
松村北斗、ラストシーン直前に“猛ダッシュ”で心拍数UP!今田美桜も救われたと語る魂の演技秘話。映画『白鳥とコウモリ』大ヒット御礼舞台挨拶
2026年9月22日、新宿ピカデリーにて、映画『白鳥とコウモリ』大ヒット御礼舞台挨拶が開催され、松村北斗、今田美桜、岸善幸監督が登壇。全国87劇場への生中継も行われる中、撮影の裏話やスペシャルクイズで盛り上がった。
本作は、ミステリー界の巨匠・東野圭吾による同名小説を、松村北斗と今田美桜のW主演、岸善幸監督のメガホンで実写映画化。
善良な弁護士が殺害された事件で、一人の男が犯行を自供したことで解決したかに思われた。だが、容疑者の息子・倉木和真と被害者の娘・白石美令は、互いの父の言動に違和感を抱き、独自に捜査を開始する。出会うはずのなかった二人が“禁断のバディ”として真実を追い求めるなかで、白黒では割り切れない人間の複雑な感情や葛藤、そして深い人間愛が浮き彫りになっていく重厚なミステリー。
動員96万人&興収13.5億円突破!大ヒット御礼舞台挨拶【詳細】レポート
‐ 晴れ男・晴れ女であるお二人のおかげで、本日は台風一過の素晴らしい秋晴れとなりました。本日は全国87劇場のライブビューイング中継も行われておりますので、中央のカメラを意識しながらご挨拶をお願いいたします。まずは容疑者の息子・倉木和真を演じました松村北斗さん、お願いいたします。
松村北斗(倉木和真 役)
皆様どうも、松村北斗です。今日はお時間を作って劇場に足を運んでいただき、ありがとうございます。中継をご覧の全国の皆様もありがとうございます。今回は上映後のイベントということで、観終えた皆様と共通言語がたくさんある楽しい会にできたらと思います。今日はよろしくお願いします。
‐ 続いて、被害者の娘・白石美令を演じました今田美桜さん、お願いいたします。
今田美桜(白石美令 役)
皆様こんにちは、今田美桜です。たくさんの方にお越しいただきありがとうございます。今日は上映後ということで、のびのびと一緒に時間を過ごせたらと思います。最後までどうぞよろしくお願いします。
‐ 岸善幸監督、お願いいたします。
岸善幸監督
全国の皆さん、今日は劇場に足を運んでいただきありがとうございます。ぜひ楽しんでいってください。
公開後の大きな反響について
‐ 9月4日の公開以来、SNS等でも「演じる役者陣が全員素晴らしい」「今年イチの作品に出会った」「家族愛を深く感じる」など大きな反響が寄せられています。公開から日が経ち、身の回りや周囲からの反響をどのように体感されていますか?
松村北斗
本当にいろいろな方に見ていただけているなと感じています。自分の周りでも、見る人によって全然違う角度で作品を捉えていて、すごく多面的で不思議な作品なんだなと実感しています。
人間ドラマとして深く見てくださる方もいれば、物語の構造やシステムとして面白さを感じて「細かい部分や穴を見つけたくて、もう一度見に行った」という知人もいました。
ちなみに「穴はなかった」と言っていました(笑)。自分たちが想定していなかった魅力まで、公開後に生まれているなと感じています。
今田美桜
私も本当にたくさんの反響をいただいています。知人もそうですし、SNSなどでも多くの方が感想を呟いてくださっていて、とても嬉しいです。
岸監督の演出と撮影現場の裏話
‐ 撮影現場での監督の演出や、お互いの演技で印象に残っているエピソードはございますか?
