
【インタビュー】「家では自己肯定感ゼロ」佐々木美玲が明かす意外な素顔と、新境地の“母親役”への覚悟。ドラマ『あの夜、社長の子供を授かりました』
ドラマ『あの夜、社長の子供を授かりました』で主演を務める佐々木美玲。本格的な恋愛ものや母親役という新境地に挑んだ彼女に、自身と重なるヒロインの成長や撮影秘話を語る。そして「自己肯定感ゼロ」と明かす意外な素顔から、将来の抱負も。(読者プレゼントあり)
営業部で働く花井栞里(演:佐々木美玲)は、長年尽くした恋人の残酷な裏切りに遭った夜、見知らぬ男性・瀬古貴人(演:森次政裕/超特急)と一夜を共にする。
2ヶ月後、栞里の妊娠が発覚し、時を同じくして勤務先の買収に伴う新社長として現れたのが貴人だった。
貴人は過去に自分を一人の人間として救ってくれた栞里を深く愛し求婚するが、貴人の父や許嫁の存在が二人の仲を裂こうと立ちはだかる。
政略結婚や事業の危機に翻弄されながらも、最後は栞里から貴人へ愛を告げ、誕生した子供と共に幸せな家族の日常を掴み取る「溺愛ラブストーリー」である。
佐々木美玲 インタビュー&撮り下ろしフォト
‐ 原作や脚本を読んで、この物語の世界観にどのような印象を持ちましたか?
佐々木美玲(花井栞里 役)
原作を読んだ時は、女性が「うーっ」て苦しくなるような、漫画ならではのキュンキュンが詰まっていて、1日で一気に読み切りました。
脚本になると私が演じる栞里は、とにかく「災難に巻き込まれやすい」というか、不幸続きなシーンが多かった印象です。でも、その分だけ喜びのシーンが引き立ちますし、彼女がちょっとずつ成長していく姿が見える作品だなと思いました。
‐ 今回は本格的な恋愛ものへの挑戦となります。今年に入って放送された別のドラマ作品とは役柄もガラリと変わりますが、役作りはいかがでしたか?
佐々木美玲
確かにお淑やかな役柄なので、言い回しのちょっとした違いを続けるのは難しかったです。でも、基本的にはプライベートの私の性格が栞里にそっくりなので、演じていて楽しかったですね。
台本を最初に読んだ時も、「あ、この辛い気持ちわかるな」って共感できる部分が多かったです。恋愛作品という面では、お話をいただいた時から「自分にとっての挑戦になる、やってみたい」と思って挑みました。
‐ 佐々木さんから見て、栞里はどういうキャラクターだと捉えていますか?
佐々木美玲
とにかく優しくて、常に「周りの人」が中心にいる子です。自分のことよりも周りの人の幸せを考えていて、あまり自己肯定感が高くない。「私なんて……」って思っちゃうタイプなんです。
でも、そんな栞里だからこそ、周りに優しい人が集まってくれる。今回出会う瀬古社長(瀬古貴人/演:森次政裕)はすごく真っ直ぐな人で、栞里に「君には価値があるんだよ」と言い続けてくれるんです。そんな優しい人と出会ったことで、栞里が本当に少しずつですけど、リアルに成長していく過程が素敵だなと思いながら演じています。
‐ ご自身と似ていると感じる部分は、具体的にどんなところですか?
佐々木美玲
ネガティブなところです(笑) 私、家では自己肯定感が低い方なんですよ。だから、あんまり自分のことは考えすぎないようにして楽しく生きるようにしています。
「賑やかだね」って言われることも多いですが、普段は人見知りですし、そこまで明るい方ではないんです。
だから、瀬古社長の「価値がないなんてことはない」っていうセリフには、演じている私自身もすごく心を動かされて、自然と涙が出てきました。ネガティブな時に肯定してくれる存在のありがたさは、演じていてすごく実感しましたね。
‐ 社長役の森次政裕さんの印象はいかがでしたか?
佐々木美玲
一言では表現しきれないような方です。アーティスト活動と俳優業を両立されていて、ものすごくお忙しいはずなのに、疲れを一切見せずに座長として現場を引っ張ってくださいました。
お芝居で「うまくできない」と悩んでいる時もフォローしてくださって、たくさん頼らせていただきました。
‐ 森次さんと佐々木さんは共通点が多いと伺いました。
佐々木美玲
ビジュアル撮影の時に初めてお話ししたんですけど、お互いに双子の兄弟がいたり、年齢が一緒だったり、末っ子だったりと共通点が多くてびっくりしました。
ただ、MBTI(性格診断)はびっくりするくらい真逆だったのが面白かったです(笑)
‐ 撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?
