悪魔とラブソング

浅川梨奈×飯島寛騎W主演 Huluオリジナル「悪魔とラブソング」に次世代を担う注目の若手俳優陣が集結

浅川梨奈×飯島寛騎W主演 Huluオリジナル「悪魔とラブソング」(6/19一挙独占配信)。異色の青春群像劇に、奥野壮、小野花梨、山之内すず、吉田志織ら、次世代を担う注目の若手俳優陣が集結。葛藤を抱える“ワケあり”高校生役を演じる。

女子のバイブル的存在として人気を誇る集英社の少女マンガ誌「マーガレット」と、オンライン動画配信サービスHulu(フールー)がタッグを組み、不朽のマーガレット作品を《継続的に連続ドラマ化&Huluにて独占配信》する珠玉の恋愛ドラマシリーズ「マーガレット Love Stories」。
その第2弾として、浅川梨奈、飯島寛騎がW主演を務める音楽青春群像劇、Huluオリジナル「悪魔とラブソング」が、2021年6月19日(土)から、全8話、一挙独占配信される。

今回、物語をかき乱す新たな“ワケあり”キャスト陣が解禁となった。
本作は、美しい歌声と美貌を持ちながらも、言葉を飾らず常に本音を話してしまうがゆえに、周囲から孤立し、「悪魔」と呼ばれている主人公・可愛マリア(浅川梨奈)が、転校を機に目黒伸(飯島寛騎)らと出会い、自分にも友達にも本気で向き合うことを避けてきた同級生たちの偽りだらけの日常をぶち壊す、音楽青春群像劇。

目黒伸の親友で、誰にでも優しいクラスのムードメーカー・神田優介(かんだ・ゆうすけ)役を演じるのは、奥野壮(おくの・そう)。2017年に「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞&明色美顔ボーイ賞をW受賞し注目を集め芸能界デビュー。翌2018年には「仮面ライダージオウ」の主演に抜擢。以降、ドラマ「柳生一族の陰謀」、「書類を男にしただけで」、映画『私がモテてどうすんだ』などへ立て続けに出演し、着実に演技の経験を重ねている次世代イケメン俳優が、クラスの人気者でありながら、空気を読みすぎるあまり、人と深く付き合えない葛藤を抱える繊細な役どころを演じる。

そんな神田に恋心を抱き、マリアへの嫉妬心で反発する女子のリーダー格・中村亜由(なかむら・あゆ)役を演じるのは、小野花梨(おの・かりん)。ドラマ「親バカ青春白書」、「共演NG」など話題作への出演が続く小野は、苦学生やアイドルなど、変幻自在の演技で、常に作品の中で強い存在感を放ちます。また4月からオンエアのよるドラ「きれいのくに」や、2021年後期 連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(NHK)への出演も決定。そんな演技派が、マリアと対立するヒール役を演じ、登場人物たちをかき乱すことで物語の深みを作る。

亜由の言いなりで常に愛想笑いを浮かべてやり過ごすクラスメート・甲坂友世(こうさか・ともよ)役を演じるのは、山之内すず(やまのうち・すず)。“ティーンのカリスマ”と呼ばれ、SNS総フォロワー数は100万人に迫り、CM、バラエティなど活躍の場を広げています。1月クールのドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」で新鮮な演技を見せた彼女。友達の顔色をうかがう気弱な女子高生が、マリアと出会うことで、自分の心と向き合い成長していく、という難しい役どころに挑戦し、女優としての新たな一面を開花させる。

目黒の幼馴染で恋心を寄せる海外帰りの女子高校生モデル・井吹ハナ(いぶき・はな)役を演じるのは、吉田志織(よしだ・しおり)。ドラマ「クズの本懐」で女優デビュー後、映画『チワワちゃん』で、ストーリーの重要な役割を果たすチワワちゃんに抜擢され、鮮烈な印象を残した彼女が、本作では、クラスメートからの憧れの的でありながら、自分をよく見せることにしか興味がない女子高校生モデルを演じます。目黒への恋をめぐって、マリアやクラスメートたちとの関係性がどのように変化していくのか、原作とは異なるキャラクターになっているところにも注目だ。

心に葛藤を抱え、本気で自分にも友達にも向き合うことができず、偽りの日常を過ごしていたクラスメートたち。マリアが転校してきたことによって、平和に見えていた日々が少しずつ壊されていきます。トラウマ、コンプレックス、虚勢、嘘…すべてが露わになった時に、見えてくる世界とは—?
次世代を担う若手俳優陣が集結し、“ワケあり”登場人物それぞれが不器用な愛を抱く、異色の音楽青春群像劇となっている。

