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SPiN

【インタビュー】「実力派アーティストとして、世界に羽ばたいていきたい」グローバルガールズダンス&ボーカルグループ「SPiN」

Z世代の革新的オーディション「SSS PROJECT」より勝ち残ったメンバーで結成されたグローバルガールズダンス&ボーカルグループ「SPiN」(スピン)。11月9日にデビュー曲『S.A.L.A.N(サラン)』をリリースしたばかりの彼女たちに、オーディションのこと、これからSPiNが目ざすことなどを聞いた。

SPiN PROFILE
2022年3月より開催された、Z世代の革新的オーディション「SSS PROJECT」より勝ち残ったメンバーで結成されたグローバルガールズダンス&ボーカルグループ。グループ名「SPiN」(スピン)には、それぞれの言葉の頭文字より組み合わさり命名された。
Symbol of the times (時代の象徴)
Pioneering the times (時代を切り拓く)
Inbound (世界中の人々が興味を持ち訪る)
Spin(人と人との繋がり/時代の渦)
「SSS PROJECT」で一緒に夢を目指したメンバーが1つになり、“時代の象徴として世界の頂点を目指してほしい”という意味が込められている。

SPiN

SPiN

SPiNインタビュー&撮り下ろしフォト

■メンバーはオーディション「SSS PROJECT」で選出

-書類選考から始まって、ファイナリストに選出されるまでのオーディション「SSS PROJECT」で頑張ったことや印象に残っていることを教えてください。

REINA(リーダー)
私は最年長ということもあり、みんなをまとめる役を担ったことです。
また、メンバーの中ではダンスとボーカルの歴がいちばん長いんですが、長いからこそ、自分自身にとっての新しい面をどうやって出すかが大変でした。できるのが当たり前だと思われていたからです。

REINA

REINA

OTOHA(副リーダー)
私はダンスはずっとやってきてましたが、ボーカルが当初の大きな課題でした。
その中で、ラップに出会い、そこに私が表現できるものがあると感じることができたので、そこを磨くことを頑張っていました。

OTOHA

OTOHA

HINATA
とにかくダンスを頑張ろうと思いました。ただ、ダンスのレッスンは通っていたものの、それでもみんなとはレベルの差があったので、まずその差を埋めること、さらにどういう見せ方をしたら多くの方を魅了できるか考えながら、ダンスを中心に頑張りました。

HINATA

HINATA

K.SAKURA
私はダンス歴が長いというのもあって、ダンスを中心にオーディションを頑張りました。他の子たちもダンスのレベルが高い中、私のダンスをどうやって見せるのかが大事だなと思って、私にはダンスしかない!という思いで日々研究していました。まだ正解は見つけられていないんですけど、今後いろんなステージを経験していきながらこれからも頑張っていきたいと思っています。

K.SAKURA

K.SAKURA

RIO
私はどちらかというとダンスよりも歌の方が自信があるのですが、オーディション全体を通してダンスのスキルがとても高かったので、単にスキルだけで競うのは難しいと思い、でも自分の良さをどうやって出して差別化を図るかを考えた時に、表情の表現力や、見る人を楽しませるエンターテイメント性をどうやったら出せるのかをいつも考えていました。
自分は山形出身で、慣れない大阪での一人暮らしなんですが、自分がこれからどうなっていきたいのかを常に考えて頑張っていました。

RIO

RIO

MEI
このオーディション期間中、歌、ラップ、ダンスに挑戦していく中、自分の良さを最大限出して、ダンスを見ている方、歌を聴いている方にそれらをどうやってまっすぐに伝えられるかとかをいちばん悩んだし、考えました。
そうやった悩んでいる中でも、私は歌って踊るということがとても大好きなので、私自身も最高に楽しんでいるっていうことを見ている人にも伝えられるようにと頑張ってました。

MEI

MEI

YUMENA
私はメンバーの中でいちばん身長が低いんですけど、オーディション期間中のグループに分かれての課題で、特に私だけ身長が低いというときがあって、そういう中でどうやって埋もれずにひとつひとつの動きを考えながら頑張ることに時間を費やしました。その課題での評価のときに、それを褒めていただいたのもあって、自分の中でもいちばん頑張った点だと思っています。

YUMENA

YUMENA

■京セラドーム大阪での初パフォーマンス

-2022年8月4日、京セラドーム大阪での「KANSAI COLLECTION 2022 AUTUMN & WINTER」がお客さんの前での初パフォーマンスとなりましたが、その時のことを振り返ってみていかがですか?

