77分ワンシーン・ワンカットの衝撃映画『狂武蔵』の予告映像解禁
77分ワンシーン・ワンカットの衝撃と注目されている映画『狂武蔵』の予告映像が解禁となった。
解禁された予告編では、たった一人で次々と400人の侍を切り捨てて行く坂口拓演じる宮本武蔵が映しだされ、その鬼気迫る演技は、まさに観る者全員を圧倒するに充分の迫力となっている。
物語の核となる77分の死闘シーンも多く盛り込まれており、本シーンの撮影開始5分で実際に指が折れ、肋骨も折れ、奥歯も砕け、死をも覚悟したという坂口の武蔵としての生き様を垣間見ることができる。
物語の始まりが語られる作品の冒頭と結びの部分では、映画『キングダム』で坂口と共演した山﨑賢人が登場。今回山﨑は、親友・吉岡清十郎を坂口演じる武蔵に討たれたことにより深く悲しみ、その仇討ちに燃える、武士・忠助(ちゅうすけ)を演じる。
武蔵の神業とも言える剣術に羨望を覚えつつも復讐に燃える山﨑の迫真の演技も必見。
映画『狂武蔵』(くるいむさし)は、9年前に撮影されたものの日の目を見ぬまま眠っていた幻の“侍映画”。撮影したのは、アクション映画『RE:BORN』で主演し、常に日本のアクションシーンを牽引し続ける坂口拓。
メガホンを取ったのは、『GANTZ』『キングダム』シリーズのアクション監督を務めた下村勇ニ。
77分ワンシーン・ワンカットの撮影で、坂口がたった独りで400人の相手を斬り捨てるという前代未聞かつ実験的とも言えるアクションに挑戦している。
撮影中に坂口は、共演者に対して「本気でかかってこい!手を抜いたら殺す!」と周囲に圧をかけ撮影に臨み、その結果、リアルな緊張感の中、400人と本気で殺し合う宮本武蔵の姿を演じ切った。坂口拓が命を削って挑んだ鬼気迫る必見のアクション映像となっている。
公開は、2020年8月21日より。
映画『狂武蔵』
STORY
1604(慶長9)年、9歳の吉岡又七郎と宮本武蔵(坂口拓)との決闘が行われようとしていた。
武蔵に道場破りをされた名門吉岡道場は、既にこれまで2度の決闘で師範清十郎とその弟伝七郎を失っていた。
面目を潰された一門はまだ幼い清十郎の嫡男・ 又七郎殿との決闘を仕込み、一門全員で武蔵を襲う計略を練ったのだった。
一門100人に加え、金で雇った他流派300人が決闘場のまわりに身を潜めていたが、突如現れた武蔵が襲いかかる。
突然の奇襲に凍りつく吉岡一門。そして武蔵 1人対吉岡一門400人の死闘が始まった!
出演:TAK∴(坂口拓)、山﨑賢人、斎藤洋介、樋浦 勉
監督:下村勇二
原案協力:園 子温
2020年/91分/16:9/5.1ch
企画・制作: WiiBER U’DEN FLAME WORKS 株式会社アーティット
配給:アルバトロス・フィルム
(C)2020 CRAZY SAMURAI MUSASHI Film Partners
公式サイト:https://wiiber.com/
2020年8月21日(金) 全国ロードショー
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。