森高千里・MIKIKO、働くスペシャリストな女性賞受賞
第4回Women of Excellence Awards授賞式が東京ミッドタウンで行われ、スペシャリスト部門賞を歌手・森高千里さん、ビジネス部門賞をPerfumeや恋ダンスなどで有名な演出振付家・MIKIKOさんがそれぞれ受賞した。(フォト&動画)
森高千里さんは1987年歌手デビュー。その後結婚・出産からの育児期間を経て、デビュー25周年の2012年よりライブ活動を再開。昨今では、テレビ音楽番組の司会、ナレーションなど、活動の幅を広げていることが評価された。
MIKIKOさんは、PerfumeやBABYMETALの振付家としても活躍していたが、なんといっても世間の注目を集めたのは、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のエンディングテーマで星野源と新垣結衣が踊る「恋ダンス」の振り付けをしたこと。
また、リオ五輪の閉会式で「フラッグ ハンドオーバーセレモニー」を総合演出し、世界中から絶賛された。
受賞コメント
ふたりの受賞コメントは次のとおり。
ビジネス部門賞
MIKIKO(演出振付家・ダンスカンパニー「ELEVENPLAY」主宰)
この度はこのような素晴らしい賞をいただきましてまことに光栄です。
ダンスがただただ好きで始めて、このように仕事につながって、好きなことを仕事にするというのは正直しんどいこともあります。
でも、こうやってビジネス部門で賞をいただけて、ただただ誠実にと思いながらやっていた日々の仕事の背中を押されたような気持ちになりました。ほんとうに嬉しいです。ありがとうございます。
スペシャリスト部門賞
森高千里(歌手)
みなさん、こんにちは。森高千里です。
今日はこのような素敵な賞をいただきまして、そして素敵なキラキラ光る時計をいただきまして、大変嬉しく思っています。
このような素敵な賞をいただくことがあまりなくて、なんで私を選んでくださったのかなとちょっとドキッともしましたが、選考基準としていろいろある中で「挑戦し続ける仕事ぶり」という言葉を見て、それは私の中では一番合ってるのかなと思いました。
先程も紹介していただいた通り、最近は司会を頑張ってみたり、ナレーションをやってみたり、コンサートを頑張ってやってみたりとか、自分の中で挑戦し続けていつまでもいきたいなと思っているので、そのことで選んで頂いたとしたら、すごく光栄に思います。
これからも自分が好きなことを思い切り頑張りながら、マイペースにやっていきたいなと思います。
ほんとにこういう賞をいただくと、またさらに頑張らなきゃいけないなと思うので、また大好きな歌を歌いながら、皆さんに楽しんでいただけるように頑張っていきたいと思います。今日はほんとにありがとうございます。
授賞式&トークイベント動画
[写真・動画・記事:Jun.S]
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