「une nana cool(ウンナナクール)」2019年ビジュアルモデルに女優・創作あーちすと『のん』登場!
アップサイクルプロジェクト『ウンナナリサイクール』始動!
ワコールから生まれた下着屋さん「une nana cool(ウンナナクール)」は、2019年ビジュアルモデルに女優・創作あーちすと のんさんを起用することを発表した。
同時に、新たに始動するアップサイクルプロジェクト『ウンナナリサイクール』のプロジェクトアンバサダーにも就任し“女の子を応援する気持ち”を表現。
本プロジェクト第1弾はケイスケカンダのデザイナー・神田恵介氏とのコラボインナーウェアを3月21日(木)より随時発売される。
「ウンナナクール」2019年プロモーション
女優としてだけではなくモデル、ミュージシャン、絵描きとしても活躍の幅を拡げている、のんさん。
今回、「ウンナナクール」の“女の子の人生を応援する”というコンセプトに共感したことが、2019年ビジュアルモデルの起用につながった。
また、ディレクションは広告・ファッションブランディング・WEBのデザインなど多岐にわたり活躍されているクリエイティブディレクター「れもんらいふ」千原徹也氏が担当。
コピーライター川上未映子氏、カメラマン瀧本幹也氏が手掛けたビジュアルが、ウンナナクールの公式サイトやインスタグラム、店頭ポスターに登場する。
のんさんコメント
女の子にエールを送るコンセプトを掲げたブランドに声をかけていただいたのがとても光栄に思います。
私も女の子の持つエネルギーが大好き。そして川上未映子さんの詩が素晴らしくて、全国にいるたくさんの女の子の元にウンナナクールが伝えるメッセージを届けたいと思いました。
自分の目に唇に髪に、夢が込もっている。そう思うと誰からの評価でもなく自分自身が自分に夢を託すことができる、私も勇気付けられました。
ウンナナクールに背中を押されて、私も私の夢をみよう、と強く思いました。
動画:https://bcove.video/2DVegEp
映像キャプチャー
店頭ポスター
新プロジェクト『ウンナナリサイクール』
「ウンナナクール」の新たな取り組みとして、アップサイクルプロジェクト『ウンナナリサイクール』を始動し、そのプロジェクトアンバサダーとして、今年のビジュアルモデルである、のんさんが就任。
『ウンナナリサイクール』は、「ウンナナクール」の店頭で販売終了となった商品に、様々なアイデアで新たな価値を加え、新商品としてかっこよく生まれ変わらせるプロジェクト。
本企画に賛同したデザイナーやアーティストとコラボレーションし、新商品を展開していく。
今回は、本プロジェクト第1弾として、ケイスケカンダのデザイナー・神田恵介氏とコラボレーション。
女の子の気持ちや心を応援するというメッセージを下着に丁寧に縫い込むことで、内なるものに一番寄り添いたいという願いが込められたインナーウェアを、一部のウンナナクールショップとワコールウエブストア限定で3月21日(木)より随時発売。
着用商品
品番:LS0904
カラー:YE(イエロー)
神田恵介氏からのコメント
1.「ケイスケカンダ」にとってのリメイク(=リサイクール)について
私たちは、「ケイスケカンダ」ブランド創設以来、ずっとリメイクによる縫製と、それがもたらすデザインを追求してきました。
たくさんの物に溢れている時代だからこそ、すでに在る物に対して手を加える物作りには可能性が溢れています。
2. 『ウンナナリサイクール』第1弾におけるデザインについて
ウンナナクールが女の子を応援する上で掲げているメッセージの数々。手軽にプリントするのではなく、リボンをつかって一針一針縫いつけることで、そのメッセージをかわいく胸に刻めたら素敵だと思いました。
3.「ウンナナクール」との取り組みにおける意義について
ベースとなる素材はウンナナクールの肌着やキャミソールたち。
メッセージTシャツは数あれど、敢えてインナーにメッセージを刻んだものはそうは無いはず。
誰かにアピールするのではなく、内なる自分へ向けてのメッセージ。
