【『みぽりん』インタビュー特集・前編】半信半疑から確信へ。
関西発でみぽらーと呼称されるファンが誕生するなど、ファンの後押しで盛り上がっている映画『みぽりん』が、2019年12月21日より、いよいよ東京上陸を果たす。その本作のこれまでの“みぽりん現象”を、キャストの立場でどう感じてきたのか、それぞれのテーマで、前編・中編・後編の3部作でインタビュー特集をお届けする。
【前編】半信半疑から確信へ。(本記事)
関係者試写会直後の重い空気さえ漂っていた2019年の2月から、神戸・元町映画館での1週間連続満席記録を果たすことになる9月まで、多くのファンに押し上げてもらう形となったその盛り上がりを、キャストの立場・目線でどう捉えていたのか?
【中編】キャスト、それぞれの人生。
『みぽりん』の盛り上がりを通して、改めて“役者”という道を選んだ自身について振り返る。
【後編】いざ、東京へ。
いよいよ東京上陸となる池袋シネマ・ロサでの上映に向けてのメッセージ。
【前編】半信半疑から確信へ。
<Index>
【2019年2月】先行きが不安になった関係者向け試写会
【2019年4月】映画『みぽりん』の盛り上がりのきっかけ
【2019年7月】半信半疑から確信へ。盛り上がりを実感したカナザワ映画祭
【2019年9月】上映直前ライブイベントと、元町映画館での1週間連続満席記録
【2月】先行きが不安になった関係者向け試写会
– 映画が完成して、最初となる関係者試写会の状況や反応はいかがでしたか?
近藤知史(こんどうともふみ/オタク・加藤淳 役)
監督の自主制作映画ということだったんですけど、小規模なものを想定していましたが本格的な会場で驚きました。
津田晴香(つだはるか/監禁される音痴なアイドル・神田優花 役)
試写会にいらしたのは、お仕事でお世話になった方や、関係者で半分身内の方でした。皆さん、あまり笑ってはいなくて、まぁ、そんなにうまくはいかないよなって思いました。
その時は、試写会後の上映も決まっていなくて、映画館で上映できるとも思っていなかったこともあって、松本監督は冗談交じりに「次は10年後に上映しましょう」と言っていました。
後日、元町映画館の方が、「神戸で撮ったこの映画を我々が応援しなくて、だれが応援するんだ」と言ってくれた言葉が嬉しかったです。
近藤知史
試写中に皆さんが静かに観ていらして、関係者ならではの反応でした。
終了後に、面白かったよって言ってもらえて、安心した部分はありました。
大絶賛という感じではなかったですね。初出演の割にできたよっていう意見があったり、まさに、生の感覚でした。
井上裕基(いのうえゆうき/プロデューサー・秋山 快 役)
当時から『みぽりん』の評価は賛否両論で、舞台挨拶させてもらっても空気は重かったです。
『みぽりん』を好きじゃないっていう人もいれば、よくやってくれたっていう人もいました。
みんなナレーション事務所に所属しているので、声がみんな聞き取りやすかったという感想が嬉しかった点です。
垣尾麻美(かきおあさみ/主人公・みほ 役)
試写会の後に松本監督とキャストでのミーティングがあって、監督から、「こういう風に進めていきたいんです。」と未来予想図を見せられました。
その時に監督の口から出たのは、「『みぽりん』を踏み台に、皆さんはどうやって売れていくんですか!売れて行く気はあるんですか!」「それとも、ただの思い出で終わらせるんですか!」と言う言葉で、その場は重たい空気でした。
見せられた未来予想図に書いてある内容は、その後の現実と意外と当たっていることに驚いています。
合田温子(ごうだあつこ/マネージャー・相川梢 役)
改めて振り返ってみると、2月の関係者試写会は微妙な反応でしたね。
7月のカナザワ映画祭まで不安だったのは、この試写会の反応の影響もあると思います。
私はその重たい空気の中、「やるならやりましょうよ!」って言いました。
ミーティングから帰宅して、全国のミニシアターをリストアップして、監督に送ったことから宣伝隊長の名がついています。
【4月】映画『みぽりん』の盛り上がりのきっかけ
– 『みぽりん』の盛り上がりのはじまりは、今年4月に元町映画館で予告編が上映されたことがきっかけなんですよね?
合田温子
はい。元町映画館のスタッフさんが『みぽりん』の予告編を見つけてくださいまして、『カメラを止めるな!』のスピンオフ作品の『ハリウッド大作戦』の上映前に、予告編を流していただきました。
そこで、『ハリウッド大作戦』を観に来た『カメラを止めるな!』のファンの方々が『みぽりん』の予告編を観て、興味を持って、SNSで発信してくれたのがきっかけです。
井上裕基
王道というか音楽の使い方も効果的な出来の良い予告編でめちゃくちゃびっくりしましたね。
– 盛り上がりに気づいたのは、いつ頃でしたか?
