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胸が鳴るのは君のせい

浮所飛貴、白石聖の“きゅん”ボイス鐘を鳴らして完成報告。映画『胸が鳴るのは君のせい』

4月29日、丸の内TOEIにて、映画『胸が鳴るのは君のせい』の完成報告イベントが行われ、映画初主演の浮所飛貴( 少年/ジャニーズJr.)、白石聖、板垣瑞生、原菜乃華、髙橋洋人監督が登壇。撮影時のことを振り返りつつ、自身が思う胸きゅんシーンをそれぞれ紹介した。(キャストが選ぶ胸きゅんシーン動画あり)

本作は、累計発行部数250万部突破の名作少女コミック「胸が鳴るのは君のせい」(小学館「ベツコミ フラワーコミックス」刊)の映画化。
転校生の有馬隼人(浮所飛貴)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリー。

舞台あいさつレポート【キャストトークノーカット】

■最初のあいさつ

浮所飛貴(有馬隼人 役)
ついにこの僕が初主演をさせていただく映画『胸が鳴るのは君のせい』が完成したということで、早く皆さんに見ていただきたいと、僕自身も胸が鳴っております。

胸が鳴るのは君のせい

浮所飛貴

白石聖(篠原つかさ 役)
無事にこの日を迎えられて、公開はまだですけどよりたくさんの方に見ていただけるように本日はよろしくお願いいたします。

胸が鳴るのは君のせい

白石聖

板垣瑞生(長谷部泰広 役)
僕の中でも本当に大好きな映画になったので、日本中の皆さんの胸を鳴らしに行きたいと思います。

胸が鳴るのは君のせい

板垣瑞生

原菜乃華(長谷部麻友 役)
完成を私自身すごく楽しみにしてたので、今日この場所に立ててるのがすごく嬉しいです。

胸が鳴るのは君のせい

原菜乃華

髙橋洋人監督
このように完成の報告をすることが無事にできて良かったと思います。あとは公開に向けて無事に進んでいければいいなと思っています。

胸が鳴るのは君のせい

髙橋洋人監督

■撮影現場の思い出

-皆さんは去年の10月にクランクアップしてから約半年の今日、皆さん久しぶりにお集まりになったと思うんですけれども、改めてこの同世代のキャストの皆さんが集まった作品は、浮所さん、現場を振り返ってどんな雰囲気でしたか?

浮所飛貴
現場は本当に学校生活してるみたいにめちゃくちゃみんな仲良く和気あいあいとしていて、シンプルに学校生活を楽しんでいる感じで楽しんでいました。
今日も久しぶりに会った同窓会みたいな雰囲気で、「久しぶり!」みたいな会話して楽しんでましたね。

-キャスト同士の中で何か流行ってたことはありますか?

板垣瑞生
たわいもない話をしてました。だからもうそれぐらい学校生活だったよね。

浮所飛貴
確かに。

板垣瑞生
なんかしなきゃとかじゃなくて、ほんとに一生徒として話してた感じですね。

胸が鳴るのは君のせい

-白石さんはいかがでしたか?

白石聖
私も高校生活に戻ったかのような、私も学生の時、友だちとこんな空気感だったなって思い起こさせてくれるような現場で、ほんとみんな和気あいあいとしてました。
浮所さんはムードメーカー的な存在で、現場を明るく盛り上げてくださって、すごい楽しい現場でした。

胸が鳴るのは君のせい

-板垣さん、お互いの距離が縮まったきっかけは何かあったんですか?

板垣瑞生
ウッキーとは、というか、浮所くんのあだ名があって、お互い、あだ名を呼び合うっていうので仲良くなりました。

浮所飛貴
僕は、瑞生(みずき)の“ず”を抜いて、ミッキーって呼んでます。可愛いなぁ、名前。

板垣瑞生
自分やろ!つけたのは(笑)
俺は(浮所くんのことを)ウッキーって呼んでます。

浮所飛貴
撮影初日か、二日目くらいには自然にあだ名で呼び合うようになって、めちゃくちゃ距離が近かったです。

-原さんは撮影現場を振り返っていかがでしたか?

原菜乃華
皆さんがおっしゃってる通りに、学校生活と変わらない、和気あいあいとした現場でした。
私は、麻友ちゃんっていう(皆さんとは距離を置く)役柄だったので、あまり皆さんと打ち解けない方がいいのかなと思いつつ、羨ましいなぁと思いながら見てました。

胸が鳴るのは君のせい

浮所飛貴
ちょろっとは話をしたんだけどね。

原菜乃華
だから今日お会いした時の方が、皆さんといっぱいお話できたのですごい嬉しいです。

板垣瑞生
今日で距離が縮まったね。

-監督はいかがでしたか?

