
【インタビュー】『チェイサーゲームW』映画版で娘・月役を熱演!岡本望来が語る“2人の母”との絆と撮影秘話
世界中で熱狂を呼んだドラマ『チェイサーゲームW』が待望の映画化。本作で菅井友香と中村ゆりか演じる“いつふゆ”の娘・月役を演じるのは、ミスセブンティーン2025としても注目の岡本望来(おかもとみく/16)。役作りへの思いから意外な素顔、今後の抱負までを聞いた。(読者プレゼントあり)
ドラマ『チェイサーゲームW2 美しき天女たち』から7年後。樹と冬雨は中学生になった娘・月と静岡県伊東市で暮らしていた。
しかし、歳月は二人の関係を「恋人」から「家族」へと変え、次第にすれ違いが生じ始める。
そんな中、冬雨にデンマーク赴任の話が浮上。家庭を支える樹と、キャリアと家族の間で葛藤する冬雨、そして両親の違和感を敏感に察する娘の月。
トラブルに巻き込まれた月がタクシー運転手の梢と出会ったことを機に、彼女たちは「愛のかたち」を見つめ直していく。変化した愛の行く先を描く、大人のガールズラブストーリー。
岡本望来 インタビュー&撮り下ろしフォト
‐ 本作で演じられた林月(はやし・つき)は、どのような女の子だと捉えて演じられましたか?
岡本望来(林月 役)
とにかく元気で無邪気でポジティブで、賑やかな子です。でも、両親(樹と冬雨)が喧嘩していたりするとちょっと様子を伺ってみたり、すごく空気が読める「めちゃくちゃいい子」だと思って演じました。私自身には、月ちゃんほど上手く空気を読むなんてことはできないですね(笑)
‐ 「お母さんが2人いる」という家族の形については、子供の目線からどう捉えていましたか?
岡本望来
ドラマ版の時もそうでしたが、月ちゃん自身はお母さんが2人いることで周りから何か言われたり、避けられたりした経験もあると思うんです。
だから小さい頃から「うちは他とは違うんだ」と分かって成長してきたはずですが、月ちゃんにとってはそれが「普通」なんですよね。
私自身も、そういう家庭の子がいても全然おかしくないと思いますし、劇中でも本当に幸せに暮らしているので、全く違和感なく演じられました。
夫婦喧嘩も「またやってる」くらいの感覚で見ていました。
‐ 月は岡本さんとほぼ同年代の中学生という設定ですが、思春期特有の繊細さを意識した部分はありますか?
岡本望来
そうですね。冒頭のシーンなどで、ちょっと恥ずかしがっている様子を出してみたりしました。月ちゃん自身にも多少の思春期はあると思いますが、そこまでひどくはないのかなと感じています。
‐ 岡本さんご自身は「今、思春期だな」と感じる瞬間はありますか?
岡本望来
自分ではそこまでひどい反抗期ではないと思うんですけど、お母さんやお姉ちゃんからは「あ、また反抗期してる」って言われます(笑)
2歳上のお姉ちゃんはもう反抗期が抜けてお母さんと仲良しなんですけど、私はまだちょっと残っているみたいです。
‐ 太田勇監督からは、役作りについてどのようなアドバイスがありましたか?
岡本望来
「空気が読めるいい子」というベースを伝えていただいた上で、現場では私の演技の意見をすごく聞いてくださる環境でした。「ここはこうだと思います」と提案すると、「じゃあ、ここはアドリブでこれを入れてみよっか」と付け足してくださったり。
月ちゃんと私が同年代だからこそ、自然な感じが出るように、リハーサルで「これやったら面白いかも」と思って動いたことに「いいね」と採用していただけたり、すごく楽しく撮影できました。
‐ 劇中では、2人のお母さんの樹(演:菅井友香)と冬雨(演:中村ゆりか)のすれ違いも描かれますが、娘役の立場から見てどう感じましたか?
岡本望来
月ちゃんにとっては樹お母さんが家事担当で、冬雨ママは自分にめちゃくちゃ甘い存在なんです。
だから樹お母さんに怒られると、冬雨ママに助けを求めに行くようなシーンもありました。冬雨ママはお父さんっぽい雰囲気があるのかもしれません。
‐ 冬雨が職場で女性であることを理由に、接待の場に呼び出されるなど、理不尽な扱いを受けるシーンもありますが、社会の厳しさを感じることはありましたか?
岡本望来
「女性だから」という理由だけで呼ばれるのは、ちょっと違うのかなと思いますね。その人が面白い人だから、という理由ならいいですけど。冬雨は大変そうだなと感じました。
‐ W主演の菅井友香さんと中村ゆりかさんと共演してみて、現場での雰囲気はいかがでしたか?
岡本望来
お二人ともすごく優しくて、気さくに話しかけてくださいました。菅井さんはずっとニコニコしていて温かい方でした。中村さんはクールなイメージもありましたが、実際はすごく面白い方で、積極的に話しかけてくださって親しみやすかったです。
‐ 撮影全体を通して、特に印象に残っていることはありますか?
岡本望来
とにかく伊東の景色が綺麗だったことと、ご飯がめちゃくちゃ美味しかったことです!
食卓のシーンのご飯も実際に食べていたんですけど、「これ終わったら全部食べてもいいですか?」って聞いてしまうくらい美味しくて、3人でずっと「美味しいね」って言いながら食べていました。月ちゃんがおにぎりを食べているシーンなどは、特に印象に残っています。
‐ 逆に、演技で難しかったシーンはどこでしょうか?
岡本望来
月ちゃんが見知らぬ変な人に絡まれるシーンです。月ちゃんの性格的に、掴まれた時に「えっ?」と驚くのか、それとも気が強いから「はあ?(何この人)」となるのか、その塩梅が難しかったです。監督と相談して「やっぱり女の子だから怖いよね」ということで、ショックを受けて座り込んでしまうような表現になりまし
‐ もし岡本さん自身が、お母さんから「デンマークに移住する」と言われたらどうしますか?
岡本望来
絶対反対します! 日本がいいです(笑) 私はまだ海外旅行も行ったことがなくて、行くまでがちょっと怖いんです。旅行なら韓国に行って美味しいご飯を食べてみたいですね。韓国語とか、何かしらの言語もこれから頑張って覚えたいなと思っています。
‐ そもそも、芸能活動を始めたきっかけは何だったのでしょう?
岡本望来
4歳か5歳の頃、テレビの中に小さい人が入っていて、その人たちが演技をしていると思い込んでいたんです(笑)ある日テレビの裏を覗いてみたら誰もいなくて、機械しかなかったので「どうやって作ってるんだろう?」と気になって。それを母に伝えたら、「じゃあやってみよっか」と言ってくれたのがきっかけです。
‐ これまでの俳優活動の中で、特に成長を感じた作品はありますか?
岡本望来
朝ドラの『スカーレット』は、お芝居が楽しいなと思うようになった大きなきっかけです。あと昨年の『放課後カルテ』では、現場で本当にたくさんのことを学びました。
中学1年生の頃、1年ほどお仕事をお休みしてリセットした期間があったのですが、そのブランクを経てから自然なお芝居ができるようになった感覚があります。
‐ 今後、挑戦してみたい役柄はありますか?
岡本望来
めちゃくちゃ面白い役をやってみたいです!コメディというか、アドリブを言いまくるようなキャラクターが大好きなんです。友達からもよく「うるさい」って言われるくらい私自身よく喋るタイプなので、そういう性格を活かせる役ができたら楽しそうだなと思います。
‐ 普段、学校生活ではどう過ごされていますか?また、趣味などリフレッシュ方法はありますか?
岡本望来
部活はダンス部で、めちゃくちゃ踊っています!趣味は、とにかく寝ることですね。最高で1日中寝られるくらい大好きです。暇があったら「ちょっと寝ようかな」ってすぐ寝ちゃいます。逆に熱が出て寝られない時とかは、すごくイライラしちゃいますね(笑)
‐ 最後に、映画を楽しみにしている方へメッセージをお願いします。
岡本望来
食事のシーンや、月ちゃんの衣装、ヘアアレンジなど、細かいところにもぜひ注目してほしいです。菅井さん、中村さんと3人でわちゃわちゃしているシーンは、見ている方も楽しくなれると思うので、そこも楽しんでいただけると嬉しいです!
