すずさんの時代と現代とを繋ぐ‘のん’の演技力。第21回文化庁メディア芸術祭
6月23日、「第21回文化庁メディア芸術祭」で、アニメーション部門大賞を受賞した『この世界の片隅に』のトーク付上映がTOHOシネマズ六本木で行われ、主演声優をつとめたのんさんと、片渕須直監督が登壇した。 2016年の映画公開から600日近く経つ中、改めて本作について語り、主人公すずさんの号泣シーンの録音秘話について、のんさんの演技への取り組み方と共に明かされた。(動画&フォト)
6月23日、「第21回文化庁メディア芸術祭」で、アニメーション部門大賞を受賞した『この世界の片隅に』のトーク付上映がTOHOシネマズ六本木で行われ、主演声優をつとめたのんさんと、片渕須直監督が登壇した。 2016年の映画公開から600日近く経つ中、改めて本作について語り、主人公すずさんの号泣シーンの録音秘話について、のんさんの演技への取り組み方と共に明かされた。(動画&フォト)
「第21回文化庁メディア芸術祭受賞作品展」が2018年6月13日(水)~6月24日(日)の期間開催されることに先立って、報道関係者向け内覧会が行われました。 アニメーション部門大賞を受賞した「この世界の片隅に」の片渕須直監督に、受賞の思いと現在製作中という“長尺版”「この世界の片隅に」についてお話を伺いました。(動画&フォト)
2017年11月12日、テアトル新宿にて「この世界の片隅に」の連続上映1周年を記念する舞台挨拶が行われ、片渕須直監督、真木プロデューサー、そして声優をつとめた、のん、尾身美詞、岩井七世らが登壇しました。 この一年間を振り返ってのコメントがそれぞれ語られる中、片渕監督は、映画を観てくれたお客さん、映画を上映し続けてくれた映画館関係者に感謝の言葉を述べました。 また、サプライズ発表として、真木太郎プロデューサーより、ロングバージョン制作発表もあり、観客は拍手喝采。のんさんも「これから作るんですか?」と驚いていました。 2016年11月12日劇場公開当初、63館で上映が始まった本作。翌2017年2月には300館を超えピークに達するも、その後も途絶えることがなく全国各地で上映が続けられ、2017年9月15日にDVD/Blu-ray発売後の今日も劇場公開が続くという驚きのロングラン記録を続けています。
大ヒットアニメ映画「この世界の片隅に」のルーツとして今にわかに再注目を浴びている片渕須直監督の前作「マイマイ新子と千年の魔法」とは? 連日の舞台挨拶付き上映が行われている中、原作の緊急文庫化も決まった同作品について。
映画「この世界の片隅に」は大ヒットを記録、日本アカデミー賞・最優秀アニメーション作品賞受賞や、片渕監督の文部科学大臣賞受賞、主演声優のんさん(女優、本名・能年玲奈)の声優アワード特別賞受賞など、数多くの受賞を果たしており、高く評価されている。 その作品の原作者、こうの史代さんの原画展が5月13日より、タワーレコード渋谷店催事場“SpaceHACHIKAI”で開催されることになり、その前日、メディア向け内覧会が行われた。