髙橋洋人監督
ものすごい和気あいあいとしているなと思って見ていましたけど、ウッキー、ミッキーって呼び合ってるとは知らなかったので、僕もそう呼びたかったです(笑)

浮所飛貴
そんな大事なことじゃないので(笑)

■初主演として実感したこと

-浮所さん、今回初主演ということで、取材も多く受けられていると思いますが、「これってやっぱり主演ならではだな」と実感したことはありますか?

浮所飛貴
まさに今、実感してるんですけれども、自分自身初めてこういう場に立ってお話をさせていただくので、ちょっと緊張はしています。
それこそ、番宣や、雑誌などで、『胸が鳴るのは君のせい』をやります!って言うこと自体も自分が主演でやらせていただいてるんだなって改めて実感するポイントだなと思っています。

-撮影現場では、主演だからこうしようみたいなことってありましたか?

浮所飛貴
学園ものなので、みんなが仲良くやりやすい雰囲気ならいいなと思っていたので、早くみんなと打ち解けるようにとは意識して、スタッフさんも含めて話しかけにいきました。一つのチームみたいになればいいなと思って。一丸となってやれるように。

-板垣さんから見て、主演、座長っぷりはいかがでした?

板垣瑞生
ウッキーにしかできない座長だったと思います。ほんとに(お互いの)距離がなかったんですよ。
それはウッキーが全員に対して、「仲良くなりましょう」、「楽しんでいきましょう」っていう雰囲気を作ってくれので、現場の皆が盛り上がったんだと思います。

浮所飛貴
ミッキーも、初めて会った本読みの時に「一緒に頑張ろうね」って背中を叩いてくれて、すごく元気づけられました。良い仲間ができると思ってめちゃくちゃ嬉しかった。

■“きゅんきゅん”しながら見た

-完成した作品をご覧になっての感想は?

白石聖
現場で撮影中は、もちろんその時できる限りの精一杯を尽くしたつもりではあったんですけど、原作ファンの皆さんも原作へのリスペクトがありますし、私はほんとに“つかさ”に寄り添えていたか?もっと何かできることがあったんじゃないかとかと、完成品を見るのは、楽しみ半分不安半分でした。
そして、完成した作品を見た時に、演じてるのは自分自身なんですけど、良い意味で客観視しながら見ることができました。例えば、フラれるシーンはショックを感じましたし、没入感もあって一つの作品として、最初から最後まで楽しむことができました。
監督、スタッフの皆さん、キャストの皆さん、いろんな方々の力でこうやってひとつの作品が作られてるんだなっていうのを感じて感慨深くもなりました。

板垣瑞生
僕は、(浮所と白石の)二人にたくさん“きゅんきゅん”しました。
そこは、本当にありがとうって言いたいし、映画を見ていても、実際にああいう生徒たちがいて、その中のこととして、恋愛とか複雑な人間関係がしっかりと描かれているので、勇気も貰えるし、自分にとっても考えさせられる映画にもなっていて素敵だなって思いました。

胸が鳴るのは君のせい

白石聖/板垣瑞生

原菜乃華
私もすごく“きゅんきゅん”しながら見ていて、有馬くんと長谷部くんのシーンも、もちろん、つかさのまっすぐな所にも“きゅんきゅん”して、恋愛に対して前向きになれるような素敵な作品になってて、麻友ちゃんとして作品に携われて、ほんとに良かったなって思いました。

浮所飛貴
撮影中は、大丈夫かな?映画を見てくれた人が“きゅんきゅん”してくれるかなってすごく不安もあったんですけど、(完成した作品を)見たら、ちゃんと“きゅんきゅん”できるポイントもあるなって自分でも思いました。
それこそ、見てくださる方の中には、片思いをしている子もいると思うんですけど、そういった方への応援じゃないですけれども、片思いでもこうやって一途に想うことによって、何か変化があるかもよっていう、後押しができるような作品になっていればいいなと思います。
なので、“きゅんきゅん”させるポイントがあると自信がありますので、期待していてください!

