トムの壮絶カーチェイス撮影の裏側に迫る特別映像解禁!『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
トム・クルーズ主演、全世界待望の最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(7/21日本公開)より、石畳に振り回されながら、ローマの市街地をトムが片手運転でドリフト&爆走する手錠で繋がれたまま、絶叫レベルの壮絶カーチェイス撮影の裏側に迫る特別映像が解禁となった。
解禁されたのは、迫りくる追っ手から逃れるためにトム・クルーズが演じる主人公イーサンと本作より新たに参戦するヘイリー・アトウェルが演じるグレースが、世界遺産・コロッセオの眼前をはじめ、辺り一帯が歴史的建造物だらけのイタリア・ローマの市街地を、手錠で繋がれた状態のまま爆走するカーチェイスシーンの撮影現場に迫った特別映像だ。
シリーズ5作目の『~/ローグ・ネイション』(15)から監督を務めるクリストファー・マッカリーが「初めての挑戦だ、予測不可能だったよ。ローマは運転しにくい町で有名だし、石畳のせいで運転が難しい。しかもトムとヘイリーは手錠でつながれている」といかに悪条件だらけの撮影を敢行したのか、むしろそれを歓迎しているかのように嬉々として語っている表情がまずは印象的。
トムが「まさに絶叫ものだ。無駄なシーンは1つもない、これも全て観客にスリルを届けるためだ」と力を込めるその言葉通り、巨大な交差点から極狭の路地までお構いなしに、パトカーを始め至るところで大量の車とバイクが入り乱れ、今にも接触しそうなほどギリギリの距離をスレスレでかわしていくまさに“絶叫もの”のスリル満点なメイキング映像となっており、この数秒だけでも呼吸を忘れそうになるほど。コロナ禍の真っただ中で行われた撮影で、集まったギャラリーに手を振ってこたえる貴重なマスク姿のトムも収められており、精神力と体力を費やすカーチェイスシーンの傍らで撮影を見守る現地のファンへのサービスも欠かさない微笑ましい光景との対比も胸を熱くするはずだ。
ローマには馬車が用いられていた時代から残る伝統的な石畳が街全体に広がっており、ただでさえ難易度の高い片手でのカーチェイスを今回は滑りやすくハンドル操作も効きにくい路面環境、そして途中で乗り換える最新の電気高性能モーターを搭載した鮮やかな黄色いフィアット500は撮影用の改造車で“言うことを聞かない危険な車”ながらも、「ポイントは安全運転さ」と余裕すら感じられる表情で冗談を飛ばすトムに対し、手錠で繋がれて同乗していたヘイリーは「トムの片手運転でローマをドリフト、絶対に忘れないわ」と色々な意味で忘れられない経験になったよう。「これ以上ない難しい撮影だったが、最高の仕上がりだ。トムじゃなきゃできなかった」とマッカリーも脱帽の、プロのスタントマンも顔負けの壮絶カーチェイスシーンの仕上がりはぜひ本編で。
全世界シリーズ累計興行収入35億ドル以上、日本ではシリーズ累計興行収入360億円以上の特大ヒットを記録している『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作の公開までいよいよ残り約2週間。ただただ良い映像を作るため、観客にスリルを届けるために超危険ミッションにチャレンジし続けるトム・クルーズによる、観客の度肝を抜くスリル満点のアクションとなっている。
トムの壮絶カーチェイス撮影の裏側に迫る特別映像
映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
監督・脚本:クリストファー・マッカリー(『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』、『~/フォールアウト』)
出演:トム・クルーズ、ヘイリー・アトウェル、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ヴァネッサ・カービー、イーサイ・モラレス、ポム・クレメンティエフ、ヘンリー・ツェーニー
全米公開:2023年7月14日 原題:Mission: Impossible – DEAD RECKONING PART ONE
配給:東和ピクチャーズ
©2023 PARAMOUNT PICTURES.
公式サイト:missionimpossible.jp
公式Twitter:@MImovie_jp
特報
メイキング映像
2023年7月21日(金) 全国公開!
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