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ドラマ24『まめとむぎ』記者会見

齋藤飛鳥「現場で小さな発酵を繰り返しています」富田望生、濱尾ノリタカと明かす撮影秘話。発酵料理が紡ぐ温かな再生の物語『まめとむぎ』記者会見レポ

2026年10月放送のドラマ24『まめとむぎ』記者会見が開催され、W主演の齋藤飛鳥、富田望生、共演の濱尾ノリタカが登壇。発酵料理が取り持つ人と人の絆や撮影秘話、苦い経験を人生の糧(発酵)に変えたエピソードまで、笑顔あふれる会見の模様をお届けする。

本作は、夢とキャリアを失い人生のどん底に落ちた元ファッション誌編集者の清水麦(齋藤飛鳥)と、居酒屋「大豆堂」を切り盛りするも集客に悩む発酵食品好きの米田まめ(富田望生)。
対極的な二人が出会い、麦の編集者時代の知見とまめの確かな調理技術を生かして、店と自らの人生の立て直しに奮闘していく。
美味しい発酵料理や店を訪れる人々との交流、そして過去の失敗と向き合う中で、時間をかけてゆっくりと味わいを深めていく発酵のように、二人が自分らしい生き方と新たな居場所を見つけ出していく、心とお腹に効く人生再起のヒューマンドラマ。

記者会見【詳細】レポート

ドラマ24『まめとむぎ』記者会見

濱尾ノリタカ/齋藤飛鳥/富田望生

齋藤飛鳥(清水麦 役)
清水麦役の齋藤です。本日はお越しいただきありがとうございます。よろしくお願いいたします。

ドラマ24『まめとむぎ』記者会見

齋藤飛鳥

富田望生(米田まめ 役)
米田まめを演じます、富田望生です。本日はよろしくお願いいたします。久しぶりにお二人と集まることができて、なんだか体温が上がっています。どうぞよろしくお願いいたします。

ドラマ24『まめとむぎ』記者会見

富田望生

濱尾ノリタカ(椎名種 役)
椎名種を演じさせていただきます、濱尾ノリタカです。本日はお日柄もよく、皆様1日よろしくお願いいたします。

ドラマ24『まめとむぎ』記者会見

濱尾ノリタカ

‐ 今回ご自身の役を演じる上で、特に大切にされていたことは何ですか?

齋藤飛鳥
この3人はもちろん、この作品に出てくる登場人物の全員が本当に愛おしいキャラクターばかりです。原作が伝えたいこともすごく温かいので、まずは麦ちゃんが何を伝えたいのかなということをたくさん考えました。原作にすべてが詰まっていると感じたので何度も読み込みましたし、現場に行くと望生ちゃんが完璧に「まめちゃん」でいてくれたので、自然と役を引き出していただいた感覚です。

ドラマ24『まめとむぎ』記者会見

富田望生
私は、まめちゃんが素直になれる相手に対して、絶対に嘘をつかないことをすごく大切にしていました。麦ちゃんに対しても種君に対しても、人見知りな彼女が心を開けた人に対して抱いた感情や言葉をダイレクトに出す役柄でしたので、そこに嘘がないように演じました。現場でも監督やスタッフさんに対して「暑いけど頑張ろう」など、思ったことを素直に言葉に出すことを意識していましたね。

ドラマ24『まめとむぎ』記者会見

濱尾ノリタカ
僕は原作を読んで種という役についてずっと没頭して考えるアプローチをとりました。具体的な計算というより、原作の種が勝手に自分を導いてくれた感覚です。あとは現場で畑中監督やプロデューサー兼監督の太田(勇)さんが温かく包み込んで修正やすり合わせをしてくださったので、安心して思ったままにお芝居に集中することができました。

ドラマ24『まめとむぎ』記者会見

‐ 本作は「発酵」がテーマですが、撮影を通して共演したことで、お互いに受けた影響や印象的な出来事はありますか?

齋藤飛鳥
望生ちゃんからはずっと刺激を受けていました。現場が常に明るく和やかだったのは望生ちゃんの力が大きいです。みんなが少し疲れてしまった時も「辛いね」と言いながら士気を高めて引っ張ってくれました。お芝居の集中力もすごくて、私がどう演じるか固まっていない時でも、望生ちゃんとセリフを交わしていると波に乗れることが多く、本当に大感謝しています。

ドラマ24『まめとむぎ』記者会見

富田望生
飛鳥ちゃんは常にナチュラルで現場にいてくれました。感情をぶつけ合うシーンや長回しなどマインドを入れ直さないと乗り越えられないと思うような日もありましたが、飛鳥ちゃんが自然体でいてくれたおかげで「その場で出たものを共有する形が一番いいな」と思えました。肩の力が抜けるような、ありがたい存在でしたね。