REINA
ドームでパフォーマンスすることはひとつの夢だったので、緊張もありつつ、楽しみの方がすごく大きくて、やっとここまで来たんだなと強く実感できたステージでした。とても楽しかったです。

OTOHA
私は、小学校の卒業文集に「KANSAI COLLECTIONに将来出る」って書いていて、その時はアーティストという具体的なイメージではなく、ただただ有名になって舞台に立ちたいという想いだったんですけど、それを今回、このSPiNのメンバーで叶えることができたので、それは自分にとってとても良い経験になりましたし、貴重な機会をいただけてとても嬉しかったです。

■デビュー楽曲『S.A.L.A.N』11月9日リリース

-11月9日(水)リリースのデビュー曲「S.A.L.A.N(サラン)」の魅力は?

HINATA
初めて聴いたとき、とにかくかっこよくてすごく耳に残る曲です。

REINA
かっこいい曲なのはそのとおりで、私たちの魅力を発揮できる曲になっています。
歌詞も強めで日本語と韓国語が混じっているんですが、韓国アーティストへのリスペクトの意味も込め韓国語を取り入れました。サビでも歌っている「S.A.L.A.N(サラン)」は、「사랑(愛)」という意味ではなく、「살랑(ゆらゆらと風になびく)」という意味の韓国語で、振り付けもみんなが真似しやすいようなものになっているので注目してほしいです。

-ちなみに歌詞にある「뭔말이필요해(モンマリピリョヘ) 」とはどういう意味でしょうか?

REINA
「何が必要?」という意味で、自分たち自身に問いかけています。

-振り付けはどのようにして決めていきましたか?

REINA
「KANSAI COLLECTION」で披露した時に加えて、MV用にCRE8BOYさんの振りを活かし自分たちで考えた振り付けもあります。

-振り付けのポイントは?

K.SAKURA
この曲は、まだちょっと見下して見ている人たちを圧倒させるような曲だと思っているので、サビの顔の角度や、ちょっとニヤリとしてみたりとかそういう細かな表情も意識して振り付けに取り入れて踊っています。

-メンバーの中ではどのようなコミュニケーションを取って振り付けを完成させていくのでしょうか?

MEI
たとえばMVバージョンの振り付けを考えるときは、まずは振りを作る経験をしてきたメンバーが中心になって考えていきます。それをベースにMVの監督さんや、メンバー間でも意見を出し合って、よりSPiNとしてのスタートダッシュとなるデビュー曲がどのように見てもらいたいとか、どのようにかっこよく見せたいかということを一番に考えてみんなで作り上げられたかなと思っています。

-グループメンバー自身が振り付けを考えることになったのは?

REINA
SPiNはダンス歴が長いメンバーもいるので、MVの監督さんからのリクエストもあったからです。是非自分たちで考えてみたい!と思いました。

-これからも振り付けは自分たちでもプロデュースしていきたいと思われてますか?

REINA
はい、是非やっていきたいです!

