DJ・Half an OrangeによるYOASOBI「優しい彗星」EDMリミックス版全世界公開決定
大人気のまま最終回を迎えたTVアニメ『BEASTARS ビースターズ』の7/15からのNetflix全世界配信を記念して、先日のYOASOBIの「怪物」リミックスの公開に続き、「優しい彗星」の海外DJ/プロデューサーによるEDMのリミックス曲も全世界公開が決定。ソニー・ミュージックレーベルズがリスタートさせた世界初のYouTubeチャンネル「Sakura Chill Beats」内にて配信される。
海外で人気を博す、音楽YouTubeチャンネル、Trap Nation(チャンネル登録者3010万人)やMrSuicideSheep(チャンネル登録者1270万人)等、一部でアニメの画を使った音楽YouTubeチャンネルが急増している中、満を持して日本から公式のアニメのオープニングテーマやエンディングテーマ曲のリミックス音源を公式アニメ画やオリジナルアニメ画を載せた動画をアップロードするYouTubeチャンネルをソニー・ミュージックレーベルズよりリローンチ。
なおLo-Fi Beatsのコンテンツも引き続き不定期にアップロードしていく予定だ。
7/10(土)に公開される第6弾動画では、YOASOBIが担当する大人気のまま最終回を迎えたTVアニメ『BEASTARS ビースターズ』のエンディングテーマ「優しい彗星」が登場。
先日7/3に「怪物」の海外DJ/プロデューサーによるEDMのリミックス曲を全世界公開し話題となっている中、エンディングテーマのリミックスを公開する。
リミックスはオレンジ色のロボットのデュオで、レースゲームとサッカーゲームが融合した、まったく新しいスポーツゲーム『Rocket League』で「Playing with the Boys [feat. Alli Simms]」が1億回以上再生されている、DJ/プロデューサー・Half an Orange(ハーフエンオレンジ)が手掛ける。
動画は17時よりYouTube上にて公開。『BEASTARS ビースターズ』の画像にのせて、「Sakura Chill Beats」から世界に発信する。
■番組詳細
「YOASOBI / Comet (Half an Orange Remix) – Sakura Chill Beats Singles」
2021.7.10 日本時間17:00 /アメリカロサンゼルス時間1:00
●Half an Orange コメント
「私たちは、いつも世界の反対側にいるアーティストと一緒に音楽や歌詞を作ることに挑戦したかったのです。」
「音楽は世界共通の言語です。私たちは日本語は話せませんが、ボーカルの背後にある感情や意味を感じることができました。」
「ファイナルファンタジー、ドラゴンクエストやスクウェア・エニックス等のゲーム音楽、歌詞やストーリーを愛して育ちました。この曲をリミックスさせて頂くことは、子供の頃からの夢が叶ったことでした。」
■オリジナルソング「優しい彗星」
TVアニメ 『BEASTARS ビースターズ』エンディングテーマ
配信URL: https://orcd.co/comet
MV
■Sakura Chill Beats
「Sakura Chill Beats」は、ソニー・ミュージックレーベルズによるチルアウトミュージックを全世界にライブ配信するチャンネル「Tokyo LosT Tracks -サクラチル-」が、名称を変更してリスタートした、世界初の公式に全世界で人気の楽曲をリミックスした音源をアップロードしていく新たなYouTubeチャンネル。Lo-Fi Beatsのコンテンツも引き続き不定期にアップロードしていく。
物語は一人の少女が様々なアニメのセカイを旅して世界中の仲間を探す旅から始まる。20XX年 地球は天変地異や人災、そして「コロナ」により人の住めない星になりました。ーこうして人類は地球を離れ、新たなる大地へと旅立ったのでした。私を置いて。
少女は独り、残っている人たちを探して旅に出ることにしました。そして不思議なサクラの木の元にたどり着きました。まるでサクラが踊るように舞い散り、花弁が地面につかんと抗う姿に勇気をもらいました。共に旅に出よう。少女の行く末を見守ろう。これはSakura Chill Beats始まりの物語。
YouTubeチャンネル「Sakura Chill Beats」チャンネル:
https://www.youtube.com/channel/UC1aI76iuDafjZ15hZsQGI-Q