岡本望来(おかもと みく)プロフィール
2011年10月13日生まれ、大阪府出身。
2019年にドラマ『あなたの番です』でデビュー。その後、EX『仮面ライダーセイバー』、連続テレビ小説『スカーレット』や『舞いあがれ!』、NHK『大奥』などに出演。
近年の出演作に、日本テレビ『放課後カルテ』、連続テレビ小説『あんぱん』、Eテレ『聞けなかったあのこと』、『姫とボクはわからないっ』などがある。2025年には「ミスセブンティーン2025」に選出され、同年10月よりファッション誌『Seventeen』の専属モデルとしても活動し、2026年6月12日に映画『祝山』の公開が控えている。
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■撮り下ろしフォトギャラリー
- 岡本望来
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[写真・インタビュー:三平准太郎/スタイリスト:原未来/ヘアメイク:サカノマリエ]
映画『チェイサーゲーム W 水魚の交わり』
《INTRODUCTION》
ドラマで放送されるや否や大きな反響を呼び、国内外で熱狂的な支持を集めてきた「チェイサーゲームW」シリーズ。その物語が、待望の映画化を果たす。
W主演を務めるのは、話題作への出演が続き、女優として確かな存在感を築く菅井友香と、繊細な感情表現と役柄に心酔する確かな演技力で、高い評価を得る中村ゆりか。ドラマから7年後を舞台に、時間の経過とともに変化していく関係性と、人生の選択に向き合う、ふたりの“その後”が描かれる。
さらに、娘・月役に岡本望来、ドラマに引き続き呂部長役を続投する黒谷友香、そして映画から新たに物語に加わるタクシードライバー・梢役として伊藤歩が参加。それぞれの存在が、物語に新たな奥行きをもたらす。
本作は、「恋」だけでは語りきれない、共に生きる中で生まれるすれ違いや倦怠、そしてそれでも手放せない想いを丁寧に描き、「愛とは何か」「誰かと生きるとはどういうことか」を静かに問いかける。
《STORY》
ドラマ「チェイサーゲームW2 美しき天女たち」から7年後ー。樹と冬雨は、中学生になった娘・月とともに、静岡県・伊東市で暮らしている。家事や子育て、仕事に追われる日々の中で、共に過ごす時間はいつしか「当たり前」になっていく。
7年という歳月の中で、ふたりの関係は“恋人”から“家族”へと変わり、少しずつすれ違いを見せ始めるー。
お互いの何気ない言葉や態度に心を乱されながらも、表向きは穏やかな家庭を保ち続けるふたり。
しかし娘の月は、両親の間に漂う違和感を敏感に感じ取っていた。
ある日、トラブルに巻き込まれた月は、タクシードライバーの梢に助けられる。その出会いをきっかけに、樹と冬雨は初めて互いの本音と向き合い、すれ違っていた“愛”のかたちを見つめ直していく—。
家族として、そしてパートナーとして、変化してしまった「愛」を見つめ直し、再び歩み寄ろうとするふたりの姿を描いた、大人のガールズラブストーリー。
- メインカット
- 場面写真1
- 場面写真2
- 場面写真3
- 場面写真4
- 場面写真5
- 場面写真6
- 場面写真7
- 場面写真8
- 場面写真9
出演:菅井友香 中村ゆりか
岡本望来 黒谷友香 / 伊藤歩
原作:「チェイサーゲーム」
漫画原作:松山洋 漫画:松島幸太朗
脚本:アサダアツシ
監督:太田 勇
製作幹事:株式会社サイバーコネクトツー
製作プロダクション:ダブ
配給:NAKACHIKA PICTURES
©2026映画『チェイサーゲームW 水魚の交わり』製作委員会
公式サイト:https://chasergamew-movie.jp
公式X:@ChaserGameW_2026(https://x.com/ChaserGameW2026)
公式Instagram: @chasergamew2026(https://x.gd/P2915)
公式Threads:@chasergamew2026(https://x.gd/88gOg)
公式TikTok: @chasergamew2026(https://x.gd/WqN4N)
2026年5月15日(金)より新宿バルト9ほか全国公開!
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