そんな肌着をつくることで、女の子たちの気持ちを応援できたら。
「ウンナナクール」と取り組む意義も、まさにそこにあると思いました。
『ウンナナリサイクール』第1弾商品
※3月7日(木)15:00より、ワコールウェブストア にて 先行予約開始。
※3月21日(木)より、一部のウンナナクールショップとワコールウエブストア限定で随時発売。
プロフィール
のん
女優、創作あーちすと。
1993年兵庫県生まれ。
2016年公開の劇場アニメ「この世界の片隅に」で主人公・すずの声を演じ、第38回ヨコハマ映画祭「審査員特別賞」を受賞、高い評価を得る。
2017年に自ら代表を務める新レーベル『KAIWA(RE)CORD』を発足。
シングル『スーパーヒーローになりたい』『RUN!!!』とアルバム『スーパーヒーローズ』を発売。
゛創作あーちすと”としても活動を行い、2018年自身初の展覧会『‘のん’ひとり展‐女の子は牙をむく‐』を開催。
千原徹也
アートディレクター/株式会社れもんらいふ代表
1975年京都府生まれ。デザインオフィス「株式会社れもんらいふ」代表。広告、ファッションブランディング、CDジャケット、装丁、雑誌エディトリアル、WEB、映像など、デザインするジャンルは様々。桑田佳祐 アルバム「がらくた」のアートディレクションや、関ジャニ∞ アルバム「ジャム」のアートディレクション、ウンナナクールのブランディング、小泉今日子の35周年ベストアルバム、装苑、NHKガッテン!、adidas Originalsの店舗などが知られている。
近年では、フランスのハイジュエリーブランドCHAUMET×アーティスト千原徹也のコラボレーション企画に参加。さらには、サインペンを使用してキャンバスに描くアート活動や、iTunesでのラジオ配信、京都「れもんらいふデザイン塾」の開催、東京応援ロゴ「キストーキョー」のデザインなどグラフィックの世界だけでなく活動の幅を広げている。
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川上未映子
1976年8月29日、大阪府生まれ。 2007年、デビュー小説『わたくし率イン 歯ー、または世界』が第137回芥川賞候補に。同年、第1回早稲田大学坪内逍遥大賞奨励賞受賞。2008年、『乳と卵』で第138回芥川賞を受賞。2009年、詩集『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』で第14回中原中也賞受賞。2010年、『ヘヴン』で平成21年度芸術選奨文部科学大臣新人賞、第20回紫式部文学賞受賞。2013年、詩集『水瓶』で第43回高見順賞受賞。短編集『愛の夢とか』で第49回谷崎潤一郎賞受賞。2016年、『あこがれ』で渡辺淳一文学賞受賞。「マリーの愛の証明」にてGranta Best of Young Japanese Novelists 2016に選出。他に『すべて真夜中の恋人たち』や村上春樹との共著『みみずくは黄昏に飛びたつ』など著書多数。『早稲田文学増刊 女性号』では責任編集を務めた。最新刊は短編集『ウィステリアと三人の女たち』。
瀧本幹也
写真家。
1974年愛知県生まれ。
広告写真をはじめ現代美術や、映像では映画、コマーシャルフィルムなど幅広い分野の撮影を手がける。
2015年『海街diary』で第39回日本アカデミー賞最優秀撮影賞を受賞。映画『そして父になる』『三度目の殺人』の撮影も担当する。
神田恵介
デザイナー。
1976年生まれ。早稲田大学、文化服装学院卒業。
2005年、有限会社Candyrockを設立し、手縫いによる古着のリメイクを軸としたブランド「ケイスケカンダ」を始動。2014年、東京新宿に直営店をオープン。2017年より、ビームスの新ブランド「ビームスクチュール」のクリエイティブディレクターを務める。銀杏BOYZやクリープハイプなどのアーティストをはじめ、様々なコラボレーションも展開している。
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