【プロフィール】
■YOASOBI
コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる、「小説を音楽にするユニット」 。
2019年11月に公開された第一弾楽曲「夜に駆ける」は2020年12月にストリーミング再生4億回を突破し、Billboard Japan 総合ソングチャート”HOT100″にて2020年年間1位を獲得。
第二弾楽曲「あの夢をなぞって」は原作小説がコミカライズ、第三弾楽曲「ハルジオン」は飲料や映像作品とのコラボレーションを果たし、7月20日に第四弾楽曲「たぶん」、9月1日にブルボン「アルフォートミニチョコレート」CMソング「群青」をリリース。
12月には鈴木おさむが原作小説を手掛けた楽曲「ハルカ」を発表。
2021年1月6日に満を持して初のCD『THE BOOK』をリリース。
豪華な仕様が大いに話題を呼び、オリコンデイリーランキング初登場2位を記録しながら、配信では全ての楽曲がApple Musicストリーミングチャートで15位以内に同時ランクインするという快挙を達成。
立て続けにリリースしたTVアニメ『BEASTARS』OPテーマ「怪物」、EDテーマ「優しい彗星」も各種チャートで1位を獲得。
2月には、初のワンマンライブ『KEEP OUT THEATER』を新宿・ミラノ座跡地の工事現場にて開催し、同時視聴者数4万人を記録する盛り上がりを見せた。
原作小説の書籍化や映画化など、音楽以外の領域にも展開の幅を広げている。
■Half an Orange
オレンジ色のロボットのデュオ、Half an Orange(ハーフエンオレンジ)。
二人の奇妙な名前は、メンバーのうちの一人であるマイケルがブラジルのリオデジャネイロのビーチに1年間住んでいたときに学んだポルトガル語の表現に由来している。
「metadedalaranja」(「半分のオレンジ」)という表現は、誰もが半分のオレンジで、自分を完成させる人、物や目的(またはオレンジの残りの半分)を探していることを意味する。
あなたがまだオレンジの半分しかないなら、あなたはまだ孤独で、世界で迷子になっている。
二人にとって、常に孤独で、この世界で彷徨っていると感じていたので、このアーティスト名にした。
ブラジルでのバックパッキングの年から戻ったとき、マイケルは彼の詩をアンドリューと共有し、彼らは、詩をアコースティックソングに変換することから始める。
そこから、彼らはスタジオで働き、有機的でアコースティックなサウンドを完全な電子作品に変えた。
デビュー曲である「Downtown」は、ヨーロッパでiTunes TOP50にチャート入りし、フランスのレーベルElectroPoseからリリースされた4曲は、SpotifyのNew Music France、New Music Denmark、Heart Beats等の大きなプレイリストに入り、フランスのSpotifyのTOP50入りを果たす。
Trap Nationの関連レーベルであるLowly Palaceから「Chuck Taylors」をリリースし、Half an Orangeを一躍有名にした。
e-sports界で有名なNinjaが彼らの曲を発見し、Twitchで20万人の前で再生し、NinjaがDrakeと共にライブストリーミングをした際に、Half an Orangeの物販を着用していたことからも話題を呼び、Bleacher Reportの表紙を飾った際にもHalf an Orangeの商品を着用していたことで脚光を浴びた。
Ninjaとの関わりはMonster Catからリリースした「Old Friends」のMVにに出演してもらうことにも繋がり、NinjaのTwitchやYoutubeアカウントにアップロードされ、e-sportsアスリートを主演させた初の公式MVだったこともあり、音楽とゲームの組み合わせとして話題を攫った。
以来、Echo FoxやTeam Liquid、Epic Games(Fortnite)、Rocket League、Mew2King、MKLeo、SonicFox等に楽曲提供をし、現在Rocket Leagueでは「Playing with the Boys [feat. Alli Simms]」が1億回以上再生される等、人気を確立している。
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