佐々木美玲
すごく楽しかったです!
朝が早くても皆さん優しくて。私、普段は「自分のせいで時間を取っちゃいけない」って周りの目を気にしちゃうタイプなんですけど、今回は「今のシーン、感情が乗らなかったのでもう一回いいですか?」って正直に言える環境を作ってくださいました。納得がいくまでお芝居に向き合えたのは、本当に温かい皆さんのおかげです。
‐ 今回は「母親になる」という難しい役どころでもありますね。
佐々木美玲
私自身、子供が大好きなので、妊娠ということにマイナスのイメージはありませんでした。栞里は責任感が強い子なので、子供を授かったとわかった時、一人でも育てるという強い覚悟を決めるんです。
「誰かを守るためなら強くなれる」という部分は、私とも共通しているところかなと思います。私自身も、いつか子供ができたらその子のために人生を捧げて生きてみたいという気持ちがあるので、栞里の「産みたい」という決意はすんなり理解できました。
‐ 佐々木さんご自身も、ご家族と非常に仲が良いそうですね。
佐々木美玲
大好きです! 最近も父と兄とカフェに行ったりしました。栞里も家族にすごく愛されて育った子なので、お淑やかだけど芯が曲がっていない、素直な性格なんです。家族が好きなところは、私と栞里の似ているところですね。
‐ 完成した映像はご覧になりましたか?
佐々木美玲
実はまだなんです! 私はドラマが放送される時に初めて見るのが好きで、今日、(第1話先行上映&トークイベントで)皆さんと一緒に初めて第1話を見ます。2話以降も、夜起きてリアルタイムで見るのが今からすごく楽しみで、ドキドキしています。
‐ 俳優として活動されるようになって、ご自身の性格に変化はありましたか?
佐々木美玲
変わりましたね。基本的には末っ子なので「誰かに甘えたい、頼りたい」っていう性格なんです。今は本来の自分に戻って、家族にも甘えることが多いですね。
‐ ドラマの舞台のひとつ「STYLE WEB」はファッション流通サイトですが、佐々木さんご自身、服へのこだわりはありますか?
佐々木美玲
服は大好きです! クローゼットに収まりきらないくらい持っています。撮影中に色々な生地を選んだりするシーンがあるんですけど、「この生地でTシャツを作ったら可愛いだろうな」って想像するのがすごく楽しかったです。
アドリブでプロジェクトメンバーと「この生地どう思う?」って話し合うのも、本当に楽しかったですね。
‐ ご自身のブランド「Mireille(ミレイユ)」での服作りにも活かせそうですか?
佐々木美玲
はい! このドラマをきっかけに、今年はアパレル系も作れたらいいなと思っています。男女問わず誰でも着られるような洋服を絶賛計画中ですので、楽しみにしていてください。
私自身のファッションは系統が定まっていないんですけど、だからこそ気分に合わせて色々な服を着るのが楽しいです。
‐ 今後、挑戦してみたい役柄はありますか?
佐々木美玲
狂気的な役をやってみたいです! サイコパスのような、今のイメージをガラッと破るような役に挑戦したいですね。
そういう作品を見るのが大好きなんです。あとは、劇中の恵一さんのように、人を脅したりするような「ちょっと意地悪な役」も、自分が演じたらどうなるんだろうって興味があります。これからも色々な幅のあるお芝居をできたら嬉しいです。
佐々木美玲(ささき みれい)プロフィール
1999年12月17日生まれ。兵庫県出身。O型。日向坂46として9年間活動。昨年2025年に卒業し、現在はNTVドラマ『パンダより恋が苦手な私たち』、NTVドラマ『ぴーすおぶせーふ』などに出演中。その他、NTV『ZIP!』に「朝の流行チャージ 買いドキッ!?」リポーターとして出演中。レギュラーラジオ番組interFM『佐々木美玲のハピハピ!ハッピーラジオ!』は毎週月曜25:30~放送、NHKラジオ『視覚障害ナビ・ラジオ』は毎月最終土曜午前11:20~放送。オリジナルブランド「Mireille(ミレイユ)」では初プロデュースを務める。
■佐々木美玲さん直筆サイン入りチェキ読者プレゼント
佐々木美玲さんの直筆サイン入り撮り下ろしチェキを抽選で1名様にプレゼントします。
NB Press OnlineのX(旧Twitter)アカウント(@NB_Press_Online)をフォローの上、下記の本記事紹介&プレゼント応募告知ポストのRP(リポスト)で応募完了。
ご当選者には、XのDMにてお知らせいたします。(参考:個人情報の取扱いについて)
応募締め切り:2026年6月14日(日)23時59分
★★★

■撮り下ろしフォトギャラリー
- 佐々木美玲
- 佐々木美玲
- 佐々木美玲
[インタビュー・写真:三平准太郎]
ドラマ『あの夜、社長の子供を授かりました』
《INTRODUCTION》
仕事もプライベートも献身的に人を支える優しさを持ちながら、控えめで自己肯定感が低く、平凡な幸せを願う花井栞里役には、MBS ドラマ初出演&恋愛ドラマ初挑戦の佐々木美玲に決定しました!
