『ONE PIECE FILM RED』物語の鍵を握る謎の少女の正体は赤髪のシャンクスの娘“ウタ”。特報映像も解禁
「ONE PIECE FILM」シリーズ第4弾、劇場版最新作『ONE PIECE FILM RED』(8/6公開)より、ティザービジュアルやキャラクタービジュアルにも描かれていた、本作の鍵を握る謎の少女の正体がシャンクスの娘“ウタ”であることが明らかとなった。合わせて、尾田栄一郎描き下ろしの最新設定画と特報映像が解禁となった。
■特報解禁
昨年11月、『ONE PIECE FILM RED』公開と併せて超特報・ティザービジュアルが解禁され、ファンから大きな期待の声が寄せられた中、ティザービジュアルで描かれていたヘッドセットマイクをつけ空に向かって歌う少女の詳細は一切明らかにならなかった。
また3月28日のイベント内では、その少女のキャラクタービジュアルが解禁。「まじでキャラビジュ最高すぎる」「本当に謎の少女なんだけど、第一印象からして可愛くて好きになりそう」と反響を集めた一方、少女の背景に入っている謎のマークと 「ねぇルフィ、海賊やめなよ」 という意味深なセリフが一体彼女がどんなキャラクターなのか注目を集め、SNS上では様々な予想が飛び交っていた。
そして今回、今まで謎に包まれていた少女の正体が明らかとなる特報映像が遂に解禁となった。
今回の物語の舞台は、世界中が熱狂する歌姫・ウタが初めて公の前に姿を現すライブが行われる、とある島。
素性を隠したまま発信するウタの歌声は“別次元”と評されるほどで、そんな彼女の歌声を楽しみにきたルフィ率いる麦わらの一味たち、そして海賊、海軍、ありとあらゆる世界中のファンが会場を埋め尽くす中、ウタが“シャンクスの娘”という衝撃的な事実の発覚で物語の幕が上がる。
この度、解禁となった特報映像では、幼いウタとシャンクスが肩を並べて佇む後ろ姿と共に「ウタ、離れていてもお前は一生俺の娘だ。」というシャンクスの衝撃的なセリフから始まる。
幼いウタが涙を流す姿、そんなウタが成長して世界中から愛される歌姫としてライブステージに立つ様子、ルフィがウタの名前を呼んで激昂する姿などが描かれている。
さらに「なァ ウタ、この世界に平和や平等なんてものは存在しない。」で締めくくられるシャンクスのセリフ。果たして、その言葉の真意とは――?今まで明かされることのなかった知られざる親子の物語に注目だ。
本作の物語の中心となる赤髪海賊団の大頭・シャンクスは四皇の一人で、まさにルフィが背中を追いかける人物。かつてルフィが幼い頃、シャンクスは自分の麦わら帽子をルフィに託し「いつか立派な海賊になって返しに来い」という再会を約束する。成長したルフィが海賊として名を馳せるのを遠くから見守りながらも、いまだ謎多き人物であるシャンクス。そんなルフィとシャンクス、そしてウタの3人が一体どのような物語を紡ぎ出すのか。
特報映像
■尾田栄一郎描き下ろし!ウタ、シャンクス、そしてもう一人の重要人物・ゴードンの設定画解禁
そしてこの度、本作の総合プロデューサーを務める原作者・尾田栄一郎の描き下ろしイラストとして、ウタ、シャンクス、そしてもう一人の本作の重要人物・ゴードンの設定画が解禁。
今回ビジュアル初解禁となり特報にも登場するゴードンは、頭に大きな傷を持つ大柄な男。ウタとシャンクスのことを知ってると思しき人物だが、まだまだ謎に包まれています。ウタとシャンクス、そしてルフィをはじめとする麦わらの一味とどのように関わってくるのだろうか。
映画『ONE PIECE FILM RED』
≪ストーリー≫
世界で最も愛されている歌手、ウタ。
素性を隠したまま発信するその歌声は”別次元”と評されていた。
そんな彼女が初めて公の前に姿を現すライブが開催される。
色めき立つ海賊たち、目を光らせる海軍、
そして何も知らずにただ彼女の歌声を楽しみにきた
ルフィ率いる麦わらの一味たち、
ありとあらゆるウタファンが会場を埋め尽くす中、
今まさに全世界待望の歌声が響き渡ろうとしていた。
物語は、彼女が”シャンクスの娘”という衝撃の事実から動き出すー。
原作・総合プロデューサー :尾田栄一郎
監督:谷口悟朗
脚本:黒岩勉
キャラクターデザイン・総作画監督:佐藤雅将 美術監督・美術設定:加藤浩
色彩設計:横山さよ子 CGディレクター:川崎健太郎 撮影監督:江間常高 製作担当:吉田智哉
出演:田中真弓 中井和哉 岡村明美 山口勝平 平田広明 大谷育江 山口由里子 矢尾一樹 チョー 宝亀克寿 / 池田秀一
©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
配給:東映
公式サイト:onepiece-film.jp
公式Twitter:@OP_FILMRED #OP_FILMRED #ONEPIECE
2022年8月6日(土) 全国ロードショー!!
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