ワイヤーアクションシーンの裏側大公開。メイキング映像＆写真解禁。映画『メイヘムガールズ』

2022.11.25

【女子高生×超能力】を描いたキュートで爽快な青春サイキック・エンタテインメント映画『メイヘムガールズ』（11/25公開）より、主演を務めた吉田美月喜のクランクアップ時のコメント映像と、ワイヤーアクションシーンの裏側大公開のメイキング映像＆写真が解禁となった。

解禁となったメイキング映像は、主演の吉田美月喜をはじめ、井頭愛海、神谷天音、菊地姫奈、木戸大聖がグリーンバックの前でワイヤーアクションに挑む、約10分に及ぶ特別映像。初めてのワイヤーを使って撮影に、キャスト陣は「楽しい！」「腹筋が痛い…」など体当たりで挑戦している様子が映されている。
さらに、今回のワイヤーシーンには、アクション監督の下村勇二氏がコーディネーターとして参加。藤田監督らとフィギュアを用いて空中での動きを確認する場面も収められており、アクションシーンの裏側を堪能できる映像になっている。

メイキング映像

●下村勇二コメント
ワイヤーで吊られながらのアクションは体幹が必要で、慣れていないキャストは確実に筋肉痛。本当に大変だったと思います。特にグリーンバックの前での演技は想像力も重要でかなり難しかったと思います。そんな中、特に超能力バトルを演じた吉田さんと井頭さんはハードなワイヤーアクションに弱音を吐かず笑顔で楽しんでいました。その健気な頑張る姿には逆に元気をもらえました。
彼女たちの活躍を是非スクリーンで楽しんでください。

下村勇二プロフィール
倉田アクションクラブを経て、フリーのスタントマンとして活動。1996年自身が監督した自主製作映画が「第一回インディーズムービーフェスティバル」にて受賞。グランプリ受賞者の北村龍平がスカラシップ作品として監督した『VERSUS』にてアクション監督デビュー。その後、香港のアクション俳優兼監督のドニー・イェンに師事。現在ユーデンワレームワークスの代表を務め、映画、CM、ゲームなど幅広いジャンルでアクションを演出。
主なアクション監督作品に『GANTZ』（’11）シリーズ、『ラッキーセブン』（’12）、『安堂ロイド』（’13）、『図書館戦争シリーズ』（’13、’15）、『BLEACH』（’18）、『キングダム』（’19）シリーズ、『今際の国のアリス』（’20）シリーズ他、ゲームのムービー監督に『デビルメイクライ』（’08）シリーズ、『ベヨネッタ2』（’14）、『メタルギアソリッドVファントムペイン』（’15）他。監督作品に坂口拓主演『デストランス』（’05）『RE:BORN』（’17）などがある。

■メイキング写真

: メイキング写真01

: メイキング写真02

: メイキング写真03

: メイキング写真04

: メイキング写真05

: メイキング写真06

: メイキング写真07

: メイキング写真08

: メイキング写真09

: メイキング写真10

映画『メイヘムガールズ』

INTRODUCTION
主演を務めるのは、Netflix『今際の国のアリス』では物語の鍵を握るアサヒ役に抜擢、日曜劇場『ドラゴン桜2』で平手友梨奈と”イワキヨ”ペアを組む清野利恵役が話題となった吉田美月喜。吉田は、来年にも「あつい胸さわぎ」、「カムイのうた」と2本の主演映画が控えている今注目の若手女優です。吉田とともに超能力を手に入れる女子高生を演じるのは、青春ファンタジー映画『鬼ガール！』(20)で初主演し、22年のミュージカル「るろうに剣心　京都編」(22)では着物姿で歌とアクションを披露するなど、活躍の場を広げている井頭愛海。第8回「東宝シンデレラ」オーディションで、審査員特別賞、集英社賞（non-no賞、週刊ジャンプ賞）受賞の神谷天音。ミス週刊少年マガジン2020の菊地姫奈に決定しました。
念動力や瞬間移動、テレパス、さらにはネット世界を自在に飛び回る能力まで…。映画、舞台、ドラマなどで活躍する若手女優たちがあらゆる超能力を操り、ド派手なアクションを繰り広げます！！
そして、『ワンダフルワールド』（10）『RE:BORN』(17)などのプロデューサーであり、広告映像や音楽MVなどを手掛ける藤田真一が本作では自らメガホンをとります。『VERSUS』(01)以来、日本のアクションやファンタジー映画のエポックに数多く携わってきた藤田監督が、本作では【女子高生×超能力】を組み合わせ空中バトルを繰り広げるサイキックアクションに挑戦しています！