松村北斗
ラストシーンは本当に難しかったですね。家でもすごく考えましたし、練習的なこともしたけれど、どれもしっくりこなくて。『美令にとって何が救いか』というベクトルで考えていた時はハマらなかったんですけれど、撮影に入って岸さんの演出を聞くと『人ってどうだろうね』という部分を引き出してくださって。家で用意した以上のものが(演技で)出ました。
オッケーが出た後も、本当かなと思って僕ずっと岸さんの方を見ていて(笑)。岸監督は、すごく良いお芝居ができると寄ってきて、こう……(グッジョブポーズと)「鼻息」で教えてくださるんです(笑)。それが見られるのがすごく楽しみで、毎日現場に行っていました。
今田美桜
あ、それすごく分かります!(笑)それを見れるのがすごく楽しみで現場に毎日行っていました(笑)
私としては、ラストシーンでの和真(松村)の一言に美令としてすごく救われました。それを受け止めるシーンだったのですが、実は弁護士事務所で久しぶりに再会するシーンと、ラストシーンを同じ日に撮影していただいたんです。時系列の順序通りに撮影していただけたのは、すごくありがたい環境でした。
あと、弁護士事務所の後に和真が走るシーンがあるのですが、ラストシーンの前に松村さんが「どれくらいの距離を走ってきたのか」などを監督に細かく確認されていて。その上で撮影場所の周りをずっと走って、リアルに心拍数を上げてラストシーンに臨まれていたんです。私はあのシーン、皆様に助けていただいたなと感じています。
作品を深掘り!「白黒つけられるか?スペシャルクイズ」
‐ ここからは趣向を変えまして、本作をより深掘りできる「白黒つけられるか?スペシャルクイズ」コーナーに入りたいと思います。
【第1問】劇中にはタイトルに関係する「白」「黒」、そして「灰色」にちなんだ名前が登場しますが、それぞれ誰(何)でしょうか?
松村北斗
白と黒と灰色ですね。間違えると泥に飛び込むようなクイズじゃないですよね?(笑)
‐ それはありません(笑)。まず「白」は白石さん。「黒」について、会場で分かられる方は手を挙げていただけますか?
松村北斗
(会場を見渡して)あ、5、6人手が挙がっていますね。
‐ 実は「倉木(くらき)」という苗字が「黒」を意味しているんです。なぜ「黒木」ではなく「倉木」なのかについて、原作者の東野圭吾先生は「そんな野暮なことはしない」とおっしゃっていて、黒木のつもりで倉木と名付けられたそうです。そして「灰色」は、大森元貴さんが書き下ろした主題歌「灰色」のことですね。
【第2問】本編開始から、主演の倉木和真(松村)と白石美令(今田)が登場するまで何分かかったでしょうか?
‐ 会場の皆様、10分だと思う方? 20分だと思う方? 30分だと思う方?
‐ 正解は「21分ジャスト」です。主演の2人が21分間登場しない構成になっていますが、原作でも父親のシーンが長く続いて、126ページ目まで2人は出てこないんですよね。
松村北斗
126ページで1冊の時もありますからね。
岸善幸監督
映画ではそれをコンパクトにしつつも、警察の捜査の流れや過去と現代のつながり、愛知と東京の関わりをしっかり描かないと状況が伝わりづらいと考えました。主演の2人が21分出てこないというのは映画としてチャレンジしがいがあるんじゃないかということで議論を重ねて決めました。
【第3問】2人がバディを組む印象的な場所「隅田川テラス」がロケ地に選ばれた理由は?
‐ 東野先生が執筆前に現地を訪れた際、当時は工事の真最中で全く人がいなかったそうです。その静けさが「事件現場に合うのではないか」ということで作品の舞台に選ばれました。
【第4問】映画の公式キャラクターである、白鳥とコウモリのぬいぐるみのお名前は?
松村北斗
名前を付ける動画を撮ったんだけど、アイディアが出てこなくて御蔵入りになったという(笑)
そのときに考えた名前ですよね。
今田美桜
これは「シラトリさん」です!