コメント

悪魔とラブソング

●奥野 壮(目黒の親友で、誰にでも優しいクラスのムードメーカー・神田優介役)
僕が演じる神田優介は、僕のイメージと近いキャラクターだなと思いました。原作の神田君の方がかっこいいなと、ハードルの高さは感じましたが、今まであまり経験したことがない学園モノに挑戦できるのが嬉しく、撮影前から楽しみにしていました。
少女マンガを普段読まないのですが、「悪魔とラブソング」の原作はとても面白かったです。ストーリーが完成されていて、どのキャラクターもすごく魅力的で愛すべき存在になっていると思います。
撮影現場では、神田君のように、できるだけクラスメートのみんなと仲良くなれるようにと意識していました。
共演者みんなのパワフルなエネルギーを直に感じながら撮影できたことがとても楽しかったです。
感動したり笑ったり、みんなの感情を動かすような物語になっていたら嬉しいなと思います。たくさん観て楽しんでください!

●小野花梨(マリアに反発する女子のリーダー格・中村亜由役)
私が演じる中村亜由は、寂しさや嫉妬する気持ちを、素直に思って素直に表に出すところが魅力的だなと思います。原作で描かれている亜由は、すごく意地悪だし、短絡的で幼い部分もあり、「なんでこんなことしちゃうんだろう」と思うのですが、本音はすごく女の子らしくて、可愛らしくて、神田君を大好きでいる気持ちがまっすぐで、仲間思いなんだと思います。私は亜由ちゃんのことを大好きでいようと思って、できるだけ大好きなところを見つけていくところから始めました。
撮影現場は、お仕事と思えないくらい毎日楽しかったです。その中でも同世代の女優さん、俳優さんたちが必死にお芝居している姿が刺激的でした。説得力があって、ビジュアルも内面もお芝居の仕方も、皆さんさすがだなと感じました。なかなか出会うことができない、と思うくらい本当に素敵な幸せな現場でした。その中で、皆様に助けられながら、愛してもらいながら現場にいられたことがまたとない大切な時間でした。

●山之内すず(亜由の言いなりで常に愛想笑いを浮かべてやり過ごすクラスメート・甲坂友世役)
昔、原作ファンの方から、「友世」と顔が似ている、とメッセージをいただいたことがあり、出演のお話をいただいた時に、運命を感じました。
私が演じる甲坂友世は、感情の起伏が激しいキャラクターなので、自分の感情の出し方とは違うところが難しかったのですが、監督が丁寧に演技を教えてくださり、楽しく挑戦することができました。私の中にある友世の部分も伝えられたかなと思うし、自分が友世になれた!と思えた瞬間もありました。
撮影現場では、毎日制服を着て同じクラスの子と会う、という経験が初めてで、撮影の2か月間で、高校3年間分くらいの青春を経験したなという感じで楽しかったです。
原作が好きな方、初めて「悪魔とラブソング」を観る方、色々いらっしゃると思いますが、たくさんの方に楽しんで観てもらいたい作品です!

●吉田志織(目黒の幼馴染で恋心を寄せる海外帰りの女子高校生モデル・井吹ハナ役)
原作は感情移入しながら読みました。私が演じた井吹ハナは、心情の振り幅が大きく、初めて経験するような
キャラクターだったので、演じるのがすごく難しかったですが、浅川さん演じるマリアと対峙するシーンでは、ハナとして心が動き、自然と涙が止まらなかったです。共演者の皆さんと一緒にできたからこそ、ハナの気持ちの変化を表現できたと思います。登場人物がとても魅力的で、人の心を動かすような、それぞれの人間ドラマが見られると思います。
撮影現場は本当に楽しく、終わってしまうのがとても寂しかったです。
ドラマでのハナは、原作とはまた違ったキャラクターになっているので、そこにも注目して楽しんでもらえたら嬉しいです!

主演コメント(解禁済み)

悪魔とラブソング

●浅川梨奈コメント(美しい歌声を持つ悪魔のような少女・可愛マリア役)
今回のお話をいただいた時に連続ドラマの主演は初めてなのですごく光栄に思ったのと同時に、3作品連続実写化企画の2作目ということも聞いていたので、プレッシャーもありました。
原作を読ませていただき、「アヴェ・マリア」や「アメイジング・グレイス」というような歌やピアノなど、音楽がキーになって進んでいくストーリーが、自分の中ではとても新しく感じたのと同時に、「歌、がんばらなきゃ」と…。また、私が演じる可愛マリアは、あまり笑わないキャラクターでもあるので、どういうふうに感情を表現していくかなど、考えることがたくさんありました。
撮影が始まる2か月前からvoiceトレーニングを受けさせていただいたのですが、その中で、最初自信がなかった歌に対して少し自信がつき、もともと持っていた歌うことへの恐怖心みたいなものが払拭できたので、自分自身もひとつ成長できた気がしています。また、原作を読んでいる方々がイメージしているマリアの声やマリア像ってそれぞれ違うと思うので、マリアの表情や心情の変化、ニュアンスなど、脚本と原作を読み合わせながら、私なりのマリア像を作らせていただきました。
撮影はムードメーカーの監督と助監督がいるおかげで、現場の居心地がとても良く、楽しむところは楽しむ、やるところはしっかりやる、というメリハリあるチームになっていると思います。
「悪魔とラブソング」という原作を実写化する意味もしっかり考えて、精一杯演じさせていただきます。

