柳楽優弥、モンゴルでの過酷ロケを振り返る!映画『ターコイズの空の下で』先行プレミアム上映
2月19日、新宿ピカデリーにて映画『ターコイズの空の下で』先行プレミアム上映舞台挨拶が行われ、柳楽優弥、サヘル・ローズ、KENTARO監督が登壇した。
本作は、柳楽優弥にとって海外合作初主演。さらに3週間にも及ぶモンゴルでの過酷なロケも初体験となった。
第68回マンハイム・ハイデルベルク国際映画祭、国際映画批評家連盟賞&才能賞ダブル受賞作品。
舞台挨拶動画(トークノーカット)
[動画:Jun Sakurakoji]
映画『ターコイズの空の下で』
モンゴルの草原で未知の自分と出会う――魂が響き合うロードムービー
日本を代表する俳優に成長した柳楽優弥、再び世界の舞台へ挑んだ日本・モンゴル・フランス合作
資産家の祖父を持つ青年タケシは、ある日突然、モンゴルに送り込まれる。目的は、終戦後に生き別れとなった祖父の娘を探すこと。馬泥棒のモンゴル人アムラと出会い、果てしなく広がる青い空の下、言葉も通じない、価値観も異なる二人の詩的でユーモラスな旅が始まる——。
14歳の時に『誰も知らない』でカンヌ国際映画祭主演男優賞を受賞して以来、意欲的な作品で着実にキャリアを積み重ね、2021年も主演作の公開が相次ぐ柳楽優弥。本作は、その演技力と唯一無二の個性で国内外の映画人からオファーが絶えない柳楽が、約3週間におよんだモンゴルでのロケで、20代の終わりに新たな挑戦として臨んだ初の海外合作。
柳楽本人も本作について「(タケシが)大人になっていく道のりが、僕自身の成長記録とも重なっている」「即興的な演技は『誰も知らない』以来初めてで、このやり方が好き」と語っており、他では見ることのできない俳優・柳楽の表情と輝きがつまった作品となっている。
監督・脚本・プロデューサー:KENTARO
出演:柳楽優弥 アムラ・バルジンヤム / 麿赤兒 / サヘル・ローズほか
配給:マジックアワー、マグネタイズ
日本・モンゴル・フランス合作/日本語・モンゴル語
公式サイト:http://www.undertheturquoisesky.com/
2月26日(金)より 新宿ピカデリーほか全国順次ロードショー
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