シシド・カフカ 自身の音楽ルーツを語る
2017年夏からロングラン公演中の究極の体験型エンターテインメント、フエルサブルータ「Panasonic presents WA!!」。2月3日、日本×アルゼンチン国交樹立120周年記念イベントが行われ、駐日アルゼンチン大使とシシド・カフカが来場した。
日本とアルゼンチンの国交樹立120周年
日本とアルゼンチンの国交樹立120周年が始まるこの日、会場にはアラン・ベロー駐日アルゼンチン共和国大使をはじめ、アルゼンチンと縁のある日本政財界関係者らも来場。
また、アルゼンチンにその音楽活動のルーツを持つアーティスト、シシド・カフカさんも来場。
この日の特別公演では、この日限定で、東京高円寺阿波おどり振興協会とのコラボレーションが実現。日本の祭りの雰囲気を採り入れた「WA!!」の世界に、伝統的な阿波踊りがマッチし、日亜友好を祝うムードに会場はおおいに盛り上がった。
シシド・カフカさんインタビュー
シシド・カフカさんは、中学生時代をアルゼンチンで過ごし、アルゼンチンを代表する作曲家であり、バンドネオンの奏者、アストル・ピアソラの孫にあたるドラマー、ダニエル・ピピ・ピアソラに直接指導を受けた経験がある。
今日の特別講演を見て次のようにコメントした。
シシド・カフカ
14歳でドラムを始めて、最初に触れた音楽がタンゴだったこともあり、私の音楽にはラテンのリズムがあると言われることがあります。
住んでいたのは2年間ですが、今もアルゼンチンには不思議な縁を感じていて、素敵だなと思う家具やファッションが、偶然アルゼンチンのものだったということがよくあります。
フエルサブルータは2014年にも観たことがあるのですが、今回は日本をモチーフにした要素が取りいれられていたし、仕掛けがより大がかりになっていて、パワーを感じました。
和太鼓の演奏はビートを体で直接感じて、反応できるのが楽しい!阿波踊りとのコラボレーションも面白くて、すごく貴重な体験ができました。
5月6日にグランド・フィナーレ!
会場のすべてで、可動式の透明プールややぐら、巨大なランニングマシンなど、スケールの大きな仕掛けと、キャストのアクロバティックなパフォーマンスが展開され、観る人に、これまでにない驚きと感動を体験させてくれるのが、フエルサブルータ「WA!!」の世界。
ロングラン公演を続けている「Panasonic presents WA!!」は、いよいよ5月6日にグランド・フィナーレを迎える。
Panasonic presents WA!! – Wonder Japan Experience- フエルサブルータ
会場:品川プリンスホテル ステラボール
料金:フロア・ムーブアラウンド(1F)8,700円(税込)当日券あり!
※2月25日(日)まで対象公演の「早割」チケット販売を実施中(限定枚数)。
※その他、VIPラウンジ&シート、学割、U-25チケット販売あり。詳細はホームページでご確認下さい。
■主催:WA!!日本公演製作委員会
[アミューズ/キョードー東京/フジテレビジョン/イープラス/ぴあ/ローソンチケット/パナソニック/TBSラジオ]
○特別協賛/テクニカル・パートナー:パナソニック株式会社
○協賛:モエ・エ・シャンドン/伊藤園 /クラシエホームプロダクツ/QUICPay(クイックペイ)
○助成:公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京
○協力:品川プリンスホテル/宮本卯之助商店/タイムズ24
○後援:アルゼンチン大使館 ○企画制作:アミューズ ○招聘:キョードー東京
[写真・記事:Jun.S]
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