黒島結菜「家で黒糖を使った料理をよくします」沖縄黒糖ティラミスの食レポにも挑戦
2022年1月31日、八芳園(東京都港区白金台)にて、「沖縄黒糖アンバサダー」就任イベントが行われ、沖縄黒糖アンバサダーに就任した、女優・黒島結菜が登壇。オリジナル・黒糖ティラミスを試食、食レポを披露した。(動画&フォトギャラリー)
また、このイベントには、サッカー元日本代表の沖縄SV代表兼監督兼選手の高原直泰も“沖縄黒糖アンバサダースポーツ専門家”として登壇。そして、沖縄県を代表するアーティストのHYは、沖縄黒糖アンバサダーアーティスト専門家としてVTR出演した。
イベントレポート
■トークノーカット動画
■フォトレポート
-今日の衣装のポイントは?
黒島結菜
今日はサトウキビのグリーンをイメージしてきました。
-黒島さんは沖縄県出身で4月から放送開始となります連続テレビ小説「ちむどんどん」でヒロインを務められます。このドラマのことと黒島さんの役柄についてご紹介ください。
黒島結菜
「ちむどんどん」は、沖縄北部のやんばるを舞台に、沖縄料理に夢をかけた主人公とその家族の絆の物語です。
私の役は運動が大好きで、食べることが大好きで、元気な女の子です。
-黒島さんが沖縄料理で好きなものは?
黒島結菜
たくさんあるんですけど、今食べたいなって思ったのは、フーチャンプルーです。お麩の柔らかい感じが沖縄ならではという感じがあるんです。
-おうちで沖縄料理を作られることは?
黒島結菜
沖縄そばや、それこそフーチャンプルーを作ったりします。
沖縄から食材を送ってもらってそれで料理したりします。
-黒糖アンバサダーに就任されたお気持ちを今後の意気込みは?
黒島結菜
地元のとても素敵な黒糖のアンバサダーに就任してとても嬉しい気持ちです。これからどんどんその良さを皆さんに伝えていけるように頑張ってアピールしていきたいなと思います。
-黒糖は小さな頃から身近なものだったんですか?
黒島結菜
はい。おじいちゃん、おばあちゃんちに行った時には、必ずテーブルの上に置いてありました。
うちはサトウキビ農家で、畑でサトウキビの成長や、収穫の大変さも身近で見ていました。
-沖縄黒糖が使われているもので一番好きな料理は?
黒島結菜
料理で言うとラフテーがやっぱり本当に美味しいと思います。普通の豚角煮とは違って、黒糖と泡盛で作るのですが、風味や旨味がとても好きです。
そして、最近はまっているのは、コーヒーに黒糖を入れて飲むことです。
▼HY登場!
ここで、沖縄県を代表するアーティストのHYが沖縄黒糖アンバサダーアーティスト専門家としてVTR出演。
仲宗根泉
特に沖縄の人は昔から今もずうっと変わらず黒糖を食べ続けているよね。
許田信介
食べだしたら止まらなくなるよね。
名嘉俊
僕といーずー(仲宗根)は、いとこなんですけど、ひいおばあの家に行ったら塩と黒糖がまざっているやつを食べます。
仲宗根泉
絶対食べてた!
名嘉俊
今は黒糖ラテも飲みます。
仲宗根泉
黒糖タピオカもあるし、黒糖は昔のおばあの家にしかないってイメージからどんどん世界に羽ばたいていってる。
名嘉俊
でも最近、黒糖が余ってるみたいですよ・・・
許田信介
新型コロナウィルスの影響もあるのかなぁ
名嘉俊
それもあるけど、、天気が良くてサトウキビがよく育っているんです。それで余っているみたいよ。
新里英之
みんなに知ってほしい。届けたいです。
名嘉俊
僕たち今沖縄拠点に活動しているので、全国ツアーでお客さんに配ったりとかしても良いかもですね。
新里英之
自分たちのグッズにおまけで黒糖を付けるとか。
名嘉俊
HYにしかできないこと絶対あると思いますので、せっかくアンバサダーに就任したから、がんがん黒糖をアピールしていけたらいいなと思います!
仲宗根泉
黒糖の歌を作ろうかな、あ、もうできた。
♪黒糖黒糖食べたい こくこく黒糖沖縄産~♪
▼オリジナル・黒糖ティラミスを試食&食レポコーナー!
ここで、サッカー元日本代表の沖縄SV代表兼監督兼選手の高原直泰も“沖縄黒糖アンバサダースポーツ専門家”として登壇。
黒島結菜
私、食レポがほんとに苦手なんですけど、頑張ります!
高原直泰
普通の砂糖よりも風味や甘みがあって、とても美味しいです。今回はきなこもふりかけてあるので、非常に和風テイストなティラミスになっています。とても美味しかったです。
黒島結菜
ほんとに、すごく、すごく美味しかったです!黒糖はスイーツにも合うなって。私は家に黒糖があって料理する時もいろんな料理に合うので使っています。皆さんも是非黒糖を生活に取り入れてみてください。
-バレンタインでも黒糖が世の中に広がるといいですね。
黒島結菜
バレンタインなので、黒糖を使ったチョコレートがあってもいいかなと思います。
-コクがあって美味しそうですよね。実は沖縄黒糖の新商品として、検討されているそうです。
▼最後にメッセージ
黒島結菜
私は黒糖が大好きなので、今の現場の皆さんにも黒糖の良さをアピールして大好きになってもらえるように、そしてそこからいろんな人に広がっていったらいいなと思っていますので頑張ります。
■フォトギャラリー
[写真・動画・記事:桜小路順]
沖縄黒糖について
沖縄黒糖は、限定された製糖工場(8つの離島工場 *)で生産される含みつ糖の代表的なもので、さとうきびの搾り汁をそのまま煮沸濃縮し、加工しないで冷却して製造している。
糖分の他にカリウム、 カルシウム、鉄等多くのミネラル成分を豊富に含み、特有の香りが特徴だ。沖縄の伝統的な家庭料理から昨今では、スイーツや飲料など幅広く取り入れられている。
一方で、ここ数年来の原料さとうきびの豊作による生産量増大と、新型コロナウイルスの影響による販売量減少等による沖縄黒糖の在庫が過去最多となっている課題も抱えている(2021年12月現在)。
今後は沖縄黒糖アンバサダー就任を皮切りに、沖縄黒糖の新たな調理方法の提供、限定での食の提供やショップの展開などより多くの人々とのタッチポイントを作り、沖縄黒糖の魅力の発信が進められる。
*8つの離島:西表島、小浜島、伊平屋島、与那国島、濱照間島、多良間島、粟国島、伊江島
沖縄県黒砂糖協同組合HP:https://www.okinawa-kurozatou.or.jp/
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