってきたタイムトラベラーだという秘密があった――。

伊藤万理華 金子大地 河合優実 祷キララ
板橋駿谷 甲田まひる ゆうたろう 小日向星一 池田永吉 篠田諒
監督:松本壮史 脚本:三浦直之(ロロ)、松本壮史
製作:サマーフィルムにのって製作委員会
配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ
制作プロダクション:パイプライン
(C)サマーフィルムにのって製作委員会
公式サイト:phantom-film.com/summerfilm
公式Twitter:@summerfilm_2020

本予告

8月6日(金)より、新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開

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