『THE GUILTY/ギルティ』初日動員の興収記録を塗り替える大ヒットスタート
新宿武蔵野館ほか主要上映館で満席続出!
2月22日に新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷他、33館で公開された映画『THE GUILTY/ギルティ』が大ヒットスタートを切っている。物語の衝撃で新感覚の内容に、SNS上では早くも話題騒然となっている。
初週に来場した観客は、20~40代の男女を中心に、映画ファンと思われる50代以上まで幅広い層。
公開初日は平日でありながら、全国的に100名以上を動員する回が多数あり、都心部では夜の回は満席となった。
また、土日は全国的に満席回が続出し、特に新宿武蔵野館は土日全12回中11回が満席。
土日がほぼすべて満席となった新宿武蔵野館は、初日動員、興収記録を塗り替える大ヒットスタート(※2016年11月のリニューアル以降)となり、一興行の最終記録も塗り替える可能性があるため、更なる期待が高まっているという。
公開後、Filmarksなどの感想投稿アプリでも5点中4点以上の評価が多く、更なる口コミの拡大が期待されている上、さらに、本作の大ヒットにより、今までミニシアターに訪れたことのなかった人たちの「どうしても見たくて遠出して来た」といったSNS上のつぶやきも散見され、かつてない新たな客層の流れも生み出している。
興行成績詳細
『THE GUILTY/ギルティ』(33館スタート) : 562,787円/館
3日間の成績は下記の通り。
22日(金):6,001名 ¥7,319,500 23日(土):7,174名 ¥9,967,200
24日(日):6,156名 ¥8,604,800 累計:19,331名 ¥25,891,500
※参考※
同日公開 洋画作品
『アリータ:バトル・エンジェル』(763館スタート) : 324,541円/館
映画『THE GUILTY/ギルティ』
イントロダクション
犯人は、音の中に、潜んでいる。
人間が聴覚から得られる情報はわずか11%。88分、試されるのはあなたの<想像力>
これは誰も体験したことがない、 新感覚サスペンス
「電話からの声と音だけで、誘拐事件を解決する」というシンプルな設定ながらも、予測不可能な展開で観る者を圧倒させ、第34回サンダンス映画祭では、『search/サーチ』(NEXT部門)と並び、観客賞(ワールド・シネマ・ドラマ部門)を受賞。
その後も第47回ロッテルダム国際映画祭観客賞/ユース審査員賞、第44回シアトル国際映画祭 監督賞の受賞などに加え、世界中の映画祭で観客賞を総なめにした。
第91回アカデミー賞®外国語映画賞 デンマーク代表にも選出され、早くも2019年上半期の映画界を席巻する作品としての呼び声が高い。
本作が長編映画監督デビュー作となるグスタフ・モーラーは「音声というのは、誰一人として同じイメージを思い浮かべることがない、ということにヒントを得た。
観客一人ひとりの脳内で、それぞれが異なる人物像を想像するのだ」と語る通り、人間の想像力を縦横無尽に操るという全く新しい映像表現を見事成功させた。
視覚情報がない中、劇中に溢れる様々な“音”の中から、犯人を見つけ出すことができるのか―。
これはあなたの予想を遥かに超える、未だかつてない映画体験となる。
物語
真夜中の緊急指令室。誘拐された女性からの通報。解決の手掛かりは電話の声だけ。
緊急通報指令室のオペレーターであるアスガー・ホルム(ヤコブ・セーダーグレン)は、ある事件をきっかけに警察官としての一線を退き、交通事故による緊急搬送を遠隔手配するなど、些細な事件に応対する日々が続いていた。
そんなある日、一本の通報を受ける。それは今まさに誘拐されているという女性自身からの通報だった。
彼に与えられた事件解決の手段は”電話”だけ。
車の発車音、女性の怯える声、犯人の息遣い・・・。
微かに聞こえる音だけを手がかりに、“見えない”事件を解決することはできるのか―。
出演:ヤコブ・セーダーグレン、イェシカ・ディナウエ、ヨハン・オルセン、オマール・シャガウィー
脚本・監督:グスタフ・モーラー
音楽:オスカー・スクライバーン
配給:ファントム・フィルム
提供:ファントム・フィルム/カルチュア・パブリッシャーズ
原題:The Guilty|2018年|デンマーク映画
© 2018 NORDISK FILM PRODUCTION A/S
公式サイト:guilty-movie.jp/
大ヒット公開中!!
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