■SNS質問募集コーナー

Q.「キャストの皆さんは何に“きゅんきゅん”しますか?」

浮所飛貴
僕は今、家でペットのワンちゃんを2匹飼ってるんですけれども、家に帰って玄関開けた瞬間、いっつも迎えに来てくれるんですね。
それが本当に可愛くて、2匹ともメスなんですけれども、それには毎日毎日帰宅すると胸を鳴らされていますね。その可愛さにはいつも圧倒されてます。
毎日胸が鳴ってるんで、もう胸が何個あっても足りないんです(笑)

白石聖
私も猫を飼ってまして、私も家に帰ってきた時に迎えに来てくれて・・・最近ちょっと来てくれなかったりもするけど(笑)、ちょっとツンデレで、どこか有馬みたいな部分もあったりするんですよね。“きゅんきゅん”してますね。癒されてます。

板垣瑞生
僕は、ハンバーガーにハマってるんですよ。そのハンバーガーの漫画があるんすけど、その漫画を読む時が今一番胸が高鳴ってる瞬間です。
で、ハンバーガーは毎日食べていて、同じハンバーガーをタレ抜きとかいろんな味を試しています。

胸が鳴るのは君のせい

原菜乃華
私、11歳下の妹がいて、撮影の日とかに、「お疲れ様。早く帰ってきてね」っていうボイスメッセージを送ってくれて、いつもそれに胸が高鳴ってます。

Q.「有馬隼人を演じていて真似してみたいと思ったことは?」

浮所飛貴
有馬くんは、めちゃくちゃクールなんです。僕とは真反対。
僕はいつもこんな感じで、明るく太陽みたいにしてるんですけど、有馬くんは本当にクールで、でもそのクールさっていうのは男の僕でも憧れるものがあって、めちゃくちゃイケメンだなと思いますし、歩き方や、鞄の持ち方もすごくカッコイイんです(普通に手提げするのではなく、肩越しに鞄をぶら下げる持ち方)。この鞄のの持ち方は、真似したいなと思いましたね。この持ち方にキュンとしました。

■浮所飛貴、白石聖、板垣瑞生、原菜乃華、それぞれの“胸が鳴る”シーンを振り返るコーナー

キャストが選ぶ“胸が鳴る”シーン

YouTube player

◆浮所の胸が鳴るシーン

浮所飛貴
このシーンは実は原作にはなくて、映画オリジナルの“きゅんきゅん”ポイントなんです。女性の髪を触るっていのは、ふだん経験しないと思うんです。
距離の近さと、髪に触れるというなんとも言えない“きゅんきゅん”さが僕はすごい好きでこのシーンを選びました。

白石聖
シュシュが落ちて、普通だったら「俺が代わりに皿を洗うよ」って言うかもしれないところを、髪を束ねててあげるからそのうちに洗いなってなかなか無いし、手から優しさが伝わってきて、私もこのシーンがすごく好きです。

板垣瑞生
(白石聖さん)もう髪を短く切ってるからもうできないしね。

◆白石の胸が鳴るシーン

白石聖
(2回目の告白をする)原作のこのシーンが好きで、つかさに心を掴まれて、つかさを応援したい!って思えたんです。
転んじゃったあとに、(有馬が)屈託のない笑顔で笑ってくれて、フラれちゃったのを払拭してくれる笑顔で迎えたくれたのがすごく嬉しくてこのシーンを選びました。

胸が鳴るのは君のせい

髙橋洋人監督
このシーンはこの映画を象徴する良いシーンですね。
ただ、(撮影の時は)早朝で、早朝にいっぱい叫んでもらうことになって、よく見ると、遠くの方で窓を開けて見てる人がいます(笑)

◆板垣の胸が鳴るシーン

板垣瑞生
偶然なんだけど、叩かれてイヤカフが宙に飛んでましたよね。そのイヤカフに失恋の花言葉が彫ってあって、それが飛んでいくっていうのが、悲劇的!って思って。

胸が鳴るのは君のせい

浮所飛貴
痛くなかったの?

板垣瑞生
完璧な叩き方で頭が真っ白になってイヤカフが飛ぶほどの勢いだったんだけど、痛くはなかったんだよね。

白石聖
私もこのシーンはある意味、一番胸が鳴ったシーンなんです。ビンタするシーンなので、中途半端にナヨナヨしてリテイク重ねて何回も叩くことになるが一番申し訳ないと思ったので、一発で決めなきゃって思ったんです。でもなんか、ごめんね。

板垣瑞生
でもその気合を感じたし、一発で終わったし良かったです。

浮所飛貴
良いシーンだよね。

◆原の胸が鳴るシーン

原菜乃華
初めて2人が本音で話すシーンなので、2人にとっても重要だったし、原作でも好きなシーンなんです。
お芝居も白石さんに引っ張っていただいて、大好きなシーンです。

白石聖
私もこのシーンがすごく好きで、原さん演じる麻友ちゃんが、すごい人間味あふれていて、私の役柄は立ち位置的にはライバルではありますが、有馬を想うという気持ちがあるという意味では仲間だし、同士だなって思わせてくれるシーンで、麻友ちゃんが原さんで良かったって思いました。

原菜乃華
嬉しいです!

