藤原紀香、11年ぶりの声優出演。『劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ』
『劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ』(10/15公開)の新しいキャラクターも続々と発表になる中、このたび劇場版で初めて登場するオリジナルキャラクター、“彗星ウタウーネの女王・ウタウーネ16世”役を 藤原紀香 が演じることが決定した。
身の回りの音に耳を傾ける“聴察”がテーマの「オトッペ」。ミュージカル映画である劇場版の見どころは、何と言っても“歌と音楽”。“ウタウーネ16世”役を演じる藤原も、劇中で華麗な歌声を披露している。
藤原が劇場アニメで声の出演を務めるのは、2010年の「シュレック フォーエバー」(シリーズを通してフィオナ姫の日本語吹替を担当)以来、11年ぶり。
声の収録後のインタビューでは、声の出演が決まった時の気持ちについて「甥っ子や姪っ子も大好きで、全国の子どもたちが大好きなオトッペに参加できてうれしかったし、本当に幸せでした。公開されたら何度も映画館に観に行っちゃいます!」と、映画の完成・公開を待ちわびている気持ちを述べた。
さらにオトッペの魅力や声の収録を終えての感想を聞かれ、「オトッペは登場するキャラクターそれぞれに個性があって、全編を通して“音楽”が本当に楽しくて印象的。今作は“ミュージカル映画”なので、収録でも楽しみながら歌を歌うことができました!」とコメント。劇中の“音楽”や、その“歌声”にも期待が高まる。
藤原は「シュレック」の“フィオナ姫”の声をつとめて以来、ずっと声優としての活動や歌の仕事がしたいと思っていたそうで、今回の依頼を受けた時の気持ちを「宇宙にものぼる気持ちだった」と表現。「たくさんの方たちに喜んでいただけるよう、台詞も歌もノリノリで“彗星ウタウーネの女王・ウタウーネ16世”をつとめさせていただきました。映画のタイトルにもなっている“パパ・ドント・クライ”という大事な楽曲を歌わせていただき、思い出の曲です。今でも口ずさんでいます。ぜひ、ご家族で観にいらしてください。」とメッセージを寄せた。
さらに、本作のメガホンを取った飯塚貴士監督も声の収録を終えて、「繊細に、時に力強く、そして何よりも“楽しんで”演じてくださった藤原さんの“ウタウーネ16世”、ぜひ楽しみにして下さい!圧巻の歌唱力と表現力です!」とコメント。
藤原紀香演じる“ウタウーネ16世”は、すでに発表されている劇場版オリジナルキャラクター・彗星ウタウーネの ラララッタ大臣(斎藤工)、彗星ウタウーネの住人・スイスイ・エリコ、スイスイ・ミホ(阿佐ヶ谷姉妹の渡辺江里子・木村美穂) ともどうやら関係が深そう。さらに、本作の主役・ウィンディ(井口裕香)、劇場版に初登場する赤ちゃんオトッペのリル(稲垣来泉)、テレビシリーズでお馴染みのDJシーナ(久野美咲)、ウエスティ(西島秀俊)、フクビー(チュートリアルの福田充徳)など、劇場版の新キャラクターとテレビシリーズのレギュラーキャラクターが大集合して、ドタバタ大騒動を繰り広げる。
コメント
●藤原紀香:ウタウーネ16世
オトッペの人気の秘密は、子どもたちだけでなく親御さんたちの心にも深く響く心温まる魅力的なストーリーと、素晴らしい音の数々、そして個性的なキャラクターたちがとにかく可愛く目が離せない♡ところだと思います。
そんな オトッペ初のミュージカル映画!に参加できることはとても嬉しかったですし、以前『シュレック』のフィオナ姫の声を10年つとめさせていただきましたが、ずっと声優としての活動や歌の仕事がしたいと思っていたので、今回のオファーはまさに!宇宙にものぼる気持ちでした☺
沢山の方たちに喜んでいただけるよう、台詞も歌もノリノリで〝彗星ウタウーネの女王・ウタウーネ16世〟をつとめさせていただきました。
そして、劇中の最後に流れる〝パパ・ドント・クライ〟という映画のタイトルにもなっている大事な楽曲を歌わせていただけることになり、音楽プロデューサーの吉田ゐさおさんから「この曲は女王ウタウーネとしてではなく、紀香さんの素のままで歌ってくださいね」なんて、なかなか難題な(?!)テーマを与えられ、歌わせていただいた思い出の曲です^^
オトッペの世界観はすべてが特別で、その作業は 私にとって幸せであり、かけがえのない時間となりました。あれから脳内にずっと素敵な音が流れていて、今でもパパドントクライ〜♪や、スイスイー♬など、口ずさんでいます(笑)
『劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ』是非、ご家族で観にいらしてください。劇場でお待ちしています^^
●監督:飯塚貴士(いいつか たかし)
音楽担当の吉田ゐさおさんから、「ウタウーネ16世は藤原紀香さんにオファーしてみませんか」というご提案を伺って、“フィオナ姫”に?!と胸が高鳴りました。藤原さんの近年の舞台やミュージカルでの演技や歌唱を改めて拝見し、演じていただきたい気持ちがどんどん大きくなっていったのを覚えています。
繊細に、時に力強く、そして何よりも“楽しんで”演じてくださった藤原さんの“ウタウーネ16世”、ぜひ楽しみにして下さい!圧巻の歌唱力と表現力です!
