特技の変顔も披露！中村里帆、自身初のカレンダー発売で初の記者会見に臨む。

2022.03.13

2022年3月13日、HMV&BOOKS SHIBUYAにて、『中村里帆 2022年-2023年カレンダー「ガールフレンズ」発売記念イベント取材会』が開催され、中村里帆本人が、カレンダーの見どころなど記者からの質問に答えた。また、初のカレンダーにはさすがに入れられなかったという特技の“変顔”を披露した。なお、中村里帆にとって、こういった会見も人生初となった。（動画＆フォト）

取材会レポート

■動画レポート

動画では得意の変顔も披露！

■フォトレポート

登壇した中村里帆、まずは集まった報道陣にあいさつ。

中村里帆
皆さん、今日はお忙しいなか集まっていただき本当にありがとうございます。
こういうインタビューは初めてなのでちょっと緊張してるんですけど、一生懸命答えるのでよろしくお願いします。

中村里帆

▼初カレンダーの見どころ

－タイトル「ガールフレンズ」に込めた想い

中村里帆
中村里帆が演じる１２人の女の子ということで、１２人それぞれ年齢も職業も違うし、心情も違う女の子の設定を自分で考えて、例えば女子高校生、美大生、OLなど、さまざまな１２人の女性像を考えてそれぞれ演じながら撮っていただきました。

－お気に入りの写真

中村里帆
８月のページの写真なんですけど、８月は自分の誕生月でもあるので、誰かを演じるんじゃなくて、自分自身を撮ってもらいたいってことで、同じ事務所で大親友の鈴木美羽ちゃんがカメラマンとしてこの写真を撮ってくれました。
普段から二人でフィルムカメラを持って撮りあいっこしてるんですけど、普段の感じのように撮ってもらって、出来上がった写真を見たらすごい大口を開けて大爆笑してる顔だったりとか、いつもの素の私が撮れててお気に入りの写真になりました。

中村里帆
もう１枚は、１２月の美大生の女の子の写真です。
これカツラなんですけど、最初、カツラが出てきた時、ちょっと似合うかなって心配だったんですけど意外と似合ってて、こういう個性的な髪型いけるなと思って、いつかそういう個性的な役柄の髪型をやってみたいなって思いました。
あと、昔から食べ物を食べてる時の顔を周りの人から褒めてもらうことが多くて、ちょっと鼻の穴膨らんじゃってるんですけど、いつもの生き生きした表情が撮れたかなって思いました。

－12人のガールフレンズ。こだわった点は？

中村里帆
それぞれの女の子が日々考えてることとかも考えて、こういう女の子は今こういうことで悩んでるんだとか考えて、そういう設定を事細かく考えてたのと、衣裳もそうだし、ヘアメイクも結構こだわって考えたので、さまざまな１２人のタイプの女の子が表現できてるなと思います。
私のなりたかった女の子を集めて、素に近い自分も入れてみたりとかしてみました。

－マンガオタク女子もありますね。

中村里帆
漫画オタクは、私の素に近い感じの女の子です。私もああいう中華料理屋とかで一人で昼から食べたり飲んだりしてるので。
「スラムダンク」がすごく好きで、実際に手に持ってる「スラムダンク」も私物です。
そういう所々にちょっと自分の要素も入れてみたりしました。

－撮影で大変だったことは？

中村里帆
二日間で撮ったんですけど、それぞれ髪型もぜんぜん違うので、ヘアメイクさんは特に大変だったと思うんですけど、二日目に私がちょっと胃腸炎っぽくなってしまって、入りが胃が痛い感じで入っちゃったんですけど、でも撮影が始まったらやっぱり楽しくて、胃が痛いことも忘れるぐらい楽しんで撮影してました。