予測不能なサスペンス・アクション映画『グレーゾーン』特報・場面写真・キャストコメント解禁
予測不能なサスペンス・アクション映画『グレーゾーン』(6/4公開)より、特報、場面写真及び、アクション満載の長女・一葉役の西原愛夏、コスプレ女子である次女・美鈴役の青山ひかる、本作で映像デビューとなった長男・慎司役の黒条奏斗のコメントが届いた。
観る者の予想を根底から覆す、エンターテイメント・サスペンス・アクションが誕生した。極道・黒崎家当主の暗殺をめぐって露わになる、最悪な家族の最狂の愛。キレのいいアクションと謎が謎を呼ぶサスペンス、予測不能なストーリーと鮮やかな“どんでん返し”に、一瞬たりとも目が離せない。
コメント
●西原愛夏(長女・一葉 役)
初めての映画ヒロインということで本当にずっと緊張しっぱなしだった記憶があります。
黒崎一葉は真っ直ぐで純粋だけどやはり極道一家の長女ということでやりたくない仕事でもする責任感と根性のある女の子で、だけどどこか寂しさや人に心を開きたい気持ちもある。
その性格をイメージしながら演じました。
だけどやはり強さは必要だと思ったのでドスの効いた低い声を心がけてセリフを言ったり…
ですが初めて演じる役でもあったので、最初はかなり苦戦し、監督の宏洋さんに沢山アドバイスをして頂きました。
アクションも今回の映画で初めてだったので何度か殺陣の稽古にも参加させて頂き、最初は前転から始まりました。
こんなにも殺陣やアクションって難しいんだなと衝撃を受けた事は今でも鮮明に覚えています。
現場ではカメラ位置を考えて”当たっているように魅せる”事がすごく難しかったです。
ですが、元々体を動かすことも好きだったので、すごく楽しくて稽古も撮影もあっという間に感じました。
もっと経験を積んで、カメラ位置もしっかり意識ながらメリハリのある殺陣が出来るように頑張りたいと思いました!
●青山ひかる(次女・美鈴 役)
完全に意表を突く見た目だと思います。笑
1番穏やかそうに見えると思いますが、1番口が悪い役ですので、そのギャップ萌えを狙えたら良いなって思ってました!なので、立ち姿などは『きっちり』と。がに股にならないように気をつけています。口だけ相当悪いです笑
お姉ちゃんたちが、無表情・無感情が多い役だったので逆に私が1番『喜怒哀楽』をハッキリと分かるように心がけて演じました!
好きな人には、ぶりっ子というのもわかりやすい人でしたね。ある意味。笑
めっちゃくちゃ叫んでたなあ……なんか。笑
でも、ちゃんとお店も経営していたし、、バカではなかったです。きちんと計算された裏表のある子でした!
劇中、本当にいつも可愛い衣装を着せてもらって有難かったです!
しかし、お借りしていた衣装だったので汚さないように現場でスタイリストさんと一緒に衣装に気を使っていました。笑
メイクさんとも、衣装に合わせてネイルを変えたり、、髪色を変えてバンス(ウィッグ)の色と合わせたり、役柄以外にも力を入れるところがあってやり甲斐がありました!
カラコンは、自分で用意して毎回つけてました!欲を言えば、衣装ごとにカラコンも変えたら良かったですね!笑
いつもより楽しく自撮りも撮ることが出来ました!またこういう衣装も、たくさん着てみたいなと思いました!
●黒条奏斗(長男・慎司 役)
僕が演じた黒崎家の長男「慎司」は、データを分析して行動するインテリタイプなので、口調も早く、流暢に言葉を操るイメージがあった為、何度も台本を読み込んで撮影に臨みました。
自分とは真逆の性格の「慎司」の役作りは大変でしたが、演じていてとても楽しかったです。
撮影当時の気温はかなり高く、室内の撮影の時は演者もスタッフさんも汗だくで、換気と小型扇風機を駆使して乗り切っていた事も思い出の一つです(笑)
今回、初の映画作品で、何から何までが人生初めてで最初は不安もありましたが、共演者の方々やスタッフの皆様に沢山助けて頂き、乗り切ることができました。
是非たくさんの方々に御覧頂けたら嬉しいです!
特報&場面写真
映画『グレーゾーン』
INTRODUCTION
監督は、国際ニューヨーク映画祭2018最優秀長編作品賞受賞作『君のまなざし』(18)で脚本・プロデュース・出演を務めた宏洋。2018年に創業した宏洋企画室株式会社による初の映画プロジェクトである本作『グレーゾーン』で、監督デビューを果たした。
主役の灰原龍を演じるのは、本作で監督・脚本・プロデュース・主演と4役に挑戦した宏洋。
黒崎家の長女・一葉役に、現役歯科衛生士でグラビアアイドルとして活躍する西原愛夏。
黒崎家の長男・慎司役を、「時代劇ミュージカル新撰組-狂宴哀歌-」に出演した黒条奏斗。
黒崎家の次女・美鈴役を、グラビアアイドル、タレントとして活躍、映画『二人エッチ~ラブ・アゲイン~』に主演した青山ひかる。
また、モデル、タレントとして活躍する和田奈々が警視庁組織対策課の新山刑事役、映画『難波金融伝・ミナミの帝王』シリーズの浪花ゆうじがオネエ言葉を使う黒崎家の番頭・陰山修役、登録者数が630万人を超えるFischer’sのメンバー・シルクロードの実兄で“兄クロード”として有名な絹張慶が白川組幹部・慶次役で出演。
そして黒崎家の宿敵、白川家当主・白川光流役に、「ウルトラマンメビウス」他、映画・ドラマ・舞台で活躍する仁科克基。黒崎家当主・黒崎弦信を体現するのは、「TVチャンピオン」のMCで広く知られ、映画・ドラマ・舞台で活躍する中村ゆうじ。
また、宏洋自らが作詞した主題歌「灰色の空」の作曲・歌唱を担当するのは、人気YouTuberのウタエル Utael。
今、宏洋の「本当に作りたかった作品」が、エンターテイメント界に新風を吹き込む。
あらすじ
関東に君臨する極道、黒崎家と白川家。彼らは長い間、敵対しており、今なお激しい抗争が絶えなかった。そんな中、黒崎家の当主・黒崎弦信が暗殺された。
刑事が密かに容疑者とみなしたのは、黒崎家の後継者争いをしていた弦信の三人の子どもたち。黒崎家に拾われて使用人として働く灰原龍は、刑事の依頼で三人の情報収集をし始める。
だが、その事件の裏には、世代を超えて家族が抱える深い闇と秘密が潜んでいた・・・。
宏洋
西原愛夏 青山ひかる 黒条奏斗 和田奈々 浪花ゆうじ 絹張慶
仁科克基(特別出演) 中村ゆうじ
監督・脚本:宏洋
主題歌:「灰色の空」(作詞:宏洋 作曲・歌唱:ウタエル)
劇中歌:「バースデーラッシュ」(歌:ERECTRIC JELLYFISH 作詞:永野仁美 作曲・編曲:八巻俊介)
制作協力:北海道映画舎、アイエス・フィールド
配給協力:アイエス・フィールド
製作・配給:宏洋企画室
(C)2020 宏洋企画室
公式サイト:http://www.is-field.com/g-zone/
公式ツイッター:@grey_zone_movie
6月4日(金)公開
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