えなこ、最強ヒロイン・ヒミコで登場『魔神英雄伝ワタル』劇場上映直前記念イベント
2022年1月6日、都内にて、アニメ『魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸 ―再会―』劇場上映直前記念イベントが行われ、主人公ワタル役の田中真弓、ワタル大ファンの宇宙海賊・ゴー☆ジャスが登壇。また、コスプレイヤー・えなこが最強ヒロイン ヒミコで登場した。
本作は、株式会社サンライズが制作した冒険ファンタジー作品『魔神英雄伝ワタル』シリーズの最新作。
『魔神英雄伝ワタル』は1988年に放送開始されたのち、1990年の『魔神英雄伝ワタル2』、1997年の『超魔神英雄伝ワタル』と次々に新作が放送され、昭和から平成そして令和へと、まさに時代を超えて愛されるシリーズ。
2020年4月から配信された本作は、主人公の戦部ワタルやその仲間たちの声を、放送当時のキャストが担当することや、当時と変わらぬ楽曲が使用されたオープニング/エンディングなどとともに話題になった。
今回、2022年1月7日(金) より全国34館にて3週間限定上映となる。
イベントレポート
■トークノーカット動画
イベント全編は動画で御覧ください。
■ダイジェストレポート
-『魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸 ―再会―』が2020年に配信されることが決まった時どんなお気持ちでしたか?
田中真弓(戦部ワタル 役)
最初は信じられなくて、話半分で聞いておこうと思いました。
このワタルという作品は熱心なファンの方からもう1回やってほしいって意見がすごくあって、いよいよ立ち上がるかなと思うと何がしかのそれがよもや本当に始まるとは。そして映画になるとはもう本当にびっくりでした。
宇宙海賊・ゴー☆ジャス
TVシリーズが終わって間が空いてしまって寂しい気持ちでしたので、今回の作品が決まって嬉しさ全開でございました。
-30年以上続くシリーズですが、初の全国劇場上映が決まった時のお気持ちは?
田中真弓
そう思ってみると、昔盛り上がっている時には映画の話はなかったですからね。もっと早くに実現してくれればと思いましたけど。
でも、本当に嬉しいな、嬉しいな、ウクライナはどこ!?
ゴー☆ジャス
僕はワタルと同じ歳で、まさに自分の成長とリンクしてる気持ちでずっと観てました。
また、田中さんのラジオ番組にハガキを出して読まれたこともあります。それが今日、ここでお会いできてすごい人生だなと思います。
あの頃のオタクの少年は、今は宇宙海賊になって田中さんに会えたという。
▼再会したい人
ここで、コスプレイヤー・えなこ登場!
-タイトルにちなんで皆さんが再会したい人は?
田中真弓
当時、クリスマスの時にビクタースタジオでファンの方々と一堂に会して、ステップをみんなで歌ってとても楽しかったんです。その時の子に会いたいなと思います。
ゴー☆ジャス
当時ラジオでハガキを読んでいただいたこともあり、やっぱり田中真弓さんなんです。それが今日再会できた嬉しさに尽きます。
えなこ
私のことをコスプレイヤーに誘ってくれた友だちに再会してみたいです。今でも連絡は取ってるんですが、お互いコスプレ姿で会うということがなくなってしまったので、今一度、コスプレ姿で再会できたらなと思います。
ゴー☆ジャス
えなこさんは、以前、僕のYouTubeチャンネルに出てもらったんですけど、売れちゃってからあんまり会えなくなっちゃったので、今日は再会だなと思っています。また(チャンネルに)遊びに来てください。
えなこ
また行きます!
▼新春!今年の抱負は?
田中真弓
「頑張らない。でも怠けない!」
頑張っちゃうとすぐに骨折しちゃう年齢なんです。うちの劇団は2月に公演があるんですけど、アクションミュージカルコメディーなんです。この歳で、67歳でアクションがいっぱいあるんです。なので、うっかりケガしないために頑張りすぎないように。
でも、怠けない程度には頑張ろうということです。
ゴー☆ジャス
「世の中をワタル」
新作が世の中に広まるようにという意味と、そして私が世の中を上手に渡れるようにという意味をかけてます。
えなこ
「2022年は…人との繋がりを大切にする!」
私は人見知りな性格で、共演者の方とあんまり仲良くしてこなかったなって思ったので、今年はもう少し(心の)門を開けて、いろんな方と仲良くできたらなと思います。
▼最後にメッセージ
えなこ
本作がついに明日から劇場公開となります。
ドンピシャ世代じゃないという方もここからまたワタルを知っていただければなと思います。
ゴー☆ジャス
ワタルのファンだったということだけで今日、呼んでいただいてありがとうございます。
ワタルは僕と同じ年齢なので43歳になっていると思いますが、今はどんな感じで生きているのかなって考える今日このごろです。
今回の新作は、劇場で公開になりますので、皆さんも、観るしかナイジェリア!
田中真弓
大昔の作品が蘇って、その頃の子どもがこんなに大きくなってほんとうに嬉しく思います。
本作も観ていただきたいですし、今後もワタルは発展していくような気がします。
「これからも、『魔神英雄伝ワタル』は、はっきし言っておもしろカッコいいぜ!!」
▼フォトギャラリー
[動画・写真・記事:桜小路順]
映画『魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸 ―再会―』
ぼくたちの冒険はいつだって おもしろカッコいいんだ
INTRODUCTION
株式会社サンライズが制作した冒険ファンタジー作品『魔神英雄伝ワタル』シリーズの最新作。
『魔神英雄伝ワタル』は1988年に放送開始されたのち、1990年の『魔神英雄伝ワタル2』、1997年の『超魔神英雄伝ワタル』と次々に新作が放送され、昭和から平成そして令和へと、まさに時代を超えて愛されるシリーズです。
2020年4月から配信された本作は、主人公の戦部ワタルやその仲間たちの声を、放送当時のキャストが担当することや、当時と変わらぬ楽曲が使用されたオープニング/エンディングなどとともに話題になりました。
SOTRY
またも訪れた創界山の危機に駆けつけたワタル。しかし、正体不明の敵『ドバズダー』との戦いで、龍神丸がバラバラになってしまった!
絶望するワタルのもとに龍神丸の声が届く。自分はまだ、辛うじてその命を繋いでいる、と。そして夢の中でワタルは、逆さまの創界山を目にする。『無想界山』『龍の見る夢』とも呼ばれるそれは、ここではないどこか、いまではないいつかの世界。龍神丸はそこにいると感じたワタルは、虎王、ヒミコと共に、いま再び冒険に旅立つのだった。
【キャストクレジット】
戦部ワタル:田中真弓
忍部ヒミコ:林原めぐみ
虎王/翔龍子:伊倉一恵
剣部シバラク:西村知道
渡部クラマ:山寺宏一
海火子:高乃麗
龍神丸:玄田哲章
【主題歌】
STEP/a・chi-a・chi
【スタッフクレジット】
企画・製作:サンライズ
原作:矢立肇
監督:神志那弘志
脚本:永井真吾
配給:サンライズ
スペシャルページ:http://www.mashin-eiyuuden-wataru.net/shichikonspecial/
公式ポータルサイト:http://www.mashin-eiyuuden-wataru.net/
公式Twitter:@watarushichikon
1月7日(金) より全国34館にて3週間限定上映
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