垣尾麻美
『みぽりん』の予告編が流れ始めた数日後に、松本監督から、「こんな盛り上がりが始まっているよ」という話を聞きました。
“ファーストみぽらー”と呼ばれている人たちがいるんですけど、「この映画(『みぽりん』)、面白そう!」とつぶやいていただいたのが、盛り上がりの始まりです。
– その頃、キャスト陣はほとんどTwitterでの活動をしていない状態だったんですよね?
合田温子
私や津田は、まだTwitterのアカウントもない状態でした。
『みぽりん』は、『カメラを止めるな!』の前例にならって、宣伝はお金もかからずに誰でもできることから、Twitterで発信しましょうということになって、私はアカウントを作りました。
津田晴香
私はそれまで誰に知られているということもなく、細々と活動をしていました。『みぽりん』は自分たちで宣伝して盛り上げていかねばならないし、できることは全部やろうと思ってアカウントを作りました。結局、活動したことは、ツイートとビラ配りしかなかったんですけど。
垣尾麻美
私は撮影の合間に、進捗状況をつぶやくことはあったのですが、宣伝としてのつぶやきはほとんどしておらず、たまに監督がツイートしているのをリツイートするくらいでした。
そのうちに、ファーストみぽらーさんたちがコメントをくれたり、やりとりや反応があって、盛り上がりが始まりました。
最初、Twitterでの交流経験が全くなかったので、『みぽりん』を話題にしてくれている方がいるけど、これに反応して良いものか戸惑いがあり、ビクビクしていました。
ネットでのやりとりが本当に怖かったんです。つけたコメントに“いいね”しかつかないと、アカンかったのかなぁと気にしていました。馴れ馴れしいと思われたらどうしようとか。そのうちに、みなさんが、仲良く気軽に接してくれるようになりました。
合田温子
私は逆に、Twitterでは積極的に返事をしていました。
時間があればエゴサーチして、話題にしている方をみつけたら、手繰り寄せようと思って、自己紹介から始めました。「ビラ配りをここでします!」といったツイートをみて、わざわざ会いに来てくれる方もいらっしゃいました。
垣尾麻美
神戸クリエイターズミートアップというインディーズの短編映画を上映する企画で、『みぽりん』の予告編を上映していただける話がありました。
そこで、監督とキャストほぼ全員が登壇する機会がありました。このことを知っていたみぽらーさんが、何人かいらしていて、キャストの名前を覚えてもらえるようにと、缶バッジを作ってくださったんです。
その時に、「(垣尾さんに)会いたかったんです!嬉しい!」って涙していただいて、私に会うことで、こんなに喜んでくれる人がいるんだと思いました。
そのリアルな反応を見られたのが、私にとっては、一番大きい出来事になっています。
それまでは、『みぽりん』が広まって行くことに半信半疑でした。
正直なところ、私なんかが出演している作品を皆さんは観て下さるんだろうかという不安がありました。
本編をまだ観ていないのに、こんなにも喜んでいる人がいるなら、本気で頑張らないとと思いました。嬉しかったし、自分の中でも「やるぞ!」というスイッチが入りました。
【7月】半信半疑から確信へ。盛り上がりを実感したカナザワ映画祭
井上裕基
こんなに応援してくれているのに、カナザワ映画祭でハズレだったらどうしようと、そわそわドキドキしているみぽらーと、どう思われているんだろうと思う僕らと、みんなそわそわどきどきしている感じでした。
近藤知史
『みぽりん』に対する期待のハードルが上がりすぎじゃないかって、プレッシャーを感じましたね。
合田温子
カナザワ映画祭は私の思い出になっています。
もちろん、元町映画館での予告編上映の時も嬉しかったのですが、初めて『みぽりん』の本編が上映されるカナザワ映画祭に、日本全国からファンの方が来て下さったということに、震えました。なんでこの人たちは、ネットで見た予告編の本編を観るためだけに来てくれるんだろうかと、私たちも有名人に会う気持ちでした。SNSで応援してくれる人たちに会える喜びだったり、「いつもありがとうございます!」という感謝の気持ちだったり。
垣尾麻美
映画祭前日に、松本監督が交流会を開いてくれたのですが、そこに集まった人たちが、みなさん初対面とは思えないほど打ち解けていて驚きました。
津田晴香
交流会には全国からみぽらーさんが集まっていて、それもSNSの力だなと思いました。
井上さんたちと「明日、カナザワ映画祭が終わって、みぽらーの方々がいなくなってしまったらどうしよう…」ってどん底な気分になったのも覚えています。
合田温子
前夜の交流会は、嬉しかった半面、翌日の本編上映後の反応も怖かったです。
