
多部未華子「痛々しく見せることを大事にした」「連続ドラマW シャドウワーク」完成報告会
2025年11月17日、WOWOW Lab(東京都江東区)にて、「連続ドラマW シャドウワーク」完成報告会が行われ、WOWOWドラマ初主演となる多部未華子に加えて、桜井ユキ、石田ひかり、寺島しのぶ、川西拓実(JO1)が登壇。作品への想いやそれぞれの役作りに対して、そして、ハードな作品とは思えな かったという明るい撮影現場のエピソードなどが語られた。
また、川西は、ミステリー初挑戦となる。
この作品が描くのは、DVという根深い社会問題に苦しむ女性たちが、自らの手で人生を立て直すために下す究極の選択だ。それはまるで、脆く壊れかけた建物を、一見地味で目立たないが社会の基盤を支える「シャドウワーク」のように、見えないところで懸命に積み重ねる彼女たちの「生きるための行動」を映し出していると言える。
完成報告会レポート
■トークノーカット動画レポート
■フォトレポート
多部未華子(紀子 役)
こんばんは、多部未華子です。本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございます。よろしくお願いいたします。
桜井ユキ(北川薫 役)
桜井ユキと申します。本日はお集まりいただき本当にありがとうございます。話せないことがたくさんあるため、事前に「余計なことを言わないでください」と釘を刺されました。やらかさないように気をつけながら、皆さんと色々なお話をできたらと思っています。今日はよろしくお願いいたします。
川西拓実(JO1)(荒木悠真 役)
よろしくお願いします。川西です。すごく緊張していますが、この『シャドウワーク』という作品を、気になるようなお話をたくさんできたらなと思いますので、よろしくお願いします。
石田ひかり(路子 役)
こんばんは。石田ひかりです。この作品はとても重いテーマではありますが、とても良いドラマができたと思っています。そのことを今日はお伝えできたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
寺島しのぶ(昭江 役)
寺島です。お集まりいただきありがとうございます。この作品は、なかなか問題作だと思っています。簡単には答えが出ないまま、ワンシーンワンシーン、皆さん丁寧に監督と相談しながら作り上げていった作品です。素敵な視聴者の方に何か刺さるような作品になったらいいなと思っています。宣伝のほどよろしくお願いいたします。
‐ 多部未華子さんにお伺いします。DV被害者である紀子を演じるにあたり、ハードな描写も多かったと思いますが、そのようなシーンを演じるにあたり、苦労されたことはどんなところでしょうか?
多部未華子
紀子という役は、夫からDVを受け続け、心身ともに限界が来てしまった女性です。初めて台本を読んだ時は、正直、「こういう目に遭っている方が現実にいらっしゃるのだろうか」と、信じられないぐらいの気持ちになりました。
演じる上で大事にしたのは、紀子の持つ強い意志と、一本筋が通ったところを消さずに表現することでした。
DVのシーンは、回を重ねて出てくるのですが、どうすれば痛々しく見えるか、その後の展開に繋がる痛みをどう表現できるかを、スタッフとたくさん話し合いました。その結果、痛々しいシーンができたのではないかと思っています。
‐ 紀子は、住人たちと日々様々なゲームを重ねるうちに、シェアハウスにあるルールがあることを知り、衝撃を受けます。紀子の中にあった葛藤や心情の変化をどのように受け止め、どのようなことを心がけて演じられましたか?
多部未華子
紀子は、セリフがないシーンがとても多かったです。シェアハウスでのシーンは、ほとんど寺島さんや石田さんがずっと喋っているような場面で、その中で紀子に芽生える感情や葛藤、発見などを、言葉にないお芝居で表現することが非常に多かったです。私は一瞬一瞬を見逃してはいけないと思いながら、撮影現場にいました。
現場はとても楽しく、時には重いテーマを忘れるぐらい皆で楽しむ時間があるほど、スタッフ・キャストの皆さんが素敵な方たちばかりでした。演じるという意味では苦しい葛藤も抱えながらも、根底はとても楽しく、和気あいあいと充実した時間を過ごさせていただきました。
‐ 出演者の皆様とは和気あいあいと楽しい時間を過ごされたということですが、この作品のシリアスな場面に切り替える時、どういったことを心がけましたか?
