リュウソウ史上初の『7本の剣』勢揃いで変身ポーズ！『騎士竜戦隊リュウソウジャー特別編』公開記念舞台挨拶

2021.03.06

3月5日、丸の内TOEI①にて、『騎士竜戦隊リュウソウジャー特別編メモリー・オブ・ソウルメイツ』公開記念舞台挨拶が行われ、コウ役の一ノ瀬颯、メルト役の綱啓永、アスナ役の尾碕真花、トワ役の小原唯和、バンバ役の岸田タツヤ、カナロ役の兵頭功海、そしてナダ役の長田成哉と、リュウソウ史上初の『7本の剣』で登壇した。（動画＆フォトギャラリー）

本作は、「騎士竜戦隊リュウソウジャー」TVシリーズの32話と33話をつなぐ、32.5話とも言える物語。TVシリーズでの敵との戦いで命を落とし、惜しまれながらもその姿を消すことになってしまったナダ。多くのファンの記憶に残ったナダというキャラクターの知られざる物語を描いたエピソードが、この度特別編として劇場公開となりました。先日映画が公開を迎えると、初日から「リュウソウジャー」がTwitterトレンド入りを果たし、映画を観たファンからの「泣いた」「久しぶりにリュウソウジャーが観れて幸せだった」という絶賛と感動の声がTwitterを沸かせた。
本イベントではそんな「リュウソウジャー」キャストたちが約1年ぶりに集結！「リュウソウジャー」として過ごしてきた思い出や撮影時のエピソード、久しぶりにキャスト揃って撮影に挑んだ際の気持ち、そして「メモリー・オブ・ソウルメイツ」としてTVシリーズでも印象深かったナダのエピソードを描くにあたっての想いなど、ここでしか聞くことのできない貴重なトークを繰り広げた。
さらに７人揃って初の変身ポーズ、名乗りを披露した。

舞台挨拶レポート

－１年ぶりにリュウソウジャーとして集まっての撮影はいかがでしたか？

綱啓永（メルト／リュウソウブルー役）
さっき、登壇前に円陣を組んできたんですけど、それくらい久しぶりに会うのがほんとうに楽しみでした。撮影でも久々っていう感じがしないくらい、みんな初日から変わらなく今までの空気通りでやれました。それくらい（リュウソウジャーとしての）１年は密にやってたんだなと思いました。

綱啓永

一ノ瀬颯（コウ／リュウソウレッド役）
会えてないこの１年もお互いのことを考えてたから、これってやっぱり“恋”ですね。

一ノ瀬颯

兵頭功海（カナロ／リュウソウゴールド役）
それ、さっき裏で言ってたけど、ここでもほんとに言うとは思ってなかった（笑）
でもそれくらい仲が良いから、久しぶりの撮影は楽しかったですね。

兵頭功海

小原唯和（トワ／リュウソウグリーン役）
良い意味でみんな変わってなくて、現場に入った時一瞬で１年前の雰囲気に戻れて、そこがすごく良かったなと思います。

小原唯和

－今回の映画は公開前からSNSでの反響が大きいですが、それについていかがですか？

尾碕真花（アスナ／リュウソウピンク役）
実際、「キラメイジャー」も始まっていて、「ゼンカイジャー」も決まってからの劇場版の発表だったので、「リュウソウジャー」は言ったらちょっと前じゃないですか。なので、皆さんの中でも飽きられてないかなってすごい心配だったんです。「２本立てでいいよ」って思われたらショックだなって思ってたんですけど、そうじゃなかくて、皆さん、温かい言葉でSNSを賑わしてくれたので、すごい嬉しかったです。ありがとうございます！

尾碕真花

小原唯和（トワ／リュウソウグリーン役）
事あるごとにトレンドに“リュウソウジャー”って言葉があって、それを見るのがすごい嬉しくて。毎日皆さんのツイートを追ってました。愛されてる作品だなって日々感じながら今日まできました。皆さん、ありがとうございます！

長田成哉（ナダ役）
ファイナルライブツアーができなくなってしまって、僕も皆さんにお会いすることができないまま、このまま終わっちゃうのかなぁって思っていたら、今日のこのような場を設けていただいて、ほんとにありがたいなっていう言葉に尽きます。
ですので、SNSでの反響を見ていて嬉しかったし、「あぁ、俺まだ髪を切れねぇな」とも思いました。この２年くらいずっと同じ髪型なんですよ。ナダ仕様にすぐできるように。

長田成哉

－本作はTVシリーズの32話と33話をつなぐ、32.5話ということで、リュウソウジャーの知られざるあの日を描いた作品。TVシリーズで多くの方の記憶に刻まれたナダに焦点をあてています。このことを聞いた時にどう思われましたか？

長田成哉（ナダ役）
みんなに解放してもらってから、どういうやりとりをしていたのかは、想像でしかなかったので、台本を読んだ時に、こういうくだりがあったんだとか、バンバに自分の気持を打ち明けてたんだとか、想像していたことが補完されたという思いです。

長田成哉

兵頭功海（カナロ／リュウソウゴールド役）
すごい良い話じゃないですか。15分しか尺がないのに、僕の婚活シーンは毎回あるんだなとビックリしました（笑）

岸田タツヤ（バンバ／リュウソウブラック役）
こういうなんでもない日常、32話と33話の間の話っていうのをなにかの形でやりたいって思っていたので、プロデューサーの方に連絡して、「なんとか形にする」って言ってました。それが「これしかない！」っていう物語になったなと思います。そこにみんなの思いが間違いなく入っていて、これを実現するために、ほんとに多くのスタッフの方々がいろんなハードルを越えて、こうして映画にできたのは一生の思い出くらいに思っています。