THE CONVOY SHOW asiapan(ザ・コンボイショウ アジャパン)

30年続くザ・コンボイショウが新たな魅力全開に

THE CONVOY SHOW asiapan(ザ・コンボイショウ アジャパン)

北野武氏に「死ぬまでに一度は見るべきだ」と言わしめた、ザ・コンボイショウ。今村ねずみが1986年に主宰してから、実に30年以上続くロングランショーだ。2017年からの「asiapan(アジャパン)」では、20代若手キャストも加わり、新たな魅力が全開となっている。12月13日からの公演に向けて本格化している稽古場のようすを伺ってきた。(動画ニュース)

ザ・コンボイショウとは?

1986年「走り出したら止まらない」を合言葉に、主宰今村ねずみのもと、独自のエンターテインメントショウを繰り広げてきたザ・コンボイショウ。彼らのパフォーマンスは劇場にとどまらず、ホール・ホテル・武道館へと活躍の場を広げた。
芝居はもちろん、歌、ダンス、タップ、笑い、感動と盛りだくさんの超スーパーバラエティパフォーマンスショウとなっており、30年を超えた2017年もロングラン中!

ザ・コンボイショウ asiapan(アジャパン) あらすじ

遺跡群に囲まれた街のゲストハウス「sweet home SAKURA」。スコールが今にも降り出しそうな夕暮れ時、日本からやってきた男たちが偶然居合わせる。幼なじみの二人組。友達からの一枚のハガキを手にした男。早期退職を期にバックパッカーだと名乗る男。旅行雑誌のライター。そして、フロントにはこの地に住み着いた日本人のオーナーと共に生きている現地の若者たちがいた。。。

WHAT IS YOUR MOTTO?

それは日本を思い、生きてきた日々を見つめ、新たな自分へのきっかけを探している男たちに、密林の中に忽然と姿を現した遺跡群の中から聞こえてきた言葉だった。

今村ねずみ氏(作・構成・演出)インタビュー

Q.12月13日からの本番にむけて稽古の状況はいかがですか?

今村ねずみ

THE CONVOY SHOW asiapan(ザ・コンボイショウ アジャパン)

今村ねずみ氏(作・構成・演出)

初演に対して、各役者の演技やセリフをもっともっと意味のあるものにブラッシュアップすることにこだわってやっていますが、もっともっとという感じになっていて追い込みかけていますが、時間が足りないって感じですね。

Q.asiapan(アジャパン)から参加した20代の若手はどうでしょうか?

今村ねずみ
若いメンバーは成長が著しくて吸収力がいい。2017年の頭から一緒にやってますが、今、ここに来て全然変わってきている。ぜんぜん違う。一役者として力をつけてきたし、頼もしくなってきた。若いってやっぱり特権だなと思いました。
そしてやり続けているおじさんたちもすごいなと思います。

Q.劇場に来てくれるお客さんへメッセージをお願いします。

今村ねずみ
コンボイショウは30年やってますが、一度もご覧になったことない方、是非一度だまされたと思って来てみてください。

稽古場のようす

衣装もなく、あくまで稽古のはずなのに、取材している記者の私は思わず作品世界に惹き込まれてしまった。短い時間にもかかわらず、笑いと感動があり、もっと続きが見たくなった。
それでも、スタッフによると、まだまだこんなものじゃないということで、12月13日からの本公演までにさらに仕上がっていくのかと期待が大きくなる。

THE CONVOY SHOW asiapan(ザ・コンボイショウ アジャパン)

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THE CONVOY SHOW asiapan(ザ・コンボイショウ アジャパン)

「THE CONVOY SHOW asiapan(ザ・コンボイショウ アジャパン)」公演概要
公演日:2017年12月13日~17日
劇場:TBS赤坂ACTシアター
料金:9,800円(前売・当日共/全席指定/税込)
チケット購入の詳細は公式HPまで
http://www.theconvoyshow.com/tcs34/

動画ニュース

[4K]ザ・コンボイショウ asiapan(アジャパン) 稽古場紹介

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[写真・動画・記事:Jun.S]

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