多部未華子
それは、寺島さんを始めとする皆さんのおかげだと思います。さっきまで楽しい話をしていたのに、急に「このシーンってさ」と役の話をし始めて切り替わっていくんです。
そうすると、監督やスタッフの方々も、ぴしっと締まる時間を作ってくださいました。私は、その(気持ちの)振り幅がすごいと思いましたし、切り替え方もすごいなと思いました。
今回、ここにいない他の女性キャストも含め、色々な世代の女優さんたちと一緒に時間を過ごせたことが、すごく貴重で学びにもなり、とても充実した時間でした。
‐ 桜井ユキさんにお伺いします。演じる薫は、ある女性の不審死の事件に執着を見せます。薫をどのような人物だと捉えて演じられましたか。印象的な撮影のエピソードも合わせてお聞かせください。
桜井ユキ
薫は一見するとすごく強い女性に見えますが、実は様々な事情を抱えています。刑事という職に就きながら、人を救いたい、正義を貫きたいという気持ちは人一倍あります。
しかし、自分の中にあるドロっとしたものや抱えているものを表に出さないように、悟られないように振る舞っている姿は、演じる私から見ても少し危うい女性だな、というのが役柄としての印象です。
撮影自体は、前半は川西君との刑事のシーンが多く、後半になるとシェアハウスの皆様とご一緒させていただきました。回を重ねるごとに作品の空気感も変わっていきます。薫は刑事パートとシェアハウスをつなぐ役割も担っていたので、その違いを演じていてとても楽しかったです。その変化は、作品の見どころの一つでもあり、純粋に楽しんでいただける部分になるのではないかと思っています。
‐ 川西拓実さんにお伺いします。本作で本格ミステリー初挑戦かつ初の社会人役、そしていきなり実力派俳優陣の中でお芝居ということだったと思います。荒木を演じてみてのご感想、苦労したこと、俳優として得たものなどありましたら教えてください。
川西拓実
共演される役者さんの名前を見て、「自分で大丈夫かな」と思うほどの方たちだったので、正直、めちゃくちゃビビって、心配が先走ってしまいました。
ただ、作品に携わる以上、そういう壁はないと私は思っているので、関係なく全力でいつも通りやるということを心がけました。
基本的に桜井さんとの撮影がほとんどでしたが、お芝居の部分でも、裏での部分でも、桜井さんにすごく引っ張っていただきました。本当の先輩かのようなお芝居で、私自身もすごく勉強になることがたくさんあり、感謝しています。
‐ 実際、桜井さんとの共演シーンが多いということですが、先輩方と今日お会いになっていかがでしたか?
川西拓実
寺島さんとは今日お会いするのが初めましてなのですが、実は以前、寺島さんの舞台を見に行かせていただいたことがあって。「あの方と一緒にやるんだ」と思っていたら、一度も同じシーンがなくて(笑)
ちょっと安心した自分と、「一度はやりたかったな」と思った自分がいます。もしまた機会があれば、ぜひご一緒したいと思いました。
‐ 石田ひかりさんにお伺いします。DV被害者シェアハウスへ導く看護師という、住人たちと一般社会との橋渡し役を果たす存在かと思います。ご自身も以前「やりがいのある役」とおっしゃられていたと思いますが、ご出演を決めた理由と、実際に演じてみてのご感想を教えていただけますか?
