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劇場版HAYABUSA2〜REBORN

宇宙科学ロマン・ドキュメント、再び。『劇場版HAYABUSA2〜REBORN』劇場公開決定

「はやぶさ」の波乱と感動に満ちた探索の旅を描いたドキュメンタリー映画のシリーズ最終章となる『劇場版HAYABUSA2~REBORN』の劇場公開が11月27日(金)に決定した。合わせて上坂監督からコメントが到着した。

2003年5月に日本が打ち上げた小惑星探査機「はやぶさ」は小惑星イトカワを探査し2010年に6月に地球に無事帰還を果たし、『HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-』は2011年5月に劇場で公開された。本作はそれに続く最終章となる。

本作は2014年12月3日に小惑星リュウグウでの探査をするために打ち上げられた「はやぶさ2」が地球を旅立ってからいくつもの困難を乗り越え、小惑星リュウグウにてサンプルを採取し、地球に帰還するまでが描かれている。
「はやぶさ2」は今年2020年12月6日に地球帰還予定だ。
太陽系誕生の秘密に迫る、壮大な旅の軌跡を描き、驚きに満ちた小惑星探査の過程を緻密に再現した本作は第1作『HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-』からのエピソードと、新たに「はやぶさ2」の軌跡を追ったはやぶさミッションの10年の歩みを締め括る宇宙科学ロマン・ドキュメントの完結編となっている。

本ポスタービジュアル解禁
はやぶさ2が小惑星リュウグウの地表を砕き、石と砂塵を巻き上げながら離陸する姿をイメージした本ビジュアルが完成した。
壮大な宇宙の中に浮かぶ、はやぶさ2の周りをまるで讃えるかのように光が舞う神秘的なビジュアルだ。

劇場版HAYABUSA2〜REBORN

上坂浩光監督コメント
劇場版「HAYABUSA2〜REBORN」は、小惑星探査機「はやぶさ」「はやぶさ2」を描いたプラネタリウムフルドーム映像作品3部作の完結編です。
今回は劇場版を作るにあたって、1作目の「HAYABUSA – BACK TO THE EARTH -」と3作目の「HAYABUSA2〜REBORN」を再編集し、一つの作品にまとめました。
それによって「はやぶさ」「はやぶさ2」ミッションの主軸がより鮮明になったと思っています。
「はやぶさ」が地球に帰還してから10年、リュウグウでの探査を終え、今まさに地球に向かっている「はやぶさ2」の道程を、是非ご覧ください。

上坂浩光監督

上坂浩光監督

ムビチケ情報解禁
《事前座席選択可》
「劇場版HAYABUSA2~REBORN」ムビチケコンビニ券 発売決定
・一般 1,500円(税込)/小人900円(税込)
・ローソンチケットサイト https://l-tike.com/hayabusa2_m/
・販売場所:全国のローソン、およびミニストップ店内のLoppiにて受付(Lコード:92011)
・販売開始日:9/18(金)AM10:00~11/26(木)
《ムビチケ前売券(オンライン)も同時発売》
・購入サイトURL https://mvtk.jp/Film/071599
・9/18(金)AM0:00~11/26(木)
《予告》
10/16(金)よりLoppi限定グッズ付ムビチケコンビニ券も予約受付開始予定。はやぶさ2の地球帰還を記念したスペシャルグッズが用意されている。

映画『劇場版HAYABUSA2〜REBORN』

ストーリー
小惑星リュウグウのカケラを持ち帰るため、再び広大な宇宙空間へ飛び立ったはやぶさ2。
それから2年半、32億キロの距離を進み続けた孤独な旅路の末、待ち受けていたのは、想定外のリュウグウの姿だった。あらゆる場所が岩で覆われ、タッチダウンに最適な、平らな場所が存在しなかったのだ。
「君を“また”失ってしまうかもしれない」小惑星イトカワでの悪夢が去来する。はやぶさ2はどのように困難を乗り越え、数々のミッションを成功させていったのか。そして彼がリュウグウで見つけたものとは・・・

監督・シナリオ:上坂 浩光
ナレーター:篠田 三郎
音楽:酒井 義久
監修:吉川 真
制作:ライブ
宣伝協力:SPSS
配給・宣伝:ローソンエンタテインメント
協賛:NEC  大正製薬株式会社
協力:宇宙航空研究開発機構(JAXA)
©HAYABUSA2〜REBORN製作委員会
公式サイト:http://www.live-net.co.jp/hayabusa2reborn_g/

11月27日(金)ユナイテッド・シネマ豊洲他 全国ロードショー

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