「魔術士オーフェンはぐれ旅」第2期の新キャストに鬼滅・竈門禰豆子役の鬼頭明里
「魔術士オーフェン」のTVアニメシリーズ第2期「魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編」の新キャストとして鬼頭明里が出演することが発表された。
秋田禎信先生による「魔術士オーフェン」は、1994年の第一巻が刊行以降、様々なシリーズが発表され、累計1,400万部(電子書籍含む)を突破するダークファンタジーのライトノベルマスターピース。1998年と1999年に続き、シリーズ生誕25周年を記念して2019年に再びアニメ化され、第1期の放送は大好評の中、放送は終了。そして続く第2期「魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編」の制作中だ。
1996年8月20日に本作の原作「魔術士オーフェン 我が家遺志を伝えよ魔王」が発行されたが、その記念すべき8月20日を前に、「キムラック編」の新キャストが解禁となった形だ。
そして、出演が決まった鬼頭明里より、動画コメントが到着した。
コメントの中では、「私は一体どのキャラクターを演じているのでしょうか?まだ秘密です!」と笑顔で答えている。鬼頭明里が演じる役はオーフェンと深い関わり合いを持つキャラクターの一人となる。
◆鬼頭明里動画コメント
「魔術士オーフェン」とは?
1994年から2003年にかけて『はぐれ旅』全20巻、『無謀編』全13巻の計33冊が富士見ファンタジア文庫より発売され、累計1,400万部(電子書籍を含む)を突破。
2011年には『はぐれ旅』の続編となる新シリーズが、出版元をTOブックスに移して再スタート。同時に旧シリーズ(『はぐれ旅』『無謀編』)も新装版として復刊され、新装版の発行累計は60万部を突破している。
第一巻が発売された1994年はまだライトノベルというジャンルが定着しておらず、『指輪物語』『ダンジョンズ&ドラゴンズ』といった王道、正統派ファンタジーから、時にコミカル、時にシリアスな要素を加え、現在のライトノベルというジャンルそのものを定義させた作品。
破天荒なキャラクター、中二病的な設定、ギャグテイストあり、シリアス路線ありの語り口でファンを魅了し続け、シリーズ発行部数は累計1,400万部(電子書籍を含む)を突破する大ヒットを記録。
1998年と1999年に、二度のアニメ化をはじめ、CD、ゲームなどで大規模なメディアミックスが行われ一大ブームとなったライトノベルの金字塔的作品に位置する。
原作本情報
現在(2020/8現在)、文庫「魔術士オーフェンはぐれ旅 プレ編1」、「魔術士オーフェンはぐれ旅 プレ編2」、単行本「魔術士オーフェン アンソロジー」、「魔術士オーフェンはぐれ旅 コミクロンズ・プラン」、コミカライズ「魔術士オーフェンはぐれ旅 プレ編 第1巻(コロナ・コミックス)」、「魔術士オーフェンはぐれ旅 プレ編 第2巻(コロナ・コミックス)」「魔術士オーフェン 無謀編 第1巻(コロナ・コミックス)」、「魔術士オーフェン 無謀編 第2巻(コロナ・コミックス)」、「魔術士オーフェン 無謀編 第3巻(コロナ・コミックス)」、「魔術士オーフェン 無謀編 第4巻(コロナ・コミックス)」がTOブックスより発売中。
(C)秋田禎信・草河遊也・TOブックス/魔術士オーフェンはぐれ旅製作委員会
作品公式サイト:http://ssorphen-anime.com/
作品公式Twitter:@orphen25_tv
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