石田ひかり
最初にプロットを読ませていただいたのですが、それが本当に面白くて、私の役もとてもやりがいのある役だと思いましたので、すぐに「やらせていただきます」とお返事をしました。
(私が演じた)路子は、自分も過去に被害を受けている者として、弱い立場に置かれている人たちの思いがよく分かります。
彼女たちが「生きていくためにはこれしかないんだ」という、究極の葛藤を抱えながらも、強い使命感を持ってこの人生を歩んでいる女性だと思って、そこを心がけながら演じました。
‐ 寺島しのぶさんにお伺いします。昭江はシェアハウスの家主であり、住人たちの精神的支柱です。昭江という役を演じられてのご感想を教えてください。
寺島しのぶ
このシェアハウスに来ている人たちは、どこかしらの傷を持っている弱者ですよね。今の時代、性被害や動物虐待、幼児虐待など、弱い人間が強いと思われるものに踏みにじられてしまう事件がリアルに起きています。
このドラマはフィクションですが、この弱者を強者が踏みつぶしそうになると、強者はどういうことになるのか、ということを問うているのだと思います。
もちろんフィクションなので、「え、こんなの?」と思うのがドラマですが、この番組を見た強者が、黙っている弱者にやっている行為に対して、「怖いな」と少しでも思っていただきたい。また、自分の役をやりながら、「警察も泳がせてないで早く捕まえなさいよ」と思っていました。
‐ 寺島さんご自身もこの昭江というキャラクター同様、皆さんの精神的支柱となっていた、と多部さんのお話にもありました。ご自身の撮影現場での役回りなどはどのように感じられてやっていらっしゃったのでしょうか?
寺島しのぶ
私は、皆の話を聞いてまとめるという感じでした。
改めて、この役者たちを見て、「よくこんな適材適所のキャスティングを集めたな」と、キャスティングの方にすごく感心しました。キャラクターと、皆さんが持っている部分が近しいんです。
監督は寡黙な方ですが、他のスタッフさんが監督の意図をてきぱきと汲んでどんどん撮っていくので、私たちも疲弊した役だからこそ、時間かかると疲弊してきてしまうのですが、スタッフさんはそれをよく分かって、良いところをスパスパッと撮ってくださった。最高に心地いい現場でした。重いテーマの作品で、スタッフさんがぐわっとなってしまうと辛いですが、和やかに大事なシーンを集中して撮れたので、私はすごく恵まれた現場でやらせていただいたなと思っています。
‐ 桜井ユキさんにお伺いします。ある程度撮影が撮り進んでからの途中参加だったと思いますが、そのシェアハウスのメンバーに参加してみていかがでしたか?
桜井ユキ
ある程度撮影が撮り進んでからの合流だったので、監督が「今、シェアハウスはこういう感じです」というのを教えてくださったんです。
ある日、荒つなぎの映像を見せてくださって、「すごい素敵な雰囲気ですね」と言ったら、監督が「休憩中もすごいみんな仲良さそうに話してて、ちょっと桜井さん入りづらいかもしれないです」と言われたんです。私が「大丈夫ですかね?入れてもらいますかね?」と聞いたら、「いや、多分無理だと思います」と言って去っていって。
私どうしようと思って、それで緊張してしまいました。初めましての方たちばかりだったのでドキドキしながら初日に行ったのですが、全然もう温かく迎えてくださって、仲間に入れてくださり、お芝居も楽しくできました。
翌日監督に会ったら、「大丈夫だった?」と心配してくださっていて。すごく見てくださっていたんだなと思って、優しい監督だなと思いました。
‐ 桜井さんと川西さんは刑事パートでご一緒のシーンが多かったと思います。実際の先輩と後輩のように仲がいいように見受けられますが、そのあたりいかがですか?
川西拓実
(桜井さんとの共演は)良かったです。すごく楽しく撮影させていただきました。
‐ 桜井さんは、お互いに俳優として尊敬できる部分などは見つけられましたか?
桜井ユキ
私、結構びっくりしたのですが、川西君は「僕、お芝居は全然まだ経験ないんです」とおっしゃっていたんです。
でも、あるシーンで、荒木(川西の役)が薫に対して感情を吐露する場面があるのですが、そこに一気にいけるエネルギーや集中力が本当にすごくて。監督も素晴らしかったとおっしゃっていましたが、本当にすごいなと思いました。
すごく素敵なお芝居をされる方だなと思いましたが、ただ、すごい時とダメな時のその差が激しくてですね(笑)
(ここで、撮影中のエピソードとして)
二人でお芝居をしていて、私向けのシーンの時、川西君が背中になっていた場面で、私のセリフの次に川西君のセリフだったのですが、セリフが出てこなくて。なんか、すごいブリッコした顔で、口パクで「ごめんなさい」みたいな顔を、私が映っているのにやっていたんですよ。「これふざけてるのかな」と思って(笑)可愛さで乗り切ろうとしているのかなって(笑)でも、お芝居は素晴らしかったです。
‐ それ(ブリッコ顔)はどういった心境で?
