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映画『私をくいとめて』SPIN OFF みつ子の部屋 INSTALLATION by Fumiko SAKUHARA

「みつ子の部屋」セットを再現したインスタレーション展開催決定。映画『私をくいとめて』SPIN OFF企画

映画『私をくいとめて』で美術・装飾を担当したインテリアスタイリストの作原文子による「みつ子の部屋」セットを再現した「映画『私をくいとめて』SPIN OFF みつ子の部屋 INSTALLATION by Fumiko SAKUHARA」の開催が決定した。

大九明子監督とは『恋するマドリ』(07)以来、2回目のタッグとなるインテリアスタイリスト・作原文子が、映画のスピンオフ企画として「みつ子の部屋」のセットを再現。
実際に「みつ子の部屋」を体感するとともに、部屋のスタイリングで使用された家具の紹介、小物を中心とした雑貨を会場で販売するほか、写真家・木寺紀雄氏が切り取った「みつ子の部屋」のセット写真や、劇中で使用されたドローイング・水彩画を描いたミズタユウジの劇中画を展示する。
また、作原文子が長らく仕事をともにしてきた写真家・木寺紀雄、編集者・柴田隆寛や大九明子監督、谷戸豊プロデューサーをゲストに迎え映画公式インスタグラムの生配信トークライブイベントも開催。
さらに、3月20日(土)、21日(日)には、映画の美術・装飾協力のブランド、ショップ、クリエーターによるアイテムを販売するフリーマーケット、劇中で登場するみつ子の似顔絵を描いたBob Foundationによる似顔絵ライブイベントも開催される。

映画『私をくいとめて』は、ワールドプレミア上映が行われた第33回東京国際映画祭では一般観客の投票で最も多くの支持を獲得し、本年度唯一のアワードとなる【観客賞】を受賞、さらに先日には、日本映画批評家大賞にて監督賞、主演女優賞】をダブル受賞することが発表された。
現在、全国上映中で、都内では3月20日(土)より1週間、下高井戸シネマでの上映が決定している。

「映画『私をくいとめて』SPIN OFF みつ子の部屋 INSTALLATION by Fumiko SAKUHARA」企画

会期:2021年3月13日(土)~3月21日(日)
時間:11:30~16:00(予定)*JINNAN HOUSEの営業時間に準じます
会場:JINNAN HOUSE 内 HAUS STUDIO(東京都渋谷区神南1-2-5)
入場:展示、イベント、マーケットにお越しの際には、1オーダー制

<ハッシュタグでtweet!> #私をくいとめて #みつ子の部屋

◎映画公式インスタグラム生配信トークイベント

■3月13日(土)20:00- 『のりおを止めるな!映画美術の舞台裏。スタイリングTALK LIVE』

【写真家・木寺紀雄×編集者・柴田隆寛】
インテリアスタイリスト・作原文子が長らく仕事をともにしてきた、写真家・木寺紀雄、 編集者・柴田隆寛をゲストに迎え、作原文子のスタイリング、明かされることのない細部にフォーカスし、作原文子による映画美術装飾について解説する。

■3月15日(月)20:00-『照明、衣装、音響、美術・・・映画の裏方TALK LIVE』

【監督・大九明子×プロデューサー・谷戸豊×インテリアスタイリスト・作原文子】
ふだん映画の仕事を手掛ける子がない作原文子がスタイリングを手掛けることになった 経緯や、語られることのない照明や衣装、音響美術など、映画制作の裏方にフォーカス。

◎HOLIDAYS SPECIAL EVENT

3月20日(土)、21日(日)限定。
Bob Foundation presents 似顔絵イベントの実施や映画の美術・装飾協力のブランド、ショップ、クリエーターによるアイテムマーケット「おひとりさま くいとめて FREE MARKET」を開催。
※Bob Foundation presents 似顔絵イベントは、3月20日(土)のみ開催

プロフィール

作原文子
静岡県出身。インテリアスタイリスト。1996年に独立。主に雑誌、カタログ、CM、舞台、企業展示会などのスタイリングを中心に活動。「FOUND MUJI 青山」、「INTERSECT BY LEXUS-TOKYO」などのウィンドウディスプレイなども手がける。映画美術を手がけるのは、大九監督と初タッグを組んだ『恋するマドリ』(07)以来、2回目。

木寺紀雄
1974年神奈川県横須賀市生まれ。役所勤務、スタジオマンを経て、ホンマタカシ氏に師事。2001年に独立後、雑誌や広告、CM等で幅広く活躍中。
http://mountains.jp/kidera/
https://www.instagram.com/noriokidera/

ミズタユウジ
ドローイング、ペインティング、コラージュ、刺繍やプリントなど多様な手法を用いて制作。東京の他、コペンハーゲン、シンガポールなど、国内外で個展を開催。パブリックアートの制作、ASICS、Found MUJI、
ISETAN MITSUKOSHI、arflex Japanなどの企業や、アーティスト、スタイリストとのコラボレーション、デザイン提供なども行う。
www.yujimizuta.com

映画『私をくいとめて』

STORY
30歳を越え、おひとりさまもすっかり板についてきた黒田みつ子。みつ子がひとりきりでも楽しく生活できているのには訳がある。脳内に相談役「A」がいるのだ。人間関係や身の振り方に迷ったときはもう一人の自分「A」がいつも正しいアンサーをくれる。
「A」と一緒に平和なおひとりさまライフがずっと続くと思っていたそんなある日、みつ子は年下の営業マン多田くんに恋をしてしまう。
きっと多田くんと自分は両思いだと信じて、ひとりの生活に慣れきってしまったみつ子は20代の頃のように勇敢になれない自分に戸惑いながらも、一歩前へふみだすことにする。

監督・脚本:大九明子 原作:綿矢りさ「私をくいとめて」(朝日新聞出版)
音楽:髙野正樹
劇中歌 大滝詠一「君は天然色」(THE NIAGARA ENTERPRISES.)
出演:のん 林遣都 臼田あさ美 若林拓也 前野朋哉 山田真歩 片桐はいり/橋本愛
製作幹事・配給:日活
制作プロダクション:RIKIプロジェクト
企画協力:猿と蛇
(C)2020「私をくいとめて」製作委員会
公式HP:kuitomete.jp
公式Twiter:@kuitometemovie

全国公開中!/4月14(水)日DVD発売決定!

私をくいとめて

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