アルゼンチンから里帰り丸ノ内線500形一般公開イベント

12月10日、「Tokyo Metro 90 days Fes」として、応募で当選した一般客180人に東京メトロ中野車両基地内が公開され、銀座線1000系特別仕様車や、20年ぶりにアルゼンチンから里帰り・修復された丸ノ内線500形、中野工場内を見学した。
なお、申込総数は2771名で最年少16歳、最年長71歳とのこと。(フォトギャラリー&動画ニュース)

丸ノ内線500形

1954年1月に開業した丸ノ内線(池袋~御茶ノ水間)。
1957年、新宿開業のタイミングで登場したのが500形。1996年に引退するまで約40年近く丸ノ内線の顔として親しまれてきた。
引退した車両の一部は遠くアルゼンチンの地で第2の人生を歩んでいたが、2014年以降、老朽化のためアルゼンチンでも引退することになり、2016年7月に4両が日本に里帰りした。
その直後、東京メトロ内で復元プロジェクトチームが発足し修復作業が開始され、2017年11月、1次補修が完成した。

今回のイベントで公開された500形は以下の3タイプ

771号車アルゼンチン仕様
734号車 引退時仕様(改修工事後)
584号車 登場時仕様

20年ぶりにアルゼンチンから里帰りした丸ノ内線500形

銀座線1000系特別仕様車

動画ニュース

[4K]東京メトロ中野車両基地一般公開イベント

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フォトギャラリー

[写真:Ichigen Kaneda / 動画・記事:Jun.S]

 

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