川西拓実
いや、もう、やっぱり絶対ダメじゃないですか。セリフが出てこないのは仕方ないんですけど、その可愛さで乗り切ろうっていうのは、ちょっとそれはどうなのかなと…すいませんでした(苦笑)
‐ 桜井さんと共演されてみて意外な一面は?
川西拓実
お芝居の時は、目力がすごくて、本当に尊敬するし、勉強になるなと思いました。
もう一つ、裏でも「すごいな」と思ったことがあって、控え室に虫がいたんです。僕が虫がちょっと苦手で「うわっ」ってなっていたら、「え、どうしたの?」と言って桜井さんが来てくれて、「虫がいるんです」と伝えたら、それを優しく窓の外に出してくれて。やっぱり強いな、さすがだなと思いました。自分ができないことをやってくださった。なんでもできるなと思いました。
桜井ユキ
(笑)
フリップトーク「自分自身に課しているルール」
‐ 劇中、紀子が直面するシェアハウスのルールにちなんで、皆さんご自身のご家族の中でのルールや自分自身に課しているルールなど、何か一つ教えてください。
多部未華子
(足首を常に温める)
本当にどうでもいいことです(笑)足首を常に温める。それぐらいしか出てこなくてごめんなさい。寒い時期に入ってきましたし、より入念に温めることが、もう日課、日々のルールです。
桜井ユキ
( 観葉植物は、年に1個まで)
観葉植物、年に1個まで。観葉植物が好きすぎて買いまくっていたら、置くところがなくなってしまいまして。見ると本当に買ってしまうので、自分の中で年に1個までと決めています。
川西拓実
(夜風を浴びる。)
夜風を浴びる。夜、不安なことや辛いことを思い出してしまうことがあるのですが、夜風に当たってリセットできるのがすごく好きで、寝る前に夜風を浴びてます。でも足首は温めながら(笑)
寺島しのぶ
(give and take)
やっぱりギブ&テイク。これが人生生きていく中で大切なのではないかと。
もらったら、全部返す必要はないけれど、やっぱり何かっていうのが、人間関係が豊かになっていくんじゃないかなと思っています。
この『シャドウワーク』にも通じるものが入っています。やられたらやり返すということではないのですが、人を思い合って、もらったら何かを返す。物やお金ではなく、人間との交流という意味でそうやっていけば、平和な風が流れるのではないかと思っています。
石田ひかり
(私はもう何もしませんよ!!みなさん各々でね!!)
娘が2人いるのですが、おかげさまで成人をしまして。「もうこの家は大人が4人ですよ。私何もしません」と宣言しました。もう家事からの卒業です。皆さん、コップ一つ、スプーン一つ、お箸一つ残さないでね、シンクに残さないようにということを宣言しました。
でもね、結構残ってるんですよ(笑) もっと早いうちからこういう風にすればよかったなと思います。
締めの挨拶
川西拓実
荒木という役は、若者代表、そして男性代表の視点から見れる役だと思っています。視聴者の皆さんとも近しい視点だと思うので、そこから一緒にDVのことなども理解して学んで成長していってほしいと思います。
このドラマは重たい話ではありますが、僕のシーンではあまり重くないシーンもあるので、そういうところで休憩しながら見ていただきたいです。本当にレベルが違う作品なので、集中して見ていただきたいなと思います。いろんなシーンが繋がってくるので、1話は大切に見ていただけたらと思います。ありがとうございました。
石田ひかり
本当に重いテーマではあるのですが、人としての尊厳を踏みにじられた者、また踏みにじる者、両者を描いております。そして、「こうしなければ私たちは生きていけない」という、本当究極の葛藤を抱えながら生きる私たちの姿をぜひ見ていただけたらと思います。ありがとうございました。
寺島しのぶ
私の周り何人か映像を見て、「久しぶりに次が気になるドラマに出会えた」と言って、すごく褒めてくれました。
なので、WOWOWにご加入いただいて、そうしないと見れないんですよね。私たちが一生懸命やったことを見ていただけたらいいと思います。きっと損はさせないと思います。
