
実写映画『ルックバック』世界98の国と地域で公開へ。ヴェネチア・トロント・ロンドンに続き釜山国際映画祭「ガラ・プレゼンテーション部門」出品も決定
監督・脚本・編集を是枝裕和、原作を藤本タツキが務める実写映画『ルックバック』(2026年9月11日公開)。W主演に出口夏希、蒔田彩珠を迎える本作が、この度、第31回釜山国際映画祭「ガラ・プレゼンテーション部門」への正式出品を果たした。あわせて、9月11日(金)の日本公開を前にして、世界98の国と地域での公開も決まっている。
ベルリン、カンヌと並ぶ“世界三大映画祭”のひとつであり、最も歴史の古い映画祭である第83回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門への正式出品、第51回トロント国際映画祭スペシャル・プレゼンテーション部門への出品も決定し、世界中から熱い視線が注がれる本作。ここに、アジア最大級の映画祭となる釜山国際映画祭への出品が加わることとなった。
小学館漫画賞などを受賞し、2025年には劇場版『チェンソーマン レゼ篇』が公開されるなど、国内外で高い評価を受ける漫画家・藤本タツキ。なかでも『ルックバック』は、2021年に『少年ジャンプ+』で公開されると大きな反響を呼び、『このマンガがすごい!2022』オトコ編第1位を獲得したほか、多くのクリエイターや漫画ファンから支持を集めた。2024年には劇場アニメ化され、第48回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞。2026年7月現在、発行部数は100万部を突破している。なお本作は、藤本タツキ作品として初の実写映画化となる。
監督・脚本・編集を務めるのは、2018年に『万引き家族』でカンヌ国際映画祭パルム・ドール(最高賞)を受賞した是枝裕和。近作でも『ベイビー・ブローカー』(2022年)、『怪物』(2023年)、『箱の中の羊』(2026年)がカンヌ国際映画祭に出品されるなど、国内外で高く評価されている。是枝監督は偶然立ち寄った書店で原作と出会い、その物語と作り手としての覚悟に深く心を動かされたという。こうして、藤本タツキとの初のコラボレーションが実現した。
漫画の腕に絶対の自信を持つ藤野と、彼女に憧れを抱きながらも圧倒的な画力を秘めた京本。漫画へのひたむきな思いで結ばれたふたりを、ある日思いもよらない出来事が襲う。原作と同様に、小学生時代から始まるふたりの13年間の軌跡を、繊細かつみずみずしく描き出す。撮影は主に秋田県にかほ市で四季を通して行われ、春夏秋冬それぞれの風景が作品の中に刻まれた。
藤野役を演じるのは、Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」や映画『か「」く「」し「」ご「」と「』『万事快調〈オール・グリーンズ〉』に主演した出口夏希。京本役には、『ハピネス』『消滅世界』に主演し、『海よりもまだ深く』をはじめ数々の是枝作品に出演してきた蒔田彩珠が扮する。また、子ども時代の藤野と京本には、七瀬ふうりと岡田六花がそれぞれ起用された。
■是枝作品としては『怪物』以来――第31回釜山国際映画祭「ガラ・プレゼンテーション部門」正式出品が決定
本作は、韓国・釜山で開催されているアジア最大規模の映画祭、第31回釜山国際映画祭のガラ・プレゼンテーション部門に正式出品されることが決定した。是枝裕和監督作品が同映画祭に出品されるのは『怪物』以来であり、同じガラ・プレゼンテーション部門への出品となる。すでに第83回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門、第51回トロント国際映画祭スペシャル・プレゼンテーション部門、第70回BFIロンドン映画祭コンペティション部門への出品が決定しており、世界の主要映画祭への選出が相次いでいる。
■世界98の国と地域での海外公開が決定
さらに、世界98の国と地域での海外公開も決定している。国内外で高い評価を受ける原作者・藤本タツキと是枝裕和監督のタッグで制作された本作は、日本での公開を前に世界各地から熱い視線が注がれている。台湾(2026年9月11日公開)、香港&マカオ(2026年9月17日公開)、韓国(2026年10月8日公開)を皮切りに、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、オーストラリア、インド、タイなど、各地で順次公開されていく。
漫画を描くことに情熱を注ぎ、二度と戻らないかけがえのない時間を共に過ごしたふたり。少女たちの成長と喪失を描く物語が、世界のスクリーンに映し出される。
映画『ルックバック』は、2026年9月11日(金)公開。
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映画『ルックバック』
《STORY》
自信家な小学4年生の藤野は、学年新聞に4コマ漫画を連載し、クラスメートたちから絶賛されていた。
しかしある日、学年新聞に掲載された不登校の同級生・京本の漫画を目にし、その圧倒的な画力に打ちのめされる。それ以来、藤野は絵が上手くなりたい一心で漫画を描き続けるが、その差は埋まらず、一度は漫画を諦めてしまう。
ところが卒業式の日、京本の家へ卒業証書を届けに行った藤野は、京本が自分の漫画のファンだったことを知る。
漫画へのひたむきな思いで結ばれたふたりは、一緒に漫画を描き始める。かけがえのない時間を積み重ねていく藤野と京本。しかし、そんなふたりの日々を大きく揺るがす出来事が訪れる――。
- メインカット
- 場面写真1
- 場面写真2
- 場面写真3
- 場面写真4
- 場面写真5
- 場面写真6
- 場面写真7
出演:出口夏希 蒔田彩珠 七瀬ふうり 岡田六花 野呂佳代 池田良 佐々木みゆ 山田真歩 宮藤官九郎/菅田将暉
原作:藤本タツキ「ルックバック」(集英社ジャンプコミックス刊)
監督・脚本・編集:是枝裕和
音楽:坂東祐大
後援:秋田県にかほ市
企画・プロデューサー:小出大樹
配給:K2 Pictures
撮影期間:2025年2月~4月、5月(冬・春編)、7月(夏編)、11月(秋編)
©藤本タツキ/集英社 ©2026 K2 Pictures・集英社
公式サイト:https://k2pic.com/film/lb/
公式X:https://x.com/lookback_movie
公式Instagram:https://www.instagram.com/lookback_movie/
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@lookback_movie
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本予告映像
特報
2026年9月11日(金)全国公開
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