●飯島寛騎コメント(ピアノにコンプレックスを持つ、一見クールな巻き込まれ男子・目黒 伸役)
この度、出演の話を頂いたとき、これまで学園もので普通の高校生役をしっかりとやったことがなかったので、新しいものに挑戦するという意味でも、クランクイン前からわくわくしていました。
今回、ピアノを弾く役どころということで、2か月くらい前からピアノの練習など準備をさせてもらっていたので、撮影に入るのが一層楽しみでした。
脚本を先に読ませていただき、その後、参考にできればと原作を読みました。脚本家さんが監督と話し合われて書かれたもの、原作者さんの想い、両方を尊重し大切に、自分が感じたことを演じていけたらなと思っています。
僕が演じる目黒伸は、間違えばすごく冷たいキャラクターに見えてしまう。無口ですが、高校生らしい、17歳らしい一面もちゃんと持っているので、そういうところも出すように心がけていきたいし、神田とのキャラクターの対比も大切にしたいと思っています。
目黒は、少しトゲトゲしているけど、凄く素直な子です。ただ、言いたいことが言えないときも多くて…。そういうとき、僕自身は「言えばいいのにな」って思ってしまうのですが、実際自分たちが学生の時って言えていたかな、意外と言えてなかったんじゃないかなと思って、自分の学生時代の経験も活かしつつ、周りのキャストの方々が生み出してくれるものを吸収しながら、目黒のキャラクターを作っていっています。ピアノも、吹替ではなく、実際に弾けるように練習しました。
撮影現場は、明るくて、すごくパワーがあるなと感じています。
これからも、キャスト・スタッフ一同素晴らしい作品にできるように頑張ります。

Huluオリジナル「悪魔とラブソング」

あらすじ
県でトップクラスのカトリック系高校・カトリア女子学院をとある事情で退学になった美少女・可愛マリア(浅川梨奈)。彼女は共学校十塚南高校に転校するが、まっすぐすぎる性格がゆえ、思ったままを言葉にし、周囲の反感をかい孤立してしまう。
誰にも理解されない中で、唯一歌うことだけで自分を元気づけたり感情を表したりしてきた。
しかし、クラスメートの目黒伸(飯島寛騎)や神田優介(奥野 壮)たちと関わるうち、少しずつ周囲との関係やマリア自身にも変化が訪れ…。
さらには、マリアの“悪魔のような”核心をついた言動が、平和に見えた同級生たちの日常を揺さぶり始める。
目黒が抱えるピアノに対するコンプレックス、それぞれの嘘、トラウマ、虚勢、うわべだけの友情…素直に生きられないクラスメートたちの赤裸々な感情が見え始める。
そんな中、クラスで合唱コンクールへの参加の話が持ち上がる。

出演:浅川梨奈 飯島寛騎 奥野壮 小野花梨 山之内すず / 吉田志織
原作:桃森ミヨシ「悪魔とラブソング」(集英社マーガレットコミックス刊)
脚本:吉田恵里香 おかざきさとこ 蛭田直美
音楽:上田壮一
エグゼクティブプロデューサー:長澤一史
チーフプロデューサー:茶ノ前 香
プロデューサー:大野哲哉 岡宅真由美
監督:横尾初喜
制作協力:アバンズゲート
製作著作:HJホールディングス
(C)HJホールディングス
公式サイト:https://www.hulu.jp/static/akulove/
公式Twitter:@akuloveHulu
公式Instagram:@lovestories_hulu
公式TikTok:@lovestories_hulu

配信情報:2021年6月19日(土)からHuluで一挙独占配信開始【全8話】

【原作】「悪魔とラブソング」桃森ミヨシ・著(集英社マーガレットコミックス刊)
1963年に創刊して以来、女子のバイブル的存在として根強い人気を誇る集英社の少女マンガ誌「マーガレット」で2007年から2011年にかけて連載された。
作者はうぶな初恋を丁寧に描いた「ハツカレ」(2003年~2006年「マーガレット」で連載)で一世を風靡した桃森ミヨシ。
美しい歌声と誰もが振り返る美貌を持ちながらも悪魔と称される主人公・マリアの凛とした強さに周りが感化され、同時にマリア自身も成長していく様が描かれている。
美麗な作画と、印象的なセリフ・モノローグで多くの読者の心を掴んだ。

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