松村北斗
こちらは「コウノモリさん」です。単に「コウモリさん」にするのではなくて、人の名前らしくするために「ノ」を入れて「コウノモリさん」です。
クロージングメッセージ
岸善幸監督
今日は本当にありがとうございました。映画を観終わった後に友人や家族と登場人物について語り合っていただけることが、制作スタッフ・キャストにとって最高の幸せです。気に入っていただけましたら、ぜひ口コミで広めていただけると嬉しいです。
今田美桜
本当にたくさんの反響をいただき、とても嬉しいです。劇場を出る時に、誰かの救いや希望を感じていただけたら幸いです。何度も観ていろいろな角度から楽しめる映画ですので、これからも皆様の優しさに触れてみてください。本日はありがとうございました。
松村北斗
この作品の大きな魅力は、白黒つけられる事実の裏にある「どうしてもグレーでいた方がいいもの」や「白黒つけたことによって、逆にグレーになっていく感情」が繊細に描かれているところだと思います。皆様ご自身の人生とリンクさせながら観ていただけたら嬉しいです。本日は本当にありがとうございました。
■フォトギャラリー
- 岸善幸監督/松村北斗/今田美桜
- 松村北斗
- 松村北斗
- 今田美桜
- 今田美桜
- 今田美桜
- 今田美桜
- 今田美桜
- 今田美桜
- 今田美桜
- 今田美桜
- 今田美桜
- 今田美桜
- 今田美桜
- 今田美桜
- 今田美桜
- 今田美桜
- 今田美桜
- 今田美桜
- 今田美桜
- 今田美桜
- 今田美桜
- 今田美桜
- 今田美桜
- 今田美桜
- 今田美桜
- 今田美桜
- 岸善幸監督
- 岸善幸監督
[写真・記事:三平准太郎]
映画『白鳥とコウモリ』
《INTRODUCTION》
シリーズ累計発行部数185万部突破の東野ミステリーの新たなる最高傑作『白鳥とコウモリ』が、松村北斗と今田美桜のW主演により実写映画化し、9月4日(金)に全国公開いたします。
原作は累計発行部数1億部以上のベストセラー作家でミステリー界の巨匠・東野圭吾氏の同名小説にして新たなる最高傑作。『白夜行』、『手紙』の系譜を受け継いだ本作は、ミステリーの枠を超え、<罪と罰>という核心的なテーマを重厚な物語で描く。
W主演には、第49回日本アカデミー賞で優秀主演男優賞&優秀助演男優賞&話題賞(俳優部門)をトリプル受賞した松村北斗(SixTONES)と、NHK連続テレビ小説「あんぱん」でヒロインを演じ幅広い支持を集め、朝ドラ後映画初主演となる今田美桜。今最も旬な二人が “事件の真相”を追う容疑者の息子と被害者の娘を熱演。
さらに、物語のカギを握る主演二人の「父」を演じるのは、長年一線で活躍する実力派俳優の三浦友和と中村芝翫。
また、柄本佑、前原滉、井川遥、吉田羊、風吹ジュンと日本を代表する豪華俳優陣が名を連ね、上質な人間ドラマを織り成す。
また本作の主題歌は、Mrs. GREEN APPLEのフロントマンで、俳優としてもマルチに活動する、大森元貴が本作のために書き下ろした「灰色」に決定!作品のストーリーや人間の深い内面が垣間見え、重厚なメロディーでさらに説得力を増していく。
『あゝ、荒野』(17)や『正欲』(23)など、これまで社会的に孤立した人々の生き様に鋭く切り込んできた岸善幸が監督を務め、東野ミステリーの新たなる最高傑作を見事に映像化し、観る者の心を揺さぶる圧倒的な大作を誕生させた。
《STORY》
善良な弁護士・白石健介(中村芝翫)が、刺殺された事件。
「私がやりました。”すべての事件”の犯人は私です」
容疑者として浮上した一人の男・倉木達郎(三浦友和)。彼の自供により事件は解決したはずだった―。
だが、容疑者の息子・倉木和真(松村北斗)と、被害者の娘・白石美令(今田美桜)は、互いの父の言動に違和感を抱く。
「なぜ父は、殺人を犯したのか―?」「なぜ父は、殺されないといけなかったのか―?」
出会ってはいけない、容疑者の息子と被害者の娘が手を取り合ったとき、”真実”が揺れ動く。
- メインカット
- 場面写真
- 場面写真
- 場面写真
- 場面写真
- 場面写真
- 場面写真
- 場面写真
- 場面写真
- 場面写真
出演:松村北斗 今田美桜
柄本佑 / 前原滉 井之脇海 宇野祥平
松岡依都美 松尾諭 丸山智己 三浦誠己 斉藤陽一郎 原田琥之佑 のせりん 漆山拓実 五頭岳夫
中村芝翫(特別出演) 井川遥 吉田羊 風吹ジュン 三浦友和
原作:東野圭吾 『白鳥とコウモリ』(幻冬舎文庫)製作幹事:松竹 日本テレビ
監督:岸善幸 脚本:向井康介
主題歌:大森元貴「灰色」(ユニバーサル ミュージック / EMI Records)制作会社:テレビマンユニオン
配給:松竹
©2026「白鳥とコウモリ」製作委員会
公式サイト:movies.shochiku.co.jp/eiga-hakuchotokomori
公式X:x.com/hakuchotokomori
2026年9月4日(金)全国公開
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。



















































この記事へのコメントはありません。