女性アイドルグループ日向坂46の元メンバーで、卒業後は俳優として活躍し、「パンダより恋が苦手な私たち」「声春っ!」、ミュージカル「SPY×FAMILY」など話題作への出演も続き、現在放送中のドラマ「ぴーすおぶせーふ」では主演を務めています。
また、業界大手グループ会社の御曹司で、長年思いを寄せていた女性に無償の愛を降り注ぐ瀬古貴人役には、「福岡恋愛白書 21 さよならウエディング」に出演し本格的に俳優デビュー、また先日初の東京ドーム公演開催が発表され、今大注目の9人組メインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」のメインダンサー・マサヒロこと、森次政裕に決定!
アーティストとして最前線を走りながら俳優業にも活動の幅を広げ始めた彼の、連続ドラマ初主演作にご期待ください!
《STORY》
ファッション流通サイトの営業部で働く花井栞里(佐々木美玲)は、同僚であり恋人の吉野恵一(和田雅成)の仕事を陰で支える献身的な女性。恵一は栞里に対してモラハラ気味だが、栞里はそれでも純粋に慕っていた。迎えた3年目の記念日。手料理を用意し、帰りを待つ栞里。しかし帰宅した恵一の隣には、見知らぬ女性の姿が―。しかも恵一は、その女性を「婚約者」だと紹介するのだった。突然の裏切りに打ちのめされた栞里は、親友である友奈(朝井瞳子)が働くBarを訪れ、涙をこぼす。そこに、優しく声をかける一人の男性が現れる。男性は栞里の話を黙って受け止め、気の済むまで付き合ってくれる。酔い潰れた栞里は、介抱してくれる彼に思わず甘えてしまい、二人は一夜を共にする。それからしばらくして、栞里は突然のめまいに襲われる。病院で告げられたのは――妊娠。 さらに追い打ちをかけるように、勤めていた会社が買収されることに。そして、新社長として現れたのは――あの夜の男性・瀬古貴人(森次政裕)だった。栞里と貴人は、貴人の許嫁・浅風玲奈(大原梓)や貴人の父・瀬古常一(神保悟志)らに翻弄されながら、夫婦として、親としての道を模索していく。運命の一夜から始まる波乱の溺愛ラブストーリー開幕!
二人は壁を乗り越え、夫婦に、親になれるのか?!
栞里(佐々木美玲)と貴人(森次政裕)の前に立ちはだかる難敵=個性派キャストたちと贈る妊娠から始まる、溺愛ラブストーリー
出演:佐々木美玲 森次政裕(超特急)
和田雅成 大原梓 朝井瞳子 / 神保悟志
オープニング主題歌:ふたりはメリーバッドエンド「Red Screeeen」
メインテーマ曲:Selin(セリン)
監督:吉川鮎太 澤田育子 室井岳人
脚本:兒玉宣勝 中川千英子 雨庭有沙
原作:「あの夜、社長の子供を授かりました」原作:夏野水分 / 漫画:城宮えす 制作・出版:taskey
制作プロダクション:スタジオブルー
製作:「あの夜、社長の子供を授かりました」製作委員会・MBS
©「あの夜、社長の子供を授かりました」製作委員会・MBS
公式サイト:https://www.mbs.jp/anoyorusazukarimashita/
公式X:https://x.com/dramatokku2_mbs
放送:MBSドラマ特区枠にて(MBS、テレビ神奈川、チバテレ、テレ玉、とちテレ、群馬テレビ)2026年4月16日(木)より順次放送スタート!
配信:TVer無料見逃し配信、FOD見放題独占配信
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。










この記事へのコメントはありません。