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2021日本の歴史

中井貴一、香取慎吾らが歌い、踊る。三谷幸喜歴史ミュージカル「日本の歴史」初日開幕

作・演出:三谷幸喜、中井貴一、香取慎吾らが歌い踊ったオリジナル・ミュージカル「日本の歴史」の2020年初日公演が7月6日に行われ、舞台写真が、三谷幸喜のコメント共に届いた。

本舞台は、2018年12月から2019年初頭に上演され、大人気を博したオリジナル・ミュージカル「日本の歴史」の待望の再演。
初演を観た観客が、帰り道でついつい口ずさんでしまったという、荻野清子作曲のお馴染みのキャッチーなナンバーはもちろん、再演では新曲も披露された。
そして、キャスト陣は、中井貴一、香取慎吾、新納慎也、シルビア・グラブ、宮澤エマ、秋元才加の初演メンバーに、新たに瀬戸康史が加入。この人気ミュージカルに新しい風が吹き込んだ。
そんな新しい魅力も加わり、そして、まさに「歴史の真っ只中」での再演だが、初演同様、7名の俳優のみで、60名以上にもおよぶ登場人物を演じ、歌い踊る構成は変わらない。
その中で、再び皆でこの作品に向き合い、突き詰めていく醍醐味や新発見、そして、新曲や新メンバーとの出会いと融合・・・、初演を楽しんだ方々にも、初めてご覧になる皆さんにも新鮮な驚きと喜びが届けれた。

●作・演出:三谷幸喜 コメント
「日本の歴史」が帰って来ました!
女装で踊る中井貴一、香取慎吾のエロ坊主、シルビア・グラブの織田信長、宮澤エマの平清盛、秋元才加のババア、新納慎也のジジイ、皆、戻って参りました。
さらに初参加、瀬戸康史の11役早変わり。全編見所しかない、一大ミュージカル。
歴史の転換期とも言うべき今こそ、観て頂きたい作品です。

撮影:宮川舞子

歴史ミュージカル「日本の歴史」

出演:中井貴一 香取慎吾 新納慎也 瀬戸康史/シルビア・グラブ 宮澤エマ 秋元才加

日本の歴史

作・演出:三谷幸喜
音楽:荻野清子

東京公演:2021年 7月 6日(火)~18日(日) 新国立劇場中劇場
大阪公演:2021年 7月23日(金)~30日(金) 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪公演前売開始は7/10より)

東京公演当日券販売あり:全公演前日に購入のための整理番号を電話予約。詳細は公演サイトまで。
公演サイト:https://www.siscompany.com/mitanisaien/

【登場する日本の歴史上の人物たちの名前を、ほんの一部ですがご紹介】
誰もが知っているあの人も、知る人ぞ知るあの人も、続々登場!
皆が皆、私たちと同じように考え、悩み、生きていた・・・。
初演をご覧になった方には新たな発見が・・・。初めての方には新鮮な驚きをもってご覧いただけることでしょう。

〇卑弥呼(生没年不詳)・・・・・・・・・・・・ 3世紀半ば頃の邪馬台国の女王。
〇藤原仲麻呂(706~764)・・・・・・・ 孝謙天皇の信頼も厚かったが道鏡により失脚。
〇孝謙天皇(718~770)・・・・・・・・聖武天皇と光明皇后の子。道鏡を厚遇した。
〇道鏡(?~772)・・・・・・・・・・・・孝謙天皇の寵愛を受け、法王にまで大出世。
〇平清盛(1118~1181)・・・・・・・ 平安末期を代表する武将。娘を入内させ平氏は栄華を極めた。
〇源頼朝(1147~1199)・・・・・・・ 平氏を滅ぼし、初の武家政権として鎌倉幕府を開く。
〇源義経(1159~1189)・・・・・・・ 頼朝の弟。平氏滅亡の功労者となるが、頼朝との関係が悪化。
〇織田信長(1534~1582)・・・・・・戦国時代の武将。革新的に天下統一を目指すが明智光秀の謀反に遭い自刃。
〇新井白石(1657~1725)・・・・・・江戸中期の儒学者。シドッチへの審問から「西洋紀聞」を記す。
〇G・B・シドッチ(1668~1714)・・ 江戸中期の鎖国中の日本に上陸したイタリア人宣教師。

日本の歴史

 

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