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鈴鹿央士×飯豊まりえW主演の劇場版アニメ『夏へのトンネル、さよならの出口』、主題歌はeillに決定

鈴鹿央士×飯豊まりえW主演の劇場版アニメ『夏へのトンネル、さよならの出口』(9/9公開)の主題歌・挿入歌を若手注目株のシンガーソングライター・eill(エイル)が担当することが決定した。合わせてコメントも到着。
主題歌は、eillが本作のために書き下ろした「フィナーレ。」。さらに挿入歌2曲も手がける。

eill(エイル)は、聴く人の人生に光を当てるエンパワーメントソングの名手として若年層から支持を集めているシンガーソングライター。
大人気TVアニメ『東京リベンジャーズ』のエンディング主題歌「ここで息をして」でメジャーデビューを飾り、続けてフジテレビ系月9ドラマ『ナイト・ドクター』、映画『先生、私の隣に座っていただftませんか?』、アクエリアスTV-CMといった話題作に立て続けに楽曲が採用されるなど快進撃を続けている。

本作のために書き下ろした主題歌「フィナーレ。」は、劇場アニメの主題歌としては初の提供作品となっており、ひと夏の美しいストーリ ーと幻想的な映像に寄り添った楽曲だ。
これまで聴く人をポジティブで⿎舞させてくれるメッセージソングを数多く発表し続けてきた彼女が、満を持して書き下ろした壮大な愛を感じられる映画主題歌とのことなので、期待が高まる。
そして、劇中の印象的なシーンで使用されている挿入歌「プレロマンス」は、疾走感がありどこか懐かしくて儚い恋の始まりを感じさせる楽曲となっているのでそのシーンも見どころだ。

本編ではさらに、2020年に発表し話題となった珠玉のバラード「片っぽ」がアコースティックバージョンで流れるなど、まさにeillの楽曲が本編を彩っている。

コメント

今回の発表に合わせてeillのほか、原作者・八目迷、田口智久監督からコメントが届いた。

●eill
「夏へのトンネル、さよならの出口」の楽曲を担当させて頂きます。シンガーソングライターのeillです。
今回、オファーを頂いてから何度も原作を読み返して、主人公のふたりの心の中を覗きながら、日々を一緒に過ごして曲を作りました。同じ時間を過ごすと、似てきたり、お互いのことがわかってくるように、ふたりの共同戦線は、どんどん深く、明確な絆に変わっていく。
そんな真っ直ぐなふたりが私はとても好きで、色褪せない愛を歌った主題歌を「フィナーレ。」と名付けました。
そして、なにか物語がはじまる前のトキメキを描いた挿入歌を「プレロマンス」と名付けました。
さらに過去曲の「片っぽ」も劇中歌として選んで頂けて、、本当に光栄です、、、。
楽曲では、海の音や原作に纏わる効果音、音楽で作れるワクワクを沢山!詰め込んだので、ぜひ楽しみにして頂けると嬉しいです!
私も、劇場で観れるのが待ち遠しいです。

eill(エイル)プロフィール
ブラックミュージックを下地にした音楽性と、⽢さ/切なさ/艶感/力強さが共存した歌声で魅了するシンガーソングライター。
15歳から歌い始め、同時にPCで作曲も開始。2021年4月にTVアニメ『東京リベンジャーズ』のED主題歌に起用されたメジャーデビューシングル「ここで息をして」をリリース。
その後のリリース作品でも月9ドラマ・映画・Abemaドラマ・TVCMと多くのタイアップを獲得し、2022年2月 には、メジャー1st ALBUMとなる「PALETTE」をリリース。タイトル楽曲「palette」は「アクエリアス」のTVCM ソングに起用された。
6月には6thシングル「HAPPY BIRTHDAY 2 ME」を配信リリースし、9月からは全国9箇所を周るライブハウスツアーの開催が決定している。

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●田口智久(監督)
「片っぽ」はまるでこの作品のためにあるような曲だと思いました。とても美しく儚い、誰も誰かを求めているというあまりに普遍的であり、個人的でもあるこの曲はまさに「夏へのトンネル、さよならの出口」であったように感じました。
「プレロマンス」は華やかにこの作品の色を強く引き立ててくれています。映画の彩度が、音楽によって一段も二段も引き上げられたように思います。青春の確かな輝きが音楽の力によってその輪郭を鮮明に浮かび上げてくれました。
主題歌としてある「フィナーレ。」は作品テーマのアンサーにもなっている曲だと感じています。きっと映画を見ていただければその意味が分かるかと思います。

●八目迷(原作)
初めて「フィナーレ。」を聴いたとき、なんてまっすぐなラブソングだろうと思いました。何かと不器用な主人公ふたりの、本当に望んでいた ものが、この曲に秘められているんじゃないかな。そう思わせてくれる曲です。
そして挿入歌である「プレロマンス」も、夏の到来と淡いボーイミーツガールを感じさせてくれました。誰だって一度は、この曲に込められた ドキドキを求めていたはず。夏の青空のような曇りのないロマンスを、ぜひ劇場で味わってください。

劇場版アニメ『夏へのトンネル、さよならの出口』

あの日のきみに、会いに行く―
鈴鹿央士×飯豊まりえW主演
欲しいものが手に入る不思議なトンネルに魅せられた少年と少女の忘れられない、ひと夏の物語

INTRODUCTION
優しさと切なさに満ちたひと夏の青春を繊細な筆致で描き、デビュー作にして第13回小学館ライトノベル大賞のガガガ賞と審査員特別賞のW受賞を果たした八目迷の「夏へのトンネル、さよならの出口」(小学館「ガガガ文庫」刊)が、このたび劇場版アニメとして映像化、9月9日(金)に全国公開となることが決定。
『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』(20)などを手掛けた田口智久が監督を務め、制作を『映画大好きポンポさん』(21)などを手がける新進気鋭の制作会社CLAPが担当。主人公・塔野カオルを鈴鹿央士、転校生・花城あんずを飯豊まりえがフレッシュに演じ、夏の終わりにふさわしい、エモーショナルで心に響く少年少女の成長物語が誕生した。

STORY
ウラシマトンネル――そのトンネルに入ったら、欲しいものがなんでも手に入る。ただし、それと引き換えに…。 掴みどころがない性格のように見えて過去の事故を心の傷として抱える塔野カオルと、
芯の通った態度の裏で自身の持つ理想像との違いに悩む花城あんず。
ふたりは不思議なトンネルを調査し欲しいものを手に入れるために協力関係を結ぶ。これは、とある片田舎で起こる郷愁と疾走の、忘れられないひと夏の物語―。

鈴鹿央士 飯豊まりえ

原作:八目迷「夏へのトンネル、さよならの出口」(小学館「ガガガ文庫」刊)
キャラクター原案・原作イラスト:くっか
監督・脚本:田口智久
キャラクターデザイン・総作画監督:矢吹智美
色彩設計:合田沙織
美術監督:畠山佑貴 栗林大貴
撮影監督:星名工
CG:チップチューン
編集:三嶋章紀
音楽:富貴晴美
音響監督:飯田里樹
制作プロデューサー:松尾亮一郎
アニメーション制作:CLAP
主題歌:「フィナーレ。」 eill (ポニーキャニオン)
配給:ポニーキャニオン
製作:映画『夏へのトンネル、さよならの出口』製作委員会
©2022 八目迷・小学館/映画『夏へのトンネル、さよならの出口』製作委員会
公式サイト:natsuton.com
公式Twitter:@natsuton_anime

9月9日(金) 全国公開

夏へのトンネル、さよならの出口

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