本島×DAIGOの“W宝太郎”同時変身生披露に会場大興奮!映画『仮面ライダーガッチャード』『爆上戦隊ブンブンジャー』初日舞台挨拶
2024年7月26日、丸の内TOEIにて、映画『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』『爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット』初日舞台挨拶が行われた。
舞台挨拶レポート
■トークノーカット動画レポート
■フォトレポート
▼映画『爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット』初日舞台挨拶
作品を見終わったばかりのお客さんたちから温かい拍手に迎えられ、初日舞台挨拶イベントは幕を開けた。トークセッションは2部制で行われ、 最初に「爆上戦隊ブンブンジャー」のキャストが登壇、それぞれ一言挨拶と決め台詞を披露した。
まずMCより、遂に「ブンブンジャー」のスクリーンデビューとなる本作の公開を迎えた率直な感想を問われると、範道大也/ブンレッド役の井内悠陽は「撮影が終わってからもずっとドキドキしてましたが、無事初日を迎えられて嬉しいですし、バクアゲです!」と想いを明かした。
続いて本作の見どころについて聞かれると、鳴田射士郎/ブンブルー役の葉山侑樹は「テレビシリーズより各々の仕事がフォーカスされているのが特徴です」と答える。
志布戸未来/ブンピンク役の鈴木美羽は、「テレビシリーズで倒された(敵である)苦魔獣の復活祭りがありまして、それが映画版で豪華な感じがしました!敵なのにテンションあがっちゃいました!(笑)」と映画ならではの演出に感激した様子。
さらに本作でバクアゲを感じたシーンについて問われると、焔先斗/ブンバイオレット役の宮澤佑は「テレビシリーズではまだ放送していない6人揃った変身シーンが初披露したのが“バクアゲ”でしたね!」とコメント。
一方、ハシリヤンと戦うためにブンブンジャーと手を組むことになった細武調役のハシヤスメ・アツコは、「バクアゲはやっぱりブンちゃんとのシーンです!」と調が恋をするブンンドリオ・ブンデラスとの共演シーンを惚気ながら語った。
さらに本作では大人気動画クリエイターHIKAKINとの夢のコラボ撮影が実現。この豪華共演について、振騎玄蕃/ブンオレンジ役の相馬理は「高校時代から見ていたチャンネルだったので、本物だ!とみんな目をキラキラさせて見ていました」と撮影時を振り返った。
特にHIKAKINのビートボックスを見て自身もやり始めたという阿久瀬錠/ブンブラック役の齋藤璃佑は、“自分の師匠”と仰ぐHIKAKINとの共演に、「HIKAKINさんの背中を押すシーンがあるんですが、自分が触っていいんですか?と思わず監督に聞いてしまい、触れた時、共演していることを実感しました(笑)」と喜びを炸裂させた。ここで映画タイトルをビートボックスを即興で披露した。
突如地球に逃げ込んできた惑星トリクルの王女二コーラ姫を守るところから物語が始まる本作だが、ニコーラ役・伊礼姫奈との共演について井内は「表情が繊細でとても魅力的でした、とても勉強になりました」と振り返り、伊礼と同じ事務所である鈴木は、「撮影で初めましてで、もう本当に可愛くて!ニコーラがいる撮影の日はニコーラに会えるから頑張ろうと張り切ってました!」とメロメロだったと告白し、「こんなに長い時間一緒に女の子が撮影にいることがないので、すごい癒されました。(調達屋・玄蕃役である相馬に向かって)調達をお願いしていいですか?」とリクエストする場面も。
▼映画『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』初日舞台挨拶
続いて「仮面ライダーガッチャード」のキャストが登壇、それぞれ一言挨拶と本作の決め台詞を披露した。
まずはじめに公開された今の心境を聞かれると、一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャード役の本島純政は会場を見渡し、「この歓声を聞いて本当に頑張ってきてよかったと思いました」と想いを吐露。
九堂りんね/仮面ライダーマジェード役の松本麗世も「皆さんのリアルな反応を見ることができて本当に幸せです」とガッチャードの集大成である本作の公開の喜びを明かした。
TVシリーズでは声のみの出演にも関わらずSNSをはじめ大きな話題を呼んだ仮面ライダーガッチャードデイブレイク。本作では念願の出演を果たしたDAIGOは「正直な話、わかりやすくいうと、一番最初に思ったのはKRN(仮面ライダーになれた〜)ガッチャ!本当に感動しました。みんなウェルカムな感じで迎えてくれて嬉しかった」と出演の喜びをDAI語で披露。
