「ドラゴン桜」1000人オーディションを勝ち抜いた期待の若手俳優2人とは?
4月25日より放送開始となったTVドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)に、1000人オーディションを勝ち抜いた龍海学園生徒役であり、第1話で、桜木先生(阿部寛)とバイクレースを繰り広げるなど、メイン生徒にも劣らないインパクトを与えた若手俳優、西山潤(スターダストプロモーション)、西垣匠(東宝芸能)のインタビューが到着した。
本ドラマは、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)にて2018年から人気連載中の三田紀房による「ドラゴン桜2」が原作。2005年に放送された前作ドラマの原作である「ドラゴン桜」(2003年~2007年連載/講談社)の15年後を描く続編だが、今作は今の時代の日曜劇場でやるべきエッセンスを入れたドラマオリジナルの展開が予定されている。
プロフィール
西山潤
1998年7月12日生まれ。神奈川県出身。スターダストプロモーション所属
2006年に映画『サイレン』でデビューすると、映画『20世紀少年』シリーズ(2008年~2009年)で主人公ケンヂの幼少期を演じるなど、子役から活躍。近年の主な出演作は、KBC『福岡恋愛白書14~天神ラブソング~』、NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、映画『ターコイズの空の下で』など。
西垣匠
1999年5月26日生まれ。石川県出身。東宝芸能所属。
2019年に「ミスター慶應コンテスト」でグランプリを受賞。2021年、ドラマ『夢中さ、きみに。』で俳優デビューすると、その後もドラマ『西荻窪 三ツ星洋酒堂』やSEKAI NO OWARI「YOKOHAMA blues」のショートドラマなどに出演。MARK STYLER「COTORICA.」のメンズモデルも務めている。
インタビュー
-出演が決まった時はいかがでしたか?
西山潤(小橋役)
電話で聞いた時「え?ほんとですか!?」と思わずマネージャーさんに聞いてしまうくらいびっくりしました。その瞬間に憧れだった日曜劇場そして「ドラゴン桜」という作品に同世代の役者達と参加できることがすごい楽しみでした。
西垣匠(岩井役)
驚きと嬉しさの両方がありました。でも喜べたのは1日だけで、次の日からはどんな風に演じようか、自分にできるだろうかという不安も出てきました。“岩井” が、嫌な人間になればなるほど、最後に視聴者の皆様にスカッとして貰えると思ったので、全力で頑張ろうと思いました。
-お互いの印象について
西山潤
お会いした事はありませんでしたが、共通の知り合いがいたので最初の会話から自然と普通に話すことができました。ミスター慶應と聞いていたのでどんな爽やかが来るのかと楽しみでした。お会いしたらスタイル良くて髪サラサラ顔小さっ!ってなりました。結局眉なし坊主になってしまったんですけどね。(笑)
西垣匠
潤くんはインドアな僕とは反対に、アクティブで誰とでもすぐに仲良くなれる、とても素敵な方だなと思っています。
現場では「ついてこいよ」と言ってくれて、とても頼りになる兄貴的な存在です!
最後までついていきたいです!
-今回のビジュアルについて
西山潤
インパクト強すぎですよね。坊主は何回かやったことはありましたが、眉毛は整えたことすらなかったので、自分の中でかなり新しい挑戦でした。でも最近はこの状態で帽子も被らず、眼鏡もかけずに街を歩いてる時もあります。意外と気に入っちゃってます。
西垣匠
まさか坊主になる役を頂けると思っていなかったので、驚きました!
茶髪も坊主も人生初の経験だったのですが、とても気に入っています!
父と2人暮らしをしているのですが、初めて坊主姿を見た時の父の驚いた顔が忘れられません。(笑)眉毛もないので、衝撃的なビジュアルではありますが、皆さんの印象に残ればいいなと思っています。
-ほかの出演者の皆さんとのエピソードがあれば教えてください。
西山潤
阿部さんや長澤さんとのシーンは現場の段取りの時点で新しいものが生まれることが多いんですが、専科教室で水野先生に謝罪動画を撮らせるシーンでは阿部さんが僕にした壁ドンも台本にはなく、急遽決まったものだったんです。毎シーン毎シーン刺激があって面白いです。空き時間は髙橋海人くんにKing&Princeのシンデレラガールのダンスを教えてもらってます。クランクアップまでに完璧に踊れるようになってればいいなって思ってます。(笑)
西垣匠
休憩中に阿部寛さんと楽しくお話させていただいたのですが、本番になった瞬間、一気に空気が変わったことがとても印象的でした。現場のスピード感や、共演者の方々の演技力に圧倒され、必死に食らいつく毎日ですが、福澤監督に「目が怖くてとても良かった」と褒められたことが嬉しかったです。同世代の皆さんとお芝居できることも楽しく、とても貴重な経験となっています!
日曜劇場「ドラゴン桜」
あらすじ
かつて、落ちこぼれだった龍山高校から東京大学合格者を輩出し、一躍時の人となった元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部寛)。
その後法律事務所を設立し、学校再建のエキスパートとして順風満帆な弁護士人生を歩んでいた──
時は令和。偏差値32で経営破綻寸前の龍海学園で、教頭・高原浩之(及川光博)が桜木による再建案を提案する。
しかし、自由な校風を理想に掲げる理事長・龍野久美子(江口のりこ)は進学校化に反対し、意見が割れていた。果たして桜木、そして彼の元教え子であり法律事務所で一緒に働く弁護士の水野直美(長澤まさみ)は東大合格者を出し、学園を再建できるのか…
そして彼らを待ち受けるのは姉思いだが将来に不安を抱え、姉と2人で両親が残したラーメン屋を手伝う瀬戸輝(髙橋海人)、何をやっても長続きしない今どき女子高生の早瀬菜緒(南沙良)、バドミントンのトップ選手の岩崎楓(平手友梨奈)など、それぞれの悩みや問題を抱えた龍海の生徒たち。桜木や水野と出会うことで、彼らの運命は大きく動き出そうとしていた──
1話で小橋(西山潤)と岩井(西垣匠)は、最初に東大専科への参加を希望する派手な生徒役で登場。生徒が入ったことに喜ぶ水野に対し、「自分たちが評価されないのは見た目の問題だ」とバリカンを取り出し、髪の毛を刈ることを依頼する。だがこれは、桜木や水野を陥れるための作戦だった。
水野がそのことについて問い詰めると、小橋と岩井の態度は一変。桜木とも対峙し、激しいバトルを繰り広げることになる。
桜木はどのように向き合うのか、日曜劇場らしくスカッとできるのか…!
TBS系列 日曜よる9時放送
コメント ( 1 )
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西垣匠さん、
確かに「目が怖くてとても良かった」これは地か?