濱田岳×水川あさみ×新津ちせ、映画『喜劇 愛妻物語』公開日決定&特報映像解禁
濱田岳×水川あさみ×新津ちせ 映画『喜劇 愛妻物語』の公開日が決定。合わせて、ティザービジュアル、特報映像(2パターン)が解禁となった。
本作の原作・脚本・監督は、『百円の恋』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞に輝いた足立紳。自身の超赤裸々な(ほぼ)実録夫婦小説を自ら映画化。
「泣き」と「笑い」、「怒り」と「絶望」が入り交じる愛憎渦巻く夫婦の姿をコミカルに描く痛快コメディ。
いつまで経っても売れる見込みがない、年収50万円の脚本家の豪太と、そんな情けない夫に絶望している酒好きの妻チカ。結婚10年目にして倦怠期の真っ只中にいるセックスレス夫婦の痛快な愛憎劇だ。
怒り、哀しみ、喜び、笑い。夫婦を演じる、濱田岳と水川あさみの様々な表情が切り取られたビジュアル。結婚10年目。倦怠期。セックスレス。笑えて、呆れて、呆れて、泣ける。愛憎渦巻く夫婦道。
■特報映像
特報A
特報B
特報Aは車中、特報Bは路上、2つの異なるシチュエーション。
速射砲のように毒舌を夫に浴びせる妻、チカ。そんな妻の罵詈雑言に対して、たじろいながらも奮闘する夫、豪太。そんな両親の会話を全部聞いている娘のアキ。夫婦ふたりの痛快な口喧嘩をほぼワンカットで見せる、斬新な特報映像となっている。
■ウディネ・ファーイースト映画祭への正式出品決定
ヨーロッパ最大のアジア映画祭として毎年4月下旬に開催され、今年で22回目を迎える、イタリアのウディネ・ファーイースト映画祭。
今年は世界が直面する新型コロナウイルス感染拡大の深刻な状況を考慮し、開催時期を6月26日~7月4日に延期しつつ、オンラインで開催される予定。
本映画祭のコンペティション部門に『喜劇 愛妻物語』が選出され、正式出品されることが決定した。
なお、昨年の第21回では、田中征爾監督の『メランコリック』が新人監督作品の中で最も優れた映画に贈られるホワイト・マルベリー賞を受賞し、武内英樹監督の『翔んで埼玉』が、マイ・ムービーズ賞(通常の観客賞とは別にインターネット投票で選出される観客賞)を受賞した。
一昨年の第20回では上田慎一郎監督の『カメラを止めるな!』が観客賞第2位にあたるシルバー・マルベリー賞を受賞している。
ウディネ・ファーイースト映画祭で受賞した作品は日本公開時に話題となりヒットしている傾向があり、『喜劇 愛妻物語』の受賞も期待される。
『喜劇 愛妻物語』 映画祭出品&受賞歴
第32回東京国際映画祭 【最優秀脚本賞】受賞
第22回ウディネ・ファーイースト映画祭 コンペティション部門正式出品
映画『喜劇 愛妻物語』
濱田岳 水川あさみ 新津ちせ
大久保佳代子 坂田 聡 宇野祥平 河合優実 黒田大輔 冨手麻妙
夏帆 ふせえり 光石 研
脚本・監督:足立 紳
原作:足立 紳「喜劇 愛妻物語」(幻冬舎文庫)
製作:『喜劇 愛妻物語』製作委員会 制作プロダクション:AOI Pro.
配給:キュー・テック バンダイナムコアーツ
2019/日本/カラー/アメリカンビスタ/上映時間:115分/PG-12 ©2020『喜劇 愛妻物語』製作委員会
9月11日(金) 新宿ピカデリー他全国ロードショー
※新型コロナウィルス感染拡大の状況等により、公開延期の可能性あり。
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