ドラマ24『まめとむぎ』記者会見

齋藤飛鳥/富田望生

濱尾ノリタカ
お二人がガッチリ真ん中にいてくださったおかげです。ハードなスケジュールや膨大なセリフがある中でもお二人が元気でいてくれたので、僕も含めて現場全体が安心して臨むことができました。僕は端っこでお二人の楽しそうな姿を一人で眺めて笑っているようなポジションでしたが、本当に素敵な現場でした。

ドラマ24『まめとむぎ』記者会見

濱尾ノリタカ/齋藤飛鳥/富田望生

‐ 劇中にはたくさんの魅力的な料理が登場しますが、特に印象に残っている一品を教えてください。

濱尾ノリタカ
発酵料理ではないのですが…種がちょっと作って食べるスパゲティのシーンです。テストではあまり食べない方がよかったらしいのですが、美味しくて夢中になってしまい、直前に「食べないで」と言われていたのにバクバク食べてしまって、少しご迷惑をおかけしました(笑)

ドラマ24『まめとむぎ』記者会見

富田望生
どれも本当に美味しくて料理の工程も自分たちで演じているのですが、最初に麦ちゃんと一緒に作り上げた「発酵チキン南蛮」ですね。撮影の終盤でお店にチキン南蛮が並んでいるのを見ると、出会った頃を思い出してほっこり落ち着く思い出の一品です。

ドラマ24『まめとむぎ』記者会見

齋藤飛鳥
作品の中に「発酵あんこ」が出てくるのですが、そのあんこによって大豆堂が前に進んだり、麦の親友との関係性が変わったりと、物語の大きなキーになる存在でした。実際食べてみてもすごく美味しくて、たくさん食べちゃいました。

ドラマ24『まめとむぎ』記者会見

■フリップ企画:「苦い経験が自分自身の糧(発酵)になったエピソード」

作品のテーマである「発酵」にちなみ、「当時は苦い経験だったけれど、今振り返ると自分の糧になっていること」をフリップで発表するコーナーが実施された。

齋藤飛鳥
『はじめまして』
私は色々な作品の最初の顔合わせや衣装合わせといった「初めまして」の場が本当に苦手で…。クールに見られがちなので必要以上にクールに振る舞ってしまい、いつも後から「もっと愛想よくすればよかった」と反省するんです。でも今回は同年代のキャストやスタッフが多く、後半に向けて打ち解けていく中で「最初のクールさが効いているのかな」と思うこともあって。現場ごとにちっちゃい反省と「発酵」を繰り返しています。

ドラマ24『まめとむぎ』記者会見

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富田望生
『えっ…!電車じゃないの?!』
10代後半から20代前半の頃、学園ものなどで毎日のように一緒に電車でスタジオに通っていた同年代の仲間たちが、どんどん事務所の車移動になっていく時期がありました。当時は焦りや羨ましさを経験したのですが、今は電車通学・通勤で色々な方を見られることが役者としてすごく良い時間だなと感じています。大切なのは現場でどうパフォーマンスできるかだと気づいてからは、電車移動も楽しめるようになりました。

ドラマ24『まめとむぎ』記者会見

濱尾ノリタカ
『競泳』
大学2年生までずっと競泳をやっていたのですが、事務所に入った当初は体がでかすぎて「一般的な役ができないから筋肉を落とそう」と言われたり、日焼けしすぎていたり、水泳経験がアクションなどに活かしづらかったりと「競泳をやっていた意味がなかったのかな」と悩みました。
ですが今では自分を癒す大切な時間になり、当時の仲間たちにも助けられています。自分の根本を作ってくれた競泳に今は100%感謝しています(※撮影中も昼休憩にサッと泳ぎに行ってリフレッシュしていたとのこと)。

ドラマ24『まめとむぎ』記者会見

記者からの質疑応答

‐「ここに行くとホッとする」「自分らしくいられる」という居場所や時間はありますか?

齋藤飛鳥
私はバスに乗っている時間ですね。一番後ろの席に座って、ボーッと外の景色を眺めたり音楽を聴いたりしている時間がすごく落ち着きます。

ドラマ24『まめとむぎ』記者会見

富田望生
実家のリビングのソファの上です。家族やペットがいて、ただテレビを見ながらダラダラ過ごす時間が一番ホッとしますね。

ドラマ24『まめとむぎ』記者会見

濱尾ノリタカ
プールの中です。社会性や肩書から解放されて、一人で黙々と水の中に潜ったり泳いだりしている時間が、頭と体のゲージをリセットできる大切な場所です。

ドラマ24『まめとむぎ』記者会見

‐ これさえあれば元気になる、自分を立て直してくれる「一品(食べ物)」はありますか?

