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騙し絵の牙

大泉洋のご両親からの感想とアドバイスとは?映画『騙し絵の牙』大阪舞台挨拶

4月9日、大阪にて、大ヒット公開中映画『騙し絵の牙』の「ダマキバ感謝祭」イベントが行われ、主演の大泉洋、吉田大八監督が登壇。大ヒットに感謝を込めると共に、大泉洋生誕48年をお祝いした。

舞台挨拶レポート

上映終了直後の熱気が冷めやらぬ雰囲気の中、主演の大泉・吉田監督が登壇すると、客席から温かい拍手で迎えられた。
本作としては初めての東京以外の場所でのイベントという事もあり、大泉は「舞台挨拶といえば東京でやりがちだが私はどうしても大阪でしたい!という事で大阪に来ました。(本当は出演舞台が大阪公演中という事もあって)お越しいただきありがとうございます。」と各地のみなさまに感謝を伝えたい想いを語った。
監督は「いろいろな心配がある中、劇場に足を運んでいただくお客様がいて、改めてこうしてみなさまの目の前に立つとありがたい気持ちでいっぱいになる。」と観客への感謝を伝えた。

■大泉洋のご両親からの…

公開後に行われる初めてのイベントという事で、周囲からの反響について大泉は「普段の作品以上に、良い感想をいただくことが多い。いつもは全く仕事の感想を送ってこない父からも『大変、面白く拝見しました。』とメールが届いた。」と珍しい出来事が起きたことも告白。
母からは『こういう映画に出なさい』とアドバイスを受けたとも語った。

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大泉洋

監督も「今までのどの作品よりも、ストレートに面白かったと熱い感想をいただくことが多い」と今作の反響の大きさについて明かした。

吉田大八監督

吉田大八監督

■大泉洋ファンとバレないように!

SNSでの作品評価が目立つ本作。
MCが『洋ちゃんかっこいい。氷魚君と並んでても負けてなかった』という感想を紹介すると、

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■松岡茉優からのメッセージ

また、この場に駆け付けられなかった新人編集者・高野恵役の松岡茉優からメッセージが到着。
大泉は「きっと宣伝部に頼まれたんでしょうねえ~」と不満げな発言をしつつ、「一緒に北海道に行きたい!北海道の大地が大泉さんをどう歓迎するのか目の当たりにしたい!」という松岡のコメントに対して「皆さんが思うほど案外北海道は歓迎してくれない。いつも見てる親戚のおじさんが来た。みたいに落ち着いた雰囲気で迎えられる」とふるさと北海道の雰囲気について打ち明け、それを聞いた監督は「それでも行ってみたい。北海道に限らず、観ていただける方がいるならどこでも行きたい」とダマキバ感謝祭行脚への意欲を見せた。

■48歳誕生日サプライズ!

更に、先週の4月3日に48歳の誕生日を迎えた大泉に、監督から花束贈呈のサプライズが。

騙し絵の牙

監督から「おめでとうございます。47歳と48歳は全然違いますから」と祝福の言葉を受けた大泉。
今年で年男となる大泉だが、誕生日を迎えた当日はTEAM NACSの稽古のためメンバーらと迎えたという事。
(メンバーから)お祝いはされたか?の質問に対して「スタッフが誕生日サプライズを準備してくれたが、4人は覚えてもいなかった」と長年の仲間らしい関係を話した。

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■「水曜どうでしょう」を辞める!?

今後の抱負を尋ねられ「48歳こそは立派な大人になって、かっこいい映画に沢山出たい!かっこいい大人になりたい」と締めたかと思えば、「かっこいい大人になるべく『水曜どうでしょう』を辞めます!」と衝撃の発言をした。

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■マイクを持ちながら・・・

フォトセッションを目前に、マイクを回収するスタッフが姿を見せると「写真を撮るときもマイクを持っていたい」「喋っていたい」と話す大泉。普段はマイクを置いて写真撮影をするのだが誕生日という事もあり今回は特別にマイクを持ちながらフォトセッションをすることに…!
写真撮影中にはマスコミに向けて「ちゃんと記事にしてくださいね~。帰って家族に写真見せるだけじゃだめですよ」としっかりと今日のイベントが取り上げられるよう声がけを行っていた。

最後に大泉は「やりたいこと、好きなことを探して必死になって懸命に生きる大人の物語。観終わった後にすがすがしい気持ちで頑張る気持ちの湧く作品だと思う。春ということで新しいことを始める方や、学生の皆さんにも刺激になると思うので沢山観ていただきたい」と力を込め、更なるヒットに期待を込めて、舞台挨拶は幕を閉じた。

騙し絵の牙

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映画『騙し絵の牙』

INTRODUCTION
累計発行部数50万部突破を誇るミステリー小説「罪の声」の著者・塩田武士が、俳優・大泉洋を主人公にあてがきし、2018年本屋大賞にランクインするなど、話題・評判ともに世間の注目を集めたベストセラー小説「騙し絵の牙」(角川文庫刊)。その前代未聞の小説が、吉田大八監督(『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』)により実写化!

主人公の雑誌編集長・速水役には、もちろん本作の主人公としてあてがきされた、国民的人気俳優の大泉洋。他、大泉と映画初共演で吉田組には『桐島、部活やめるってよ』以来となる松岡茉優の他、佐藤浩市、宮沢氷魚、池田エライザ、中村倫也、佐野史郎、木村佳乃、和田聰宏、坪倉由幸、斎藤工、塚本晋也、リリー・フランキー、小林聡美、國村隼など日本を代表する超豪華俳優陣が大集結。それぞれがクセモノ揃いのキャラクターを見事に演じ、崖っぷち出版社を舞台に繰り広げられる、仁義なき騙し合いバトルが誕生した。

STORY
最後に笑うのは誰だ⁉ 全員クセモノ!仁義なき騙し合いバトル、遂に開幕!
大手出版社「薫風社」に激震走る!かねてからの出版不況に加えて創業一族の社長が急逝、次期社長を巡って権力争いが勃発。専務・東松(佐藤浩市)が進める大改革で、雑誌は次々と廃刊のピンチに。会社のお荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水(大泉洋)も、無理難題を押し付けられて窮地に立たされる…が、この一見頼りない男、実は笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めていた!嘘、裏切り、リーク、告発。クセモノ揃いの上層部・作家・同僚たちの陰謀が渦巻く中、新人編集者・高野(松岡茉優)を巻き込んだ速水の生き残りを賭けた“大逆転”の奇策とは!?

監督:吉田大八
脚本:楠野一郎 吉田大八
原作:塩田武士「騙し絵の牙」(角川文庫/KADOKAWA刊)
出演:大泉洋 松岡茉優
宮沢氷魚  池田エライザ/斎藤工 中村倫也 佐野史郎 リリー・フランキー 塚本晋也 / 國村隼 木村佳乃 小林聡美 佐藤浩市
配給:松竹
(C)2021「騙し絵の牙」製作委員会
公式サイト:movies.shochiku.co.jp/damashienokiba/
公式Twitter:@damashienokiba

新予告編(90秒)

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2021年3月26日(金) 全国公開

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