桜井ユキ
この作品をやらせていただいた後、いつも考えていたのですが、私たちの日常で起こるネガティブな出来事や事件は、自分の身近で起こらなければなかなか素通りしてしまい、知ろうとしません。それは私自身も含め怖いことだと思います。
この作品を見ていただいて感じ取ることはたくさんあるのですが、まずそのDV被害者の方が実際にいらっしゃるというところで、この作品を見て、そういった方がいるということを知る。知ることは本当に大切だと思っています。
その上で、ドラマとしての見どころや、希望の部分、教訓のようなことなど、色々なことを感じて欲しい部分はありますが、まず見て知っていただくということでも、大きな一歩になるんじゃないかなと思っています。そのきっかけにこの作品をしていただけたら、とても光栄です。本日はありがとうございました。
多部未華子
もちろん、ただエンターテイメントとして楽しんでいただきたいという思いはありつつ、この物語は、傷を負った女性たちが、一人ひとり自分を信じて、周りを信じて、希望と勇気と決意を持って自分の人生を切り開き、変えていく物語です。
この物語を見て、DVだけでなく、困難な思いをしている方に、何かの救いやきっかけになる作品になればなとも思いますし、ただただエンターテイメントとしてドラマを楽しく見ていただきたいという思いもあります。
私自身は、本当に素敵な原作とスタッフの皆様とキャストの皆様に出会い、とても大切な作品になりました。たくさんの方にWOWOWに加入していただいて、全5話、最後まで何度も何度も見ていただけたらなと思います。本日はありがとうございました。
『連続ドラマW シャドウワーク』は、2025年11月23日(日・祝)午後10時よりWOWOWにて放送・配信スタート(全5話)です。第1話は無料放送・配信される。
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[動画・写真・記事:三平准太郎]
「連続ドラマW シャドウワーク」
《INTRODUCTION》
本作は、江戸川乱歩賞作家・佐野広実の同名小説を原作に、夫からのドメスティック・バイオレンスの被害に苦しむ女性たちが、絶望の果てで生きるためにたどり着いた“究極のシスターフッド”を描くヒューマンミステリー。
壮絶なドメスティック・バイオレンスで 人生を狂わされた主人公・紀子役でWOWOW連続ドラマ初主演となり、DV被害者は初めての役所となる多部未華子、 本作の“もう一人の主人公”とも言える重要人物 で、ある女性の不審死を捜査する刑事・北川薫役を演じる桜井ユキ、薫の実直な若手後輩刑事・荒木悠真役でミステリー初挑戦となる川西拓実(JO1)、さらにDV被害者が集うシェアハウスと一般社会をつなぐ看護師・路子役で1989年の俳優デビュー以来初のWOWOW連続ドラマへの出演となる石田ひかり、そして、主人公・紀子がたどり着くDV被害者の女性たちが集うシェアハウスを取り仕切り、壮絶なバックボーンをかかえる昭江役を寺島しのぶが演じる。
出演:多部未華子 桜井ユキ
川西拓実(JO1) トリンドル玲奈 上原実矩 須藤理彩 街田しおん 森岡龍 竹財輝之助
石田ひかり 寺島しのぶ
原作:佐野広実「シャドウワーク」(講談社文庫刊)
監督:山田篤宏
脚本:関久代
音楽:渡邊崇
プロデューサー:植田春菜 中澤元 廣瀬雄 田中文
製作著作:WOWOW
制作プロダクション:アミューズクリエイティブスタジオ 東北新社
©佐野広実/講談社 ©2025 WOWOW
WOWOWオリジナルドラマX:@drama_wowow
2025年11月23日(日・祝)午後10時 放送・配信スタート(全5話)
第1話無料放送【WOWOWプライム】 第1話無料配信【WOWOWオンデマンド】
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