■SPiNの魅力

-SPiNというグループの魅力について是非アピールをお願いします。

RIO
SPiN=Cool!ということで頑張っていきたいと思っています。Coolにはかっこいいという意味があるとおり、私たちはアイドルではなく、実力派アーティストとして、世界に羽ばたいていきたいという気持ちがあるので、歌もダンスも最高のパフォーマンスを作り上げて、世界で活躍したいと思っています。

-最後に、ファンの方はもちろん、SPiNのことをこれから知っていただく方に向けて、デビュー曲「S.A.L.A.N」のこと含めてメッセージをお願いします。

REINA
SPiNは、ダンス、ボーカル、ラップができる実力派のメンバーが集まっているので、周りのアーティストさんに負けないように、新人とは思わせないぐらいパフォーマンス力を磨いて、たくさんの方に知っていただきたいと思っています。

OTOHA
SPiNは13人構成です。日本では大人数=アイドルと思われがちですが、その固定観念を覆すようなアーティストになれるようにみんなで頑張っていきます!
そして子どもから大人まで幅広い世代の方々に、「日本のアーティストといえば、SPiN!」と胸を張って言っていただけるようなそんなアーティストになります!

HINATA
SPiN=Cool!という目標を目ざして頑張って、ダンス、ボーカル、ラップの実力だけじゃなく、表現力もどんどん磨いていって、SPiNだけにしかできないような表現・魅力を見せられるように頑張ります。

K.SAKURA
グループ名を越えて、“SPiN”というジャンルを作り上げていきたいと思っていて、原点から頂点を目ざして13人で頑張っていきたいと思っています。

RIO
SPiNはいろんなメンバーが集って多彩なグループだと思っているので、ひとりひとりの良さや個性を活かしつつ、グループとしても魅力的でありたいと思っています。世界で、これまでもこれからも、他を探しても似たグループが見つからないぐらい、世界で唯一の“SPiN”というグループを作り上げていきたいです。

MEI
メンバー13人それぞれ、それまでのダンスの経験も個性がほんとに違っていて多彩です。でも、違うからこそ、大きな化学反応を起こせると思っていて、そうして唯一無二のグループに成長していきたいです。

YUMENA
既に他にはないグループだと思っていますし、13人全員が歌って踊れるというグループは日本には他にはいません。これから多くの人にSPiNを知ってもらって、“SPiN”をジャンルとして憧れてもらうような存在になっていきたいです。

SPiN

SPiN

■撮り下ろしフォトギャラリー

[写真・インタビュー:三平准太郎]

デビュー楽曲『S.A.L.A.N』

作詞:Giz’Mo(from Jam9)
作曲:Giz’Mo(from Jam9), Eunsol(1008)
編曲:Eunsol(1008)
リリース日:2022年11月9日(水)
配信サイト:https://linkco.re/2Fc7C7VA

作詞・作曲はAAA・E-girls・2PM・KARAなどに楽曲提供をしている、サウンドプロデューサー Giz‘Mo(from Jam9)が手がけた。
『S.A.L.A.N』には「新時代を築いていけるように。」と強い意思が込められている。またサビ部分「살랑살랑(サランサラン)」には「ゆらゆらと風になびく」物を表す表現で、「新人らしからぬ余裕を見せてほしい」という願いが込められている。デビューを迎えたSPiNの決意表明である。

『S.A.L.A.N』MV

YouTube player

Music VideoはONE OK ROCK/EXILE/サザンオールスターズ/ゆずなど、数多くのアーティストを手掛ける石井貴英(株式会社タンジェント)が監督を務め、彼女たちの魅力を最大限に引き出した。

SPiN PROFILE
2022年3月より開催された、Z世代の革新的オーディション「SSS PROJECT」より勝ち残ったメンバーで結成されたグローバルガールズダンス&ボーカルグループ。グループ名「SPiN」(スピン)には、それぞれの言葉の頭文字より組み合わさり命名された。
Symbol of the times (時代の象徴)
Pioneering the times (時代を切り拓く)
Inbound (世界中の人々が興味を持ち訪る)
Spin(人と人との繋がり/時代の渦)
「SSS PROJECT」で一緒に夢を目指したメンバーが1つになり、“時代の象徴として世界の頂点を目指してほしい”という意味が込められている。

【LINK】
◆SPiNオフィシャルHP
https://spin.mother-music.world
◆SPiN公式Twitter
https://twitter.com/SPiN_officialJP
◆SPiN公式Instagram
https://www.instagram.com/spin_officialjp/
◆SPiN公式TikTok
https://www.tiktok.com/@spin_officialjp

 

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