第3回プラチナエイジ授賞

かたせ梨乃・ラモス瑠偉・三浦雄一郎 第3回プラチナエイジ授賞

第3回プラチナエイジ授賞

2017年7月5日、60歳以上の輝く方々を称える「プラチナエイジ」の第三回授賞式が、東京・有楽町で行われた。
2017年のベストプラチナエイジストは、女優のかたせ梨乃、元サッカー日本代表のラモス瑠偉が受賞。
特別賞は、プロスキーヤーの三浦雄一郎。
花束贈呈として、昨年受賞者の渡辺裕之が登壇した。

受賞の言葉

三浦雄一郎
三浦雄一郎 - 第3回プラチナエイジ授賞
私自身も今年で85歳になります。
今年からもさらにチャレンジするということで来年の9月、“チョ・オユー”(標高8,201メートル)の山を登って山頂からスキーで滑る予定です。
人間いつになっても夢に向かってチャレンジ、そして人がやらないこと、自分でやりがいのある仕事としてやり続ける次第です。
健康維持の秘訣は自分で目標を持って努力し続けることです。

ラモス瑠偉
ラモス瑠偉 - 第3回プラチナエイジ授賞 ラモス瑠偉 - 第3回プラチナエイジ授賞

昨年、脳梗塞で倒れまして、
それからこんな短い期間でこんな素晴らしい賞を頂いて嬉しく思っています。
心から感謝致します。
リハビリは、頑張りすぎだと先生に怒られるほどで頑張ってますが、応援してくれるみなさんに感謝です。
人間は年じゃありません。気持ちの問題です。
世の中にかなわないものが2つあるんです。
それは、「死」と「歳」です。
みんな歳をとるし、みんな死ぬ。
どうやって歳をとるのか、どうやって死ぬのか、みんなそれぞれだと思います。
チャンスがあれば(Jリーグチームの)監督もやってみたい。
そのために準備もしています。

かたせ梨乃
かたせ梨乃 - 第3回プラチナエイジ授賞 かたせ梨乃 - 第3回プラチナエイジ授賞

5月8日に60歳になりました。
まだ二ヶ月経ってないのにこんなに素敵な賞をいただきました。
ありがとうございます。
50代の後半ってがんばんなきゃ、がんばんなきゃ、っていろんなものを背負い込んでしまって、ちょっと迷子になった時期がありました。
でも、5月8日の誕生日を迎えてすごく楽になりました。
まだまだ見込んで恋愛できる年齢でもありますし、みんなから「梨乃ちゃん」って言われるようなかわいい女性でありたいと思います。
なんか変わらず60歳を迎えたんですけども、
こういう賞をいただけますと、頑張ってねっていうよりも、自分で元気をいただいて、その元気を何かの形でみなさんにお伝えできたらいいなという気持ちがわいてきますね。
健康維持の秘訣は泳ぐことですね。

花束贈呈は、渡辺裕之

特別ゲストとして、昨年受賞者の渡辺裕之さんが登場、三浦雄一郎さん、ラモス瑠偉さん、かたせ梨乃さんそれぞれに花束贈呈した。
第3回プラチナエイジ授賞式 第3回プラチナエイジ授賞

「プラチナエイジ」とは

「プラチナエイジ」とは、”生き方が輝いている60歳以上の方々の新しい呼称”であり、現代の60歳以上の方々には、「シルバー=お年寄り」ではなく、「プラチナ=永遠に輝く」というイメージが相応しい活躍をされている方が数多くいらっしゃいます。

Dreaming:夢を持ち、
Active:活動的で、
Creative:創造的で、
Challenging:挑戦しつづける生き方

このような生き方をされている方々が、プラチナエイジです。
「プラチナエイジ授賞式」では、60歳以上のプラチナエイジ世代の方々や、これからプラチナエイジとなる方々の目標となるような輝かしい活躍をされている方々を、1年に1度、芸能界をはじめ、スポーツ・健康、社会貢献、ファッション、文化・教育、アンチエイジング、一般などの各部門から選考し、「プラチナエイジスト」として表彰いたします。

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