さらに「妻にもどういう役どころか聞かれて、20年の後の宝太郎と伝えたら“20年後のヒロインは私じゃなくていいの?”と言われた」と豪華なリクエストがあったこと告白。共演したキャストについて、「純政くんも松本さんも、本当にしっかりしてて、現場でもパワーを貰いました!みんなキラキラしてて素晴らしい」と太鼓判を押した。
そんな未来の宝太郎役を演じたDAIGOとの共演に、本島は「20年後の宝太郎をDAIGOさんが演じてくださって本当によかった、撮影でOKカットが出るたびに一緒にガッチャ!してくださった」と撮影時のエピソードも明かした。
本作では1人2役を演じた、黒鋼スパナ/仮面ライダーヴァルバラド/ヘルクレイト役の藤林泰也と、ミナト/アルザード役の熊木陸斗は、「楽しく演じさせていただきました!」(藤林)と振り返り、普段温厚なミナトと違って、狂気的なアルザード役を演じ話題を集めた熊木も「たくさん反響を頂きまして、“怖くて最後まで見ることができませんでした”っていうDMを頂いて、そういう怖い役を演じてみたかったので嬉しかったです」と語った。
さらに現代世界に残り、それぞれケミーの力を使い蓮華はズキュンパイア、錆丸はユーフォ―エックスと変身を果たした先輩ズ。
銀杏蓮華役の安倍乙は「ケミーに憑依されて戦うことが初めてだったのですごい楽しかったですし、お気に入りのシーンです」とアピール。さらにズキュンパイアの決めポーズであるウインクが苦手と告白すると、実演を求める声が。「ズッキュン(ウインク)」を生披露すると、本島とDAIGO、松本も続いて披露。鶴原錆丸役の富園力也は、「宝太郎たちが未来に行っているので、現代を任されて大好きなケミーと一緒に闘えてよかったです」と共闘シーンを振り返った。
銀杏蓮華役の安倍乙は「ケミーに憑依されて戦うことが初めてだったのですごい楽しかったですし、お気に入りのシーンです」とアピール。さらにズキュンパイアの決めポーズであるウインクが苦手と告白すると、実演を求める声が。「ズッキュン(ウインク)」を生披露すると、本島とDAIGO、松本も続いて披露。鶴原錆丸役の富園力也は、「宝太郎たちが未来に行っているので、現代を任されて大好きなケミーと一緒に闘えてよかったです」と共闘シーンを振り返った。
さらに島根ロケについてトークが展開。印象的なシーンを聞かれると本島と松本は揃って“20年後の宝太郎とりんねの回想シーン”をあげ、本島は「回想シーンは、ロケ最終日飛行機乗るギリギリまで撮影していたので思い入れが強いです」、一方松本は「このシーンの演技は今思い出しても泣きそうなんですが」と込み上げる涙を堪えながら「持ってるもの全てを出しきったので帰りの飛行機は爆睡でした」(松本)と積み上げてきたものが結集したシーンになったと語った。
ここで会場のラブコールを受け、本島とDAIGOによるW宝太郎の変身を生披露! 圧巻の姿に会場は興奮に包まれた。
▼最後のメッセージ
トークセッション後、マスコミ向けのフォトセッションを実施。両作品のキャストが集結し、映画ヒットへの想いを込めてバラバラの看板をガッチャンコ!させた。会場が歓声の渦に包まれる中、一同代表して井内と本島が挨拶。
井内「ブンブンジャーという作品は、“自分のハンドルは自分で握る”というメインテーマを皆さんに伝えたいと思いでやっています。大人になればなるほど、自分のハンドルを握ることが難しくなっていくと思いますが、まだ自分のハンドルが見つかってない人は、この映画を通して探す、そんな夏にしてみてください」
本島「仮面ライダーガッチャードの集大成として、テレビシリーズとは少し違ったシリアスな展開が多かったと思いますが、仲間を頼る大切さ、友情・絆の大切さが皆様の心に響いていればすごく嬉しいなと思います。この映画をみて明日を生きる活力にしていだければ嬉しいです、キャスト・スタッフ一同全力で頑張ったので、何回も見てガッチャしてください、お願いします!」と熱い想いが伝わる言葉に会場全体が盛大な拍手で包まれる中、初日舞台挨拶は幕を閉じた。
■フォトギャラリー
[動画・写真:三平准太郎]
映画『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』 映画『爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット』
© 2024 映画「ガッチャード・ブンブンジャー」製作委員会
© 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 ©テレビ朝日・東映AG・東映
公開日:2024年7月26日(金)
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