■藤原紀香 声の収録後インタビュー
Q.『劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ』に、声の出演をされることになった、今の気持ちをお聞かせください。
A.姪っ子も、甥っ子もだいすきなオトッペだったので、お話がきたときはめちゃくちゃうれしかったです。
全国の子供たちが大好きなオトッペじゃないですか、だから参加できることが本当に幸せでした。
公開されたらたくさん観に行っちゃいます。
Q.収録で心がけたことや、大変だったところ、楽しかったところをお聞かせください。
A.やはりオトッペは音楽。音がすごく特徴的で、今回は映画の中でも、“ミュージカル映画”なので、歌をすごく楽しみながら歌うことができました。
Q.「オトッペ」の好きなところ・楽しみ方、オトッペのここが魅力!といったおすすめポイントやエピソードがありましたらお聞かせください。
A.オトッペはやはり登場人物一人ひとり個性があって、とても可愛いのはもちろんのこと、全編を通して音楽が 本当に楽しい。ワクワクするような音楽だったり、ハラハラするようなシーンにかかる音楽だったり、そういった音楽がとても印象的だと思います。映画のテーマも、とてもとても心に響く感動するテーマなので、それとともに音楽も楽しんでいただければうれしいですし、最後の「パパ・ドント・クライ」という歌も歌わせてもらって本当に幸せです。
Q.本作の劇場公開を楽しみにしてくださっている皆様にメッセージをお願い致します。
A.とても良い作品に仕上がっていると思います。
オトッペのみなさんたちと一緒に楽しく声をいれさせていただきました。
みんな劇場に観にきてください。ウタウーネ16世を演じました、藤原紀香でした。
『劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ』
ストーリー
町いちばんのグータラ男が、ある日突然パパになる!?
ふしぎな生きもの「オトッペ」たちが暮らす町、オトッペタウン。町いちばんのグータラで知られるウィンディは、やることなすこと全てがテキトー。風の吹くまま気の向くまま、自由に暮らしていた。
ある朝のこと。ウィンディが目覚めると、そばに自分そっくりの小さな赤ちゃんが!
親友のDJシーナや町のみんなに助けられながら、なぜか赤ちゃんを育てることになったウィンディ。
そんな中、オトッペタウンに近づいてくる「歌う彗星・ウタウーネ」。ウィンディたちは、やがてドタバタ大騒動に巻き込まれていく……!!
声の出演:井口裕香 久野美咲 稲垣来泉
千葉進歩 木内秀信 渡辺明乃 桐井大介 小原好美 大山鎬則 浅野まゆみ 志田有彩 MoeMi 福田充徳(チュートリアル)
渡辺江里子・木村美穂(阿佐ヶ谷姉妹)/斎藤 工/西島秀俊
クリエイティブディレクター:三浦竜郎・おおばる
監督:飯塚貴士 脚本:向田邦彦 音楽:吉田ゐさお
原案:NHK/オトッペ町役場
CGアニメーション:pHスタジオ
制作:ROBOT
配給:イオンエンターテイメント
(C)2021「劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ」製作委員会 (C)NHK/オトッペ町役場
公式HP:https://otoppe-movie.com/
オトッペタウン公式Twitter:@otoppetown
オトッペタウン公式Instagram:@otoppetown
オトッペ町役場公式YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UCvZEsL3yzjTXXIOIG4IVt2w
#オトッペ #劇場版オトッペ #パパドントクライ
特報
10月15日(金) 全国ロードショー!
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。