濱尾ノリタカ
ステーキです! 一人で家の近くのお店に行ってガツンと食べると元気が湧いてきます。

ドラマ24『まめとむぎ』記者会見

富田望生
母が作るお雑煮です。大晦日から一日がかりで出汁をとって作ってくれる我が家のお正月の味で、年に一度の特別なお楽しみです。

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齋藤飛鳥
元気を出したいときはお肉も好きですが、疲れたときやお腹に優しいものがほしいときは「お出汁」を飲みます。おうどんのお出汁やお味噌汁など、お出汁を飲むと体にじわーっとパワーが染み渡ります。

ドラマ24『まめとむぎ』記者会見

■クロージングメッセージ

濱尾ノリタカ
人生において本当の意味での「腐敗」はなく、見方を変えればすべてが「発酵」に繋がっていると思います。観てくださった方がご自身の悩みも発酵だったと感じてもらえるような、明日を生きる糧になる温かい作品です。ぜひお楽しみください。

ドラマ24『まめとむぎ』記者会見

富田望生
温かい料理と人に囲まれた優しい時間が流れる作品です。ご飯とともに歩んでいく姿が人のエネルギーに変わっていく感覚を体験しました。深夜の放送ですが、お好きな飲み物片手に大豆堂にいるような気分で一緒に優しい時間を過ごしていただけたら嬉しいです。

ドラマ24『まめとむぎ』記者会見

齋藤飛鳥
どんな悩みや辛さを抱えている人も置いてけぼりにしない、愛と温かさに満ちた作品になりました。どんな方にも心に届くものがあると思います。ぜひ多くの方にご覧いただけたら嬉しいです。

ドラマ24『まめとむぎ』記者会見

ドラマ24『まめとむぎ』記者会見

ドラマ24『まめとむぎ』記者会見

濱尾ノリタカ/齋藤飛鳥/富田望生

■フォトギャラリー

[記事・写真:三平准太郎]

ドラマ24「まめとむぎ」

《INTRODUCTION》
ファッション誌の編集者・清水麦(齋藤飛鳥)は、編集長になることを夢見て仕事に邁進していた。しかしワンマンな性格が仇となり周囲から孤立し、編集長の座も後輩に奪われてしまう。さらに、自身の社内不倫が発覚したことで退職に追い込まれ、キャリアも夢も失い人生のどん底へ――。失意の麦が再訪したのは、かつて通っていた小さな居酒屋<大豆堂>。そこで店を切り盛りしていたのは、発酵料理を愛するも集客に悩む23歳の米田まめ(富田望生)だった。最初は暇つぶしで店を手伝い始めた麦だったが、編集者時代のスキルを生かし、店のプロデュースに奮闘していく。
仕事、友情、恋愛、そして過去の失敗――。時間をかけてゆっくりと味わいを深めていく“発酵”のように、悩みや失敗を抱えた二人が、自分らしい人生と新たな“居場所”を見つけだす心とお腹に効く、人生再起の物語。

原作:谷口菜津子『まめとむぎ』(双葉社)
主演:齋藤飛鳥 富田望生
出演:濱尾ノリタカ 石川瑠華 山谷花純 橋本淳 長井短 八木アリサ タカハシシンノスケ 嶋田久作 ふせえり 他
脚本:山田能龍 太田勇(テレビ東京) 畑中みゆき 金子学
監督:畑中みゆき 太田勇(テレビ東京) 原島孝暢
音楽:織田祐亮
オープニングテーマ:BIBI「Yochi!」
エンディングテーマ:仲川瑠夏「朝にならないで」(Sony Music Labels Inc.)
チーフプロデューサー:北川俊樹(テレビ東京)
プロデューサー:太田勇(テレビ東京) 池本翔(ユニオン映画)
制作:テレビ東京 ユニオン映画
製作著作:ドラマ「まめとむぎ」製作委員会
Ⓒドラマ「まめとむぎ」製作委員会
公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/mamemugi/
TVer:https://tver.jp/series/sra53ndlrw
ハッシュタグ:#まめとむぎ

放送日時:2026年10月2日(金)スタート 毎週金曜 深夜24時12分~24時52分 放送
放送局:テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送
BSテレ東:2026年10月11日(日)スタート 毎週日曜 深夜24時00分~24時40分 放送
配信:各話放送終了後から、動画配信サービス「Lemino」「U-NEXT」にて第一話から最新話まで見放題配信
広告付き無料配信サービス「TVer」などで見逃し配信

ドラマ24『まめとむぎ』

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