鳥山明が描く渾身の劇場最新作、正式タイトルが『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』に決定。初出映像も公開
5月に2022年劇場公開が発表された『ドラゴンボール超』。アメリカ・サンディエゴで開催されている世界最大級のポップカルチャーの祭典「サンディエゴ・コミコン」のオンラインイベント「Comic-Con @ Home2021」で行われた、映画『ドラゴンボール超』公開決定記念のパネルディスカッションにて、本作の正式タイトルが『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』であることが発表された。
パネルディスカッションには、孫悟空役の野沢雅子、本作のエグゼクティブプロデューサーを務める集英社の伊能昭夫、本作のプロデューサーを務める東映アニメーションの林田師博が登壇。
新作映画の設定画を公開するなど舞台裏を語ったが、今回発表となった正式タイトル『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』。“超(スーパー)”の上にさらに、スーパーヒーローとついたタイトルに「もうその通りです!!」(野沢)、「スーパーが2回重なっているほど凄いんです!」(伊能)、「スーパー、スーパーヒーローとなると、今回誰が活躍し、どんな新しいキャラが出てくるのか!?楽しみにして欲しい!」(林田)と、大いに期待を煽った。
『ドラゴンボール超 ブロリー』などに続き本作も、原作者・鳥山明自らが作品の肝になる脚本作りを担ったが「過去最大級の関わりと断言していいと思います!」と力強くコメントした伊能。
脚本のこまかなセリフ直しにいたるまで(鳥山先生と)何度もやりとりがあったようで「(ご本人にとっても)最高傑作という自負があるのではないかと思う仕上がり!」(伊能)と強調。林田も「毎回アニメに新しい課題を与えてくださっている」と鳥山先生の意気込みようを評する。
また最新情報では、ピッコロ、クリリン、パンといったおなじみのキャラクターたちの本作映画の最新ビジュアルを公開。
これまでのアニメーションのビジュアルから、より鳥山先生が描く原画、原作コミックに合わせたというこれまでとの違いやこだわりを紹介すると共に、鳥山先生自身が描いたアニメ設定を起こす前の秘蔵のキャラクターデザイン原画を特別にお披露目。
オリジナル画には、新キャラクターが描かれていたがその正体はまだ秘密。
最後には、待望の本作最新の悟空のビジュアルが世界最速で初公開の映像とともに超お披露目。
目を凝らしてみるとその細かな変化や悟空の動きに気付けるはず。何度も観たくなる、ますます最新映画への期待が高まる映像も解禁となった。
無限の進化を遂げる原作者・鳥山明が魅せる本気、生まれ変わる映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」が期待される。
『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』特別映像
劇場版『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』
原作・脚本・キャラクターデザイン:鳥山明
(C)バード・スタジオ/集英社 (C)「2022ドラゴンボール超」製作委員会
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2022年 全国超拡大ロードショー!
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