こんなに応援してくださっているのに、本編を観てがっかりされたらどうしようと。
観た後、目も合わせてくれなくなったらどうしようと。
垣尾麻美
カナザワ映画祭での『みぽりん』本編上映前は、キャストもみぽらーさんも緊張感が漂っていました。上映が終わった後に、みなさんが笑顔で出てきてくれて、拍手もいただいて、そのことが忘れられません。
井上裕基
観て下さった後の、安堵して喜んでくれて、これで胸を張って、応援できるし、映画を観たことがない人たちにも言えるといった言葉がうれしかったです。
安心してもらえたので、涙が出そうでしたね。垣尾さんもボロボロ泣いていましたし。
近藤知史
みぽらーの中にも泣きながら面白かったよって言ってくれる方がいました。
中にはカナザワ映画祭で観て、面白くなかったら、それ以降は推さないって公言している冷静な方もいましたが、そう言ってもらえるくらい、真面目に応援してもらっていることを感じました。新たに、どんなものだろうと観に来てくれた方がたくさんいて嬉しかったです。
インディーズ映画って、こんなに熱い世界なんだって改めて感じました。
それは今までに体感したことのない世界・コミュニティで、これは、『みぽりん』だけに留まらず盛り上がっている世界なんだなっていうのを肌で実感しました。
井上裕基
「…おや?みぽりんが盛り上がってきている?」と思い始めたのが、この頃でした。
「カナザワ映画祭の最終日、しかもプログラムの大トリ!?ホンマに?大丈夫かな…」って。
大トリを飾る作品と思っていなかったです。
近藤知史
前夜の交流会で発表されたみぽりんポーズも、みぽらー発信のポーズです(左手の指3本で“み”。右手で劇中で重要な猟銃を表したポーズ)。ファンに支えられ過ぎていますよね。
背中をグングン押され過ぎて、僕たち反り返っているくらいの感じです。
カナザワ映画祭の前夜の交流会に、チラシと予告編映像しかない中で、クリアファイルとかグッズを作って持ってきたり、それは上映特典になるくらいのクオリティの高いものでした。カメ止めの感染者さんもグッズを作られていたので、きっとノウハウができあがっていたと思いますが、『みぽりん』にもグッズをつくってもらえるとは頭が混乱しました。
井上裕基
グッズ作りとか面白い文化だなと思いました。皆さん良い生き方をしているなって思います。予告編動画だけで、劇中では流れないみぽりんの主題歌の1番を作ってくれた方がいました。映画を観ていないのに作った歌の世界観が合っていて、まるで預言者のようです。
【9月】上映直前ライブイベントと、元町映画館での1週間連続満席記録
– 関西上映直前ライブ(9/2開催)はいつ頃決まったのでしょうか?
合田温子
開催日の3週間前くらいに「ライブイベントをやります!」と、監督から連絡がありました。
垣尾麻美
最初は「映画でライブってなに!?」って思いました。
寸劇をお願いしますっていう話になって、台本が届いたのがギリギリで、一回リハーサルをしたら、すぐ本番みたいな状況でした。
人前で歌ったり、踊ったりした経験は無いし、映画にライブって、「なにそれ?」って感じだし、みなさん、来てくれるのかなと不安でした。
合田温子
上映前イベントだし。予約制でもないので、ガラガラだったらどうしようって。
でも、神戸や遠方からも気にしてくださっている方もいらして、立派なライブになりました。
津田晴香
たくさんのファンの方たちがいらっしゃって、嬉しかったです。
東京でも一回、ライブをやれたらいいですね。あの時、私は本当にアイドルでした。
ライブは月曜日の夜で、本番もお客さんがいなくてリハーサルみたいな状態になるんじゃないかと思っていました。
– 何曲くらい歌ったのでしょうか?
津田晴香
本編内の1曲と、それ以外にもう1曲です。
あんなに多くの人の前で歌うなんて、最初で最後なんじゃないかと思います。
– ダンスもされたんですか?
津田晴香
はい、サビの所で踊りました。
私、バレエをやっていて、ダンスはいけるんです!
衣装も、衣装さんが用意してくださって楽しかったです。
会場を貸してくださった方も、もともと、元町映画館のスタッフの方と関わり合いがあって、神戸のイベントだからとお借りすることができました。それがとても嬉しく、地元の方たちの愛がすごかったです。神戸愛を感じました。
– 不定期公演の後ろに“Vol.1”の文字がありますが、Vol.2の開催予定は?
合田温子
それは私たちも気になっています。もう一回やる気ですか?と。
垣尾麻美
若干、いまビクビクしています。監督が何を言い出すのか(苦笑)
– 元町映画館の一週間連続満席記録達成にあたっての活動はどのようなものでしたか?