胸が鳴るのは君のせい

浮所飛貴
女性が本音で話すシーンって、なかなか見ないんで、逆に綺麗で素敵だなって思いました。それぞれの想いが熱くて。

■胸きゅん宣言

-浮所さんに、本作を見る皆さんの胸が鳴ることを宣言していただくと共に鐘を鳴らしてください。

浮所飛貴
『胸が鳴るのは君のせい』がついに完成しました。この映画を見ることによって全国の皆さんの胸が鳴りますように!!

胸が鳴るのは君のせい

浮所飛貴/白石聖


きゅんきゅん♪ きゅんきゅん♪

胸が鳴るのは君のせい

浮所飛貴
えっ?なになに?
“きゅんきゅん”って鳴る鐘、初めてなんですけど。

-これ、ある方に“きゅんきゅん”って声を入れていただいたんですけど、わかります?

浮所飛貴
誰?誰??

-これ、実は白石さんの声なんです。

浮所飛貴
ウソでしょ??

白石聖
別現場にわざわざスタッフさんが収録に来てくださって(笑)
でもこんな感じになると思わなかったので、今、自分で聞いていて自分の声とは思えないぐらい(笑)

-これは、本作でつかさが有馬に対して感じている不意打ちの“きゅん”、トキメキを表現した鐘ですので、やっぱり、そこはつかさ、白石さんの声で、ということで。

浮所飛貴
嬉しいですね。ありがとう。

白石聖
いろんなバージョンを録りました。

胸が鳴るのは君のせい

■最後にメッセージ

浮所飛貴
『胸が鳴るのは君のせい』という作品は、本当にきゅんきゅんする映画になっています。そして、どの年代の方でも楽しめる映画です。
それこそ僕たちより年下の子たちは、ちょっとお兄さんたちの恋愛はこんな感じだなとか、年上の方たちは、こんな時あったな、懐かしいなって思っていただける作品です。
また、片思いの方がいたら、背中を押してくれるような作品にもなっています。
僕たちの主題歌もありますし、ぜひそちらも合わせて劇場でご覧ください。よろしくお願いします!

胸が鳴るのは君のせい

■フォトギャラリー

[写真・記事:桜小路順]

映画『胸が鳴るのは君のせい』

INTRODUCTION
累計発行部数250万部突破の名作少女コミック「胸が鳴るのは君のせい」(小学館「ベツコミ フラワーコミックス」刊)が遂に映画化!2021年6月4日(金)より全国公開する。
転校生の有馬隼人と、有馬を想い続ける篠原つかさが繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーは、瞬く間に読者の心を掴み、人気を獲得。「 少年/ジャニーズJr.」の浮所飛貴が映画初主演として主人公・有馬隼人役を演じ、またこれまで数々の話題作に出演を果たし2021年大注目の若手実力派女優の白石聖がヒロイン・篠原つかさ役を演じる。そして2人の恋のライバルに板垣瑞生、原菜乃華と今注目の若手実力派キャストが揃っているとあってSNSを中心に大きな話題と反響を呼んだ。
さらに先日追加キャストとして今注目度急上昇中の河村花、若林時英、箭内夢菜、入江海斗らの出演が解禁された際には「このキャストの共演が見れるのは嬉しい!」「このメンバーは凄い…楽しみすぎる…」と続々と期待の声が上がっている。

出演:
浮所飛貴( 少年/ジャニーズJr.) 白石聖 板垣瑞生 原菜乃華
河村花 若林時英 箭内夢菜 入江海斗・浅川梨奈 RED RICE(湘南乃風)

監督:髙橋洋人 脚本:横田理恵 音楽:KYOHEI(Honey L Days)
原作:紺野りさ「胸が鳴るのは君のせい」(小学館「ベツコミ フラワーコミックス」刊)
制作協力:ドリームプラス 制作プロダクション:オフィスクレッシェンド 配給:東映
(C)2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会
公式HP:munekimi-movie.com

60秒予告

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特別メイキング映像

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2021年6月4日(金)全国ロードショー

胸が鳴るのは君のせい

 

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