• HOME
  • News
  • 映画
  • しゅはまはるみ主演を条件に3人の監督が挑戦したオムニバス3部作映画『かぞくあわせ』
かぞくあわせ

しゅはまはるみ主演を条件に3人の監督が挑戦したオムニバス3部作映画『かぞくあわせ』

9月7日(土)から、『カメラを止めるな!』のしゅはまはるみ初主演映画『かぞくあわせ』が、池袋シネマ・ロサにて2週間限定レイトショー公開される。
本作は3つの共通の条件をもとに、気鋭の三監督それぞれが取り組み、オムニバス3部作とすることに挑戦している。

この映画に課せられた3つの共通の条件とは次のとおり。

1.しゅはまはるみ と 藤田健彦 W主演
2.撮影期間:合計72時間(各作品24時間)
3.撮影場所:結婚式場

公開決定に合わせ、特報映像&ポスタービジュアル、そして出演者&監督よりコメントが到着した。

映画『かぞくあわせ』

特報

YouTube player

かぞくあわせ

ポスタービジュアル

主演には、2018年、社会現象と化した上田慎一郎監督作品『カメラを止めるな!』主人公の妻役で大ブレイクしたしゅはまはるみ。
相手役に、舞台、テレビで活躍し、上田慎一郎×中泉裕矢×浅沼直也 3監督映画「イソップの思うツボ」(8月16日全国公開)が控える藤田健彦。
「同じ主演」「同じ撮影場所」「撮影1日」という3つの条件をクリアし、3監督による、結婚式にまつわる、3つの物語が、湘南エリア随一結婚式場をして高い人気を誇る《シーサイドリビエラ》を舞台に、1シチュエーションで3家族分、色とりどりの人間模様が入り乱れるオムニバス三部作として誕生した。

ストーリー
好きとか嫌いとか、とっくに卒業しました…ホントに?
かぞくって、最も小さな社会の単位。色々な思いが詰まっていて、愛し合ったり、支え合ったり、反発したり、対立したり、嬉しくなったり、悲しくなったり…血が繋がっていたりいなかったり、たまたま居合わせただけの関係かもしれないし、ネコやイヌもいるかもしれない。もう、空気みたいな関係。 なんて言う夫婦がいたら耳元でそっと聞いてみたい。
1シチュエーションで3家族分、色とりどりの人間模様が入り乱れる!3人の監督による、結婚式にまつわる、3つの物語。

ベテラン俳優ふたりをそれぞれの視点で監督が撮影

第1話『左腕サイケデリック』
舞台脚本やアニメ映像中心に制作し、本作で初実写映画監督となる長谷川朋史
かぞくあわせ

第2話『最高のパートナー』
2018年長編監督作品『さくらになる』公開時に池袋シネマ・ロサにて監督特集が組まれ話題となった大橋隆行
かぞくあわせ

第3話『はなればなれになる前に』
2017 年に初長編監督の自主製作映画『ナグラチームが解散する日』が新宿K’s シネマにてレイトショー公開、新藤兼人賞候補にも選出され、今MOOSIC LAB2019 短編部門『たまつきの夢』制作が決定した田口敬太
かぞくあわせ

『かぞくあわせ』キャスト&監督 コメント

◆ しゅはまはるみ
この歳にして初めて映画で主演を務めさせていただきました。
3人の監督が同じ場所を使って3つのストーリー。撮影は3本あわせて丸3日。
仕上がった映画はまったく顔の違う3作品。主演の嬉しさも3倍です。
濃密な時間を共有した監督、キャスト、スタッフの皆様方にも心から感謝です。
今回は短期間で撮ったとは言え、ワンカットでもないし、血や斧も出てきません。
ですが「カメラを止めるな!」とはまた違った、しゅはまはるみの等身大の色んな顔が観ていただけると思います。
是非、劇場まで足を運んでください。

◆ 藤田健彦
「オトナが真剣に遊ぶ!」って言われたりするけど、「かぞくあわせ」ってまさにそんな感じ。
発端は居酒屋さんでの長谷川さんへのムチャ振り。
「しゅはまと藤田で映画撮ろうぜ!」
オッサン達とオバ…美人女優の経験値と人脈をあわせたらこんな形になりました!

◆長谷川朋史(第1話『左腕サイケデリック』監督)
しゅはまはるみ さんと藤田健彦さんとは十数年前、舞台で知り合いました。
今でこそベテランの風格漂う二人ですが、当時は若手の有望株。
共演して二人に通じるある事を感じたのを覚えています。
「不器用なのに、周りから器用な役者と思われている」そう、誤解を恐れずに言います、二人とも凄く不器用でした。
それから随分経って、今回、久々に二人の演技を見て舌を巻きました。
上手い、そして存在感がある。不器用さは名優の必須条件だったんですね。
『しゅはまはるみ と藤田健彦のいいとこ全部見せます!』そんな意気込みで「左腕サイケデリック」を監督しました。
しゅはまさんと藤田さんの「チャーミングさ」を感じて頂けたら幸いです。

◆大橋隆行(第2話『最高のパートナー』監督)
「最高のパートナー」を監督しました大橋です。
次回作、どうしようかなぁ?と悩んでいた時に舞い込んできた今回の企画。
いつもとは違う分かりやすく楽しい映画を目指して製作しました。。。が、いつもの感じでクセの強い映画になりました。
(あ、でも、しゅはまさんと藤田さんがとってもキュートな映画になってくれたと思います!)
好きになった人と手を繋ぐため、モノクロの世界で頑張る不器用な主人公を温かい眼差しで見守ってやってください。

◆田口敬太(第3話『はなればなれになる前に』監督)
『はなればなれになる前に』は「家族ってなんだろう」ということについて自分なりに考えながら撮った映画です。
寡黙な作品ですが、観た後で何かを持ち帰ってもらえるような映画になっていると思います。
平日の結婚式場を訪れた訳あり家族のある一日を覗きに来てください。


出演:しゅはまはるみ 藤田健彦
佐藤考哲 太田いず帆 小島彩乃 池田良 松澤可苑 てっぺい右利き 星野花菜里 茎津湖乃美 田口敬太

第1話「左腕サイケデリック」 監督・脚本 長谷川朋史
第2話「最高のパートナー」 監督・脚本 大橋隆行
第3話「はなればなれになる前に」 監督・脚本 田口敬太

監督・脚本:長谷川朋史 / 大橋隆行 / 田口敬太
企画:奥村朋功
制作統括:長谷川朋史
タイトル:越阪部ワタル
宣伝写真:宮崎仁史
宣伝:浦谷晃代
宣伝協力:いずみ よしはる
撮影協力:シーサイド リビエラ
制作:ルネシネマ
制作協力:茎津湖乃美 宇佐美真仁
協力:リビエラ シネマスタジオ、エイベックス・マネジメント、ハルベリーオフィス、ルネサンスデザイニング
92 分・ビスタ・ステレオ・2019 年
©2019 ルネシネマ
公式サイト:http://kazokuawase.com

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA