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磯村勇斗

時節柄フェースシールドを装着した“感染させない”ゾンビたちに今旬俳優・磯村勇斗が襲われる!映画『新感染半島 ファイナル・ステージ』イベント

12月21日、都内にて、映画『新感染半島 ファイナル・ステージ』(1/1公開)“リアル体験”公開直前イベントが行われ、ゾンビ映画に目がない今旬俳優・磯村勇斗が登壇、本作鑑賞の感想とゾンビ愛について熱く語った。(動画&フォト)

また、本作とのコラボ「ドライブインお化け屋敷」の“新感染半島版”もいち早く体験。その興奮をPRすると共に、フォトセッションでは、ゾンビが登場。最後は自らゾンビ化する一幕も。

映画『新感染半島 ファイナル・ステージ』は、全世界の映画祭で大絶賛を浴び、韓国、日本をはじめ世界中で歴史的大ヒットを記録した『新感染 ファイナル・エクスプレス』 の4年後の世界を描くもの。
この日のイベントは、本作と「ドライブインお化け屋敷」のコラボレーションが決定し、それを記念したもの。

イベントレポート

磯村勇斗

磯村勇斗/有村昆(MC)

-『新感染半島 ファイナル・ステージ』をご覧になっていかがでしたか?(MC:有村昆)

磯村勇斗
手に汗握りました! 今回の映画に出てくるゾンビは何といっても速い! それだけで恐怖を感じましたし、夜になると目が見えないので、音に敏感になるという設定もゾンビ好きとしては楽しく見られました。
4年前の前作(『新感染 ファイナル・エクスプレス』)がすごく面白かったので、期待して見たんですが、いい意味で裏切られました。続編だけどテイストを全く変えてきて、(前作に続きメガホンを握った)ヨン・サンホ監督は枠に囚われずに挑戦していく人なんだと感じました。

磯村勇斗

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-主人公の元軍人・ジョンソクを演じるカン・ドンウォンについては?

磯村勇斗
かっこいい! 目力がすごくて、何もしゃべっていなくても、いま危機的状況にいて、でも前を向いていかないといけないんだと伝わってくる表情と目が素敵だなと思いました。

-“ゾンビ好き”の磯村さんとしての本作の見どころ、印象的なシーンは?

磯村勇斗
(悪役の)ファン軍曹たちがゾンビたちをおもちゃにするのが可哀そうだな…と。悪者たちがゾンビを手懐けたり、おもちゃにするのは、“ゾンビ映画あるある”だと思うんですが(笑)、この映画でもそれがあって、それが人間の“エゴ”を引き立てていて、面白く見させていただきました。

-もし、磯村さんご自身がゾンビ映画に出演するなら?

磯村勇斗
ゾンビと戦う人間側ではなく、あえてゾンビ側での出演がいいですね。自我を持って、人間に戻ろうとするゾンビをやりたい。今まで人間主体のゾンビ映画はありましたが、ゾンビ主体で全部描いたらどんな映画になるのか? ゾンビが主人公の映画をやりたいですね。

磯村勇斗

■コロナ禍の今、映画館で映画を観るということ。

-今年は新型コロナウイルスの感染拡大の中で、様々な価値観や生活様式に変化がありましたが、「映画を映画館で見る」ということについてどう思われますか?

磯村勇斗
自粛期間中、映画館が閉まっていて見に行けない状況で、でもその分、配信に力を入れている映画も増えて、より身近に映画を感じられることができたのかなと。ただ、やはり「映画館で見たい」という、恋しい気持ちもあって、自粛期間が明けて映画館に行ったら、すごく感染予防も徹底されていて、逆に映画が見やすくなったと思いました。相手に気を遣いながら見ることができて、やっぱり映画館で見ることって大事だなと改めて思いました。

磯村勇斗

■2020年を振り返って。

-この1年は話題のドラマ、映画への出演、“サウナ好き”という一面など、様々な形で注目を浴び、磯村さんにとって飛躍の年となりました。その2020年を振り返っていかがですか?

磯村勇斗
厳しい時代になったと感じますし、俳優として、どのように届けたらいいんだろうと悩む時期もあったりして、難しかったですが、やはり自分たちは見てくださる方たちがいるからこそ頑張れると希望を持って、自粛期間が明けてからも一生懸命やってきました。
ドラマもたくさんの人に見ていただけて、暗い年だったけど、明るくなってもらえたんじゃないかなとうれしく思っています。
2021年に向けては、サウナ好きなので“熱波師検定”は取りたいですね(笑)
プライベートも充実させながらお仕事の方も、俳優としてステップアップできるように、変わらずしっかりと向き合っていきたいです。

磯村勇斗

■ゾンビもフェースシールドでソーシャルディスタンスの「ドライブインお化け屋敷」

-本作コラボの「ドライブインお化け屋敷」は、劇中同様、車に乗った状態でゾンビの群れに襲われるという新たなタイプのお化け屋敷でソーシャルディスタンスもバッタイリ。磯村さんは実際に体験されたそうですが、いかがでしたか?

磯村勇斗
すごかったですね。この映画を見てのドライブインお化け屋敷で、より映画の世界観を感じつつ、没入しながら体感できました。ホントに怖いです(苦笑)!
今まで(お化け屋敷内を)歩いてお化けが出てくるというのはありましたが、密閉された空間で、どこからゾンビが出てくるかわからない怖さもあり、しかもゾンビが本当にリアルで……。フロントガラスが割れるんじゃないかと(笑)。容赦なかったです!

磯村勇斗

■最後にメッセージ

磯村勇斗
『新感染半島 ファイナル・ステージ』は、続編でありながら、前作と全く違う作風になっていて、ゾンビ好きはもちろん、前作を見ていない人も楽しめる内容です。お正月に家族、友達、恋人と、“感染予防”をしっかりして『新感染半島』を見ていただきたいと思います!

磯村勇斗

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■イベント動画

イベント全編は動画でもどうぞ!

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■フォトギャラリー

[写真・動画・記事:Jun Sakurakoji]

映画『新感染半島 ファイナル・ステージ』

STORY
パンデミックが半島を襲ってから4年後。香港に逃げ延びていた元軍人のジョンソク(カン・ドンウォン)は、ある任務を遂行するために半島に戻ってくる。
任務とは、チームを組み3日以内に大金が積まれたトラックを回収して半島を脱出すること。
チームはウィルスにより凶暴化した人間たちから逃れ、順調にトラックを手に入れるも、突如とし631部隊と呼ばれる民兵集団に襲われてしまう。
トラックも奪われ、危機一髪となったジュンソクを救ったのはミンジョン(イ・ジョンヒョン)母娘。そして、彼らはともに半島を脱出するために協力することになり・・・。

監督:ヨン・サンホ『新感染 ファイナル・エクスプレス』
出演:カン・ドンウォン、イ・ジョンヒョン、クォン・ヘヒョ、キム・ミンジェ、ク・ギョファン、キム・ドゥユン、イ・レ、イ・イェオン
配給:ギャガ
©2020 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & REDPETER FILMS.All Rights Reserved.

2021年1月1日(金)TOHO シネマズ日比谷 他 全国ロードショー

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