津田晴香
最初、土曜日、日曜日が満席になって、嬉しかったのですが、ここからが正念場だと冷静になる自分がいました。
座席が埋まらないかもしれないとなった時は、元町映画館のある商店街で、道行く人に「お願いします!今からどうですか?」って声を掛けました。すると「今からやるの?じゃぁ、行くわ」と、観に来てくれる方もいて、とてもありがたかったです。
それで、一週間満席にすることができました。
自分が出演している映画で、こんなことがあるんだと嬉しかったです。
上映前に「元町映画館を一週間満席に出来るように頑張りましょう!」となったときに、正直「まぁ、とはいえ…」と思っていました。最終的に商店街以外でもビラ配りをしていて、置きチラシをしたりして、それで観に来てくださる人もいました。やっていることが全部、無駄じゃなかった。
地道でしたが、自分たちがやっていたことに結果が出て嬉しかったです。
「人力4DX」とは?
– 新しい形の絶叫上映「人力4DX」について教えてください。
垣尾麻美
私は4DX (*) 自体を知らなくて、なおさら「人力4DX (*) って何?」って思っていました。
*4DX・・・映像・音声に合わせて座席稼働や環境効果(風、匂い、水、フラッシュ、バブルなど)が体感できる映画館用設備。日本国内では、ユナイテッド・シネマ、109シネマズなどで展開されている。
*人力4DX・・・高額で大掛かりな4DXシステムを、“人力”だけで再現しようとするもの。いわゆる「応援上映」と呼ばれる、通常静かにすべき映画館内で、観客が声を自由に出して楽しんだりするものを指して言うことが多い。『みぽりん』ではその進化系として、キャスト自身がスクリーンに合わせてセリフを言ったり歌ったりする。いわば、映画黎明期の活動弁士の役割をキャスト自身が行う。
津田晴香
絶叫上映は、キャスト自身が声を出さなきゃ、来場者も乗りづらいだろうなと思いました。『みぽりん』は、最初に私の歌のシーンから始まるのですが、自分の中でもっと音痴に出来たなと思って、そのシーンに歌をかぶせました。それがウケて、かなり喜んでもらえたので、そこから映画のセリフにかぶせて言うスタイルになりました。それが人力4DXです。
映画に携帯が映ると「それは私物ですか?」っていう質問に「そうです!」って答えるといったやり取りもできて面白かったです。
ツッコミどころ満載の『みぽりん』にツッコんでいただいて、それに私たちが返事をするという、その場にキャストがいるからこそ出来る企画です。
– 船上イベントまで開催したそうですね。
津田晴香
最初、大阪で上映している時に、垣尾さんの誕生日が次の上映の初日だから、船を借りようかなぁと松本監督が言っていて。
「いいじゃんいいじゃん、やりましょうよ!」と言ったものの、まさかやらないだろうと思っていたら、やっちゃったっていう。「本当に借りちゃった…。借金抱えているのに、なにしてるの!」って思ってしまいました。映画のイベントなのに、何なんだろうと。自分たちのイベントで船に乗るなんて、最初で最後だろうなって思いました。
[写真・インタビュー:Ichigen Kaneda/構成:Jun Sakurakoji]
映画『みぽりん』
STORY
ボイストレーナー・みほの狂気の沙汰。
何が起こるか全く予測不可能。悪夢のような5日間がはじまる…
声優地下アイドルユニット「Oh!それミーオ!」でセンターを務める神田優花は、6ヶ月連続人気投票1位を獲得し、ソロデビューする事が決まった。しかし、大の音痴である優花の歌声にプロデューサーの秋山とマネージャーの相川は頭を悩ませていた。
そんな中、同じグループのメンバー里奈のツテで、優花は怪しいボイストレーナー・みほのボイトレ合宿に参加する事に。
六甲山でみほにピックアップされ、山荘へ連れて行かれる優花。初日に契約書にサインをさせられると、翌日からいよいよ恐怖のボイスレッスンが始まる。少しづつ明らかになるみほの異常性。レッスンを進めていく中で、みほは優花がアイドルに相応しくないと感じ、怒りを募らせていく。
一方、秋山と相川は優花のソロデビュー曲のPV撮影を優花推しのファンの加藤に頼む事に。いよいよライブでのお披露目が明日と迫ったその日、ようやく3人は優花が監禁されている事を知り、六甲山へと向かうのだった…
CAST/役
垣尾麻美/みほ(ボイストレーナー役)
津田晴香/神田優花(アイドル)役
井上裕樹/秋山快(プロデューサー)役
mayu/木下里奈(アイドル)役
合田温子/相川梢(マネージャー)役
近藤知史/加藤淳(アイドルファン)役
松本大樹 初監督作品
企画・製作・配給:合同会社CROCO
2019/108min/日本/16:9/ステレオ
©️CROCO
作品公式サイト:https://crocofilm-miporin.com/
池袋シネマ・ロサ:http://www.cinemarosa.net/
12月21日(土)~ 東京 池袋シネマ・ロサにて3週間上映!
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