この一家、何かがおかしい―。都市伝説“最恐”ホラー映画『ヒッチハイク』本ポスター&特報完成
映画『ヒッチハイク』の本ポスターと特報映像、追加キャストが解禁となった。
かつて一世を風靡した、2ちゃんねるオカルト版スレッド「死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?」(通称“洒落怖”)。体験談、伝聞、創作等が入り交じり、とにかく怖い話に眠れない夜を過ごしたネット住民が続出。
そして、今もなお語り継がれる数々の話が、『きさらぎ駅』や『樹海村』等の映画化により再び脚光を浴びている。そして、“洒落怖”の中でも最もトラウマになると怖れられ、多くのまとめサイトで殿堂入りを果たしている『ヒッチハイク』が、ついに映画化。7月7日(金)より、全国公開となる。
メガホンを取ったのは『コープスパーティー』シリーズなど数多くのホラー映画を手掛けた山田雅史、脚本は『きさらぎ駅』の宮本武史が担当。
辺鄙な山道でヒッチハイクをしたばかりに、狂気の一家に追われる若者たちの末路が、ついにスクリーンで明らかになる。
『きさらぎ駅』『樹海村』に続く、戦慄の恐怖体験。この夏、最大級のトラウマがあなたを襲う―。
追加キャストとして、ヒッチハイクをする主人公らを恐怖の世界に引きずり込む異様なジョージ一家がこの度、解禁になり、父・ジョージ役をタレント・俳優・歌手としても活躍する川﨑麻世が演じることが明らかになった。
この時代にカウボーイの格好をしている風変わりなジョージ、その妻で異常に顔が白く不気味な笑みを浮かべる母・ジョセフィーヌ役を演じるのは、映画「ゼウスの法廷」など映画やドラマ、舞台で活躍している速水今日子、よだれを垂らしながら笑顔でお菓子をほおばる双子の娘・アオとアカ役を演じているのは、今年4月22日に公開したばかりの短編映画『心残り』で主役を演じた双子女優の結城さと花と結城こと乃。
「孤独のグルメ season2」などドラマ、映画で活躍する保田泰志が、血だらけのエプロンを身に着け、斧を振り回すスキンヘッドの叔父・大男役を演じている。川﨑麻世をはじめ、ジョージ一家が主人公・健らを恐怖の渦に巻き込んでいく狂気な演技をどのように演じているのか、期待が高まる。
さらに、人里離れたドライブインで働き、ヒッチハイカーたちの動向を見守る謎の男・宝田を、映画『人でなしの恋』などに出演する実力派俳優、細田善彦が不気味に演じる。
●川崎麻世 コメント
今回は初のホラー映画の出演でした。
しかも何故かカウボーイ姿。いきなり不気味な家族を引き連れ冒頭から心理戦です。昔ヒッチハイクって日本でも流行りましたね。東名高速道路の入口で名古屋や大阪と書いた紙を持って親指を掲げてる人をよく見かけました。旅は道連れ世は情けとは申しますが絶対に乗ってはいけない車に乗ってしまった若者達の運命はどうなるのか。
ストーリーは知ってはいるものの試写会ではハラハラドキドキしながらこの作品を拝見致しました。個人的な意見ですがこの家族はどこか憎みきれない連中なんです。ですが騙されてはいけませんよ。
あなたの人生も気をつけなければいけない罠が待っているかもしれませんよ。
■本ポスタービジュアル解禁
解禁となった本ポスターは、「この一家、何かがおかしい–」という奇妙なコピーとともに、薄暗い森の中、一台のキャンピングカーを背に、異様な家族が、じっとこちらを見つめて佇んでいる様子が映し出されている。その下には、何かにおびえている様子の主人公・山崎健役の大倉空人らの表情も切り取られ、何か違和感で不穏なポスタービジュアルが完成した。
■その森に隠された狂気が迫りくる…特報解禁
さらに、解禁となった特報では、ひとけがない山奥で道に迷い、意を決してヒッチハイクをする、清水涼子(中村守里)と野本茜(高鶴桃羽)のもとに、一台のキャンピングカーが停まるシーンから始まる。
後半には、包丁や斧を振り回し、ライフル銃を構える狂気な家族が、主人公・山崎健(大倉空人)に襲い掛かりる場面や、血まみれになりながら“たすけてー!!”と逃げまくる健の姿から、得体の知れない恐怖が迫り来る様子がうかがえるトラウマ級の恐怖映像となっている。
特報映像
■場面写真
■前売り券情報
ティザーポスターデザインのスマホ用壁紙の特典がついたムビチケオンライン券が4月28日(金)より発売開始。
○価格(税込み):¥1,500
映画『ヒッチハイク』
この一家、何かがおかしい――。都市伝説“最恐”ホラー、ついに映画化
《STORY》
“たすけて”森の狂気が迫りくる…
異次元の山奥で繰り広げられる惨劇の一夜。その車には、絶対に乗ってはいけない―。
大学生の涼子と茜は、ハイキングの帰りに山道で迷ってしまう。やっとバス停に辿り着いたものの、バスが来る気配は 全く無かった。
さらに、涼子は足を怪我しており、茜の彼氏も飲み会で迎えに来られないらしい。ふたりは、意を決してヒッチハイクをすることに。こんな山奥で無謀にも思えたが、運良く一台のキャンピングカーが停まる。運転席から降りて来たのは、時代錯誤のカウボーイの格好をしたジョージと名乗る男。ジョージは快くふたりを受け入れ、車内へと誘う。そこには、ジョージの家族も同乗していたが、どこか異様な雰囲気が漂っていた―。
一方、過保護な親にウンザリしている健は、悪友の和也を誘い同じ山でヒッチハイクの旅をしていた―。
出演:大倉空人 中村守里 平野宏周 高鶴桃羽
速水今日子 結城さと花 結城こと乃 保田泰志 / 細田善彦 川﨑麻世
監督:山田雅史 脚本:宮本武史
製作:BBB/ニューセレクト 配給・宣伝:アルバトロス・フィルム 宣伝協力:ブラウニー
2023年/日本映画/日本語/シネスコ/PG12
©2023「ヒッチハイク」パートナーズ
公式サイト:http://hitchhike-movie.com
公式Twitter:@hitchhike0707
2023年7月7日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー
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