まさかの指原莉乃の友人も出演「とにかく完璧！」『バチェラー・ジャパン』シーズン4 配信直前スペシャルトークイベント

2021.11.16

2021年11月16日、都内にて、Prime Video婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』シーズン4の配信直前スペシャルトークイベントが開催され、今田耕司、藤森慎吾、指原莉乃らスタジオMC陣、そして4代目バチェラー・黄皓が登壇。シーズン4の見どころについて語った。

婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』シーズン4が、11月25日（木）22時より、アマゾンプライム会員向けに独占配信される。本シーズンは全10話構成となり、初回は第1話から第3話までの計3話を配信。

『バチェラー・ジャパン』とは、成功を収めた1人の独身男性＝バチェラーのたった一人のパートナーの座を勝ち取るために、性格もバックグラウンドも異なる複数名の女性たちが競い合う「婚活サバイバル番組」。
様々なシチュエーションで展開されるバチェラーとの非日常的で豪華なデートや、カクテルパーティなど、種々のイベントを通じて繰り広げられる恋愛の駆け引きや、そこに現れるむき出しの人間ドラマを描くリアリティ番組である本シリーズは、今年で日本上陸から記念すべき5周年を迎えた。

イベントレポート

■イベントレポート動画

■「女性の“リアリティさ”」

『バチェラー・ジャパン』シーズン1よりスタジオMCを務める今田耕司。5周年を迎え今なお人気を博す本シリーズの魅力について聞かれると、「女性の“リアリティさ”」だと分析し、続けて「女性ならではの駆け引きとか、色々予想したりするのが楽しい」と力説。

今田耕司

藤森慎吾も「参加する女性たちの“ガチ度”が違いますもんね」と同調し、また、友だちと共に視聴を楽しんでいるという指原莉乃も「皆で盛り上がれますよね。参加女性の中で誰かしらには共感できるし、応援しながら楽しめます！」と見どころを熱く語った。

藤森慎吾

指原莉乃

そんな興奮冷めやらぬ指原に対して、「指原さんの予想は毎回当たってきた」と称賛する今田だったが、「我々（今田、藤森）2人はマジで当たらない。その結果、藤森さんも先日ね・・・？」と破局したばかりの藤森氏をいじると、藤森も「“裏バチェラー”として、スタジオ収録の裏でお二人に話を聞いてもらっていたんですけどね…。一人になっちゃいました（苦笑）」とため息をついていた。

■「結果を我々に聞かないでください！」

前作から約2年を経て、新たな試みとして配信日時が「木曜よる10時」に変更されたシーズン4に向け、「最高～！リアタイ視聴できるのは本当に嬉しい！」と指原が期待を寄せる中、今田は「だいぶ見やすいですよね。ただ、やっぱり今回も『結末はどうなるんですか？』って聞かれることも多くて。『ぜひご覧ください』としか言えないのが辛い」とMCならではの葛藤を告白。

藤森も「今日のイベントでもネタバレしないように気を付けていて…、結果を我々に聞かないでください！」とメディアに呼びかけていた。

今田は、長年歴代のバチェラー達の旅を見守り続けてきたことで、自身の恋愛観や結婚観にも変化が生じたようで、「この一言で女性を傷つけてしまうんだとか、逆にこんなことで怒るんだとか色々分かった」と告白。
しかし、結局は「データだけが入っていくんですが、昔の分を消さないと、データバンクがパンパンで…、もう分からないんです。助けてください！」と知識だけで終わってしまっている状況を嘆いていた。

■それぞれの“推しメン”

シーズン4では、シリーズ史上初めてバチェラーが公表されずに女性参加者の応募が行われたが、集まった応募者は史上最多。
厳しいオーディションを経て、選ばれた15名の女性参加者たちの写真がスクリーンに映し出されると、3名はそれぞれの“推しメン”を発表。
今田は、パン教室講師の休井美郷を挙げ、「部屋着も可愛いかった」とにんまり。

一方、インフルエンサーとして活躍する桑原茉萌を挙げた藤森は、「一見すると敬遠されそうな感じもありますが、可愛いですし、「どうせ私がNo.1！」って言い切れている性格も良いなと。バチェラーには、こういうかき乱してくれそうな存在が必要なんです」と熱弁しつつ、「あざといは正義」というキャッチコピーのついた休井に対し、「確かに可愛いけど“あざとい”は気を付けてくださいよ！僕は初見で、心臓がきゅってなりました」と今田に注意喚起し、会場の笑いを誘った。

一方、指原は、「実は3日前も会いました（笑）」と、不動産会社・事務の小口桃子と友人関係であることを暴露。「性格も本当に良い子なので、応援したい！」とエールを送った。

■4代目バチェラー黄皓登場！

満を持して4代目バチェラーの黄皓が颯爽と登壇すると、今田氏ら一同は「おぉー！！」と大熱狂。

黄皓（4代目バチェラー）

指原は目を輝かせながら「友だち内では黄さんになってくれたらいいよねと、予想というか期待はしていましたが、本当に決まった時はびっくり」と発表当時の心境を振り返りつつ、「とにかく完璧！世の中の男性陣は全員彼から立ち振る舞いを勉強してほしい」と黄皓氏を絶賛。

今田や藤森も「今日もシュッとしていて、完璧なバチェラーですよ。我々みたいにちんちくりんじゃない」（今田）、「やっぱりカッコいい！あの指原さんが何も文句言わなかったくらい完璧ですからね」（藤森）と新バチェラーに改めて太鼓判を押した。

昨年、『バチェラー・ジャパン』の男女逆転版である『バチェロレッテ・ジャパン』に参加し、最後の2人にまで選ばれるも“真実の愛”獲得まであと一歩及ばずだった黄皓。
穏やかな口調で「スタジオ収録よりも緊張しています」と語ると、「本当にこんなことがあるんだなと。昨年は“バチェラーの親友”というキャッチコッピーで『バチェロレッテ・ジャパン』に参加していたので、まさか自分がバチェラーになるなんて…」と語り、「『バチェロレッテ・ジャパン』では、自分をさらけ出せなかったという後悔も残っていたので、（今回は）自分を出し切って参加してくださる女性と向き合いたいという思いも半分ありました」と、史上初の過去シリーズからの参加となった心境を赤裸々に述懐。
「過去で一番、女性と僕の感情が頂点を迎えるくらい真剣に向き合えたと思います。感情を揺さぶられたし、全然冷静でいられませんでした。そこは視聴者の方々にも感じていただけるのでは」と自身の旅の見どころを力強くアピールした。