伊藤沙莉が海賊の少年ビッケ役の声優に挑む『小さなバイキング ビッケ』予告&場面写真解禁
主人公・ビッケ役を伊藤沙莉が担当する映画『小さなバイキング ビッケ』(10/2公開)の予告編と場面写真が解禁となった。
公開された予告は、魔法の剣によってビッケの母が黄金の像になってしまうシーンから始まる。そして、小さくて弱虫なビッケが、母を助けるため、そして、夢であるバイキングになるために大海原へ旅立ち、巨大な波を乗り越える姿が描かれている。
本作の原作はスウェーデンの作家ルーネル・ヨンソンによる児童文学の「小さなバイキング」シリーズ。半世紀に渡り世界130か国以上で愛され続け、日本ではドイツとの共同製作のテレビアニメが1972年から1974年にかけて放送され最高視聴率20.5%を記録、漫画「ONE PIECE」のモチーフにもなった海賊アドベンチャーの金字塔だ。
海賊の息子なのに暴力が嫌いな、小さくて力の弱い少年ビッケは、魔法の剣の力で黄金に姿を変えられてしまった母を救うために、海賊長の父ハルバルとその船員たちと共に大海原へ――。誰も想像したことのない夢と希望に満ちた冒険の旅が始まる。
10月2日から全国で公開。また、劇場前売券が8月11日より販売、特典としてビッケと海賊たちが集合したクリアファイルが付属する。
場面写真
映画『小さなバイキング ビッケ』
ストーリー
「信じる。何があっても…」
少年ビッケは、愛する母イルバを救うため大海原へ旅立つ。海賊の父ハルバルと、仲間とともに――
ビッケは海賊の長ハルバルの息子。ハルバルは元気な力持ちだがどうも頭の回転が鈍く海賊長としては頼りない。
そんな父とは正反対にビッケは小さくて力もないが、知恵は誰にも負けませんでした。
ある日、母のイルバが魔法の剣の力で黄金に姿を変えられてしまいます。
ハルバルは案内役のレイフと船員たちと海賊船で剣の秘密を解く旅に出発!
おいてきぼりを食らったビッケはそっと樽に隠れ海賊船に乗り込みます。知恵と仲間の力で困難を乗り越え、ビッケたちが辿り着いたのは謎の島。人間界に追放されたアズガルドに住む神、ロキが待ち受ける。
ビッケたちの運命とは――!?
監督:エリック・カズ 「Vic the Viking」(TVシリーズ)
アニメーター:ティモ・ベルク 「SING/シング」「ペット」「怪盗グルーのミニオン大脱走」
出演:伊藤沙莉(ビッケ)、三宅健太(ハルバル)、前野智昭(レイフ)、和多田美咲(イルビ)、田坂浩樹(スベン)、前田雄(ウローブ)、鷲見昂大(ファクセ)、白井悠介(ゴルム)、神尾晋一郎(ウルメ)、長瀬ユウ(スノーレ)、坂田将吾(チューレ)、矢尾幸子(イルバ)、野津山幸宏(ソー)
2019/ドイツ、フランス、ベルギー/77分/英題:Vic the Viking and the Magic Sword
(C)2019 Studio 100 Animation – Studio 100 Media GmbH – Belvision
配給:イオンエンターテイメント、AMGエンタテインメント
公式サイト:vic-movie.com
10月2日